見出し画像

私の好きなサッカー選手vo.1

今回は、サッカー界の生きる伝説とも言われている「リオネル・メッシ」選手について語っていこうと思います。

私がサッカーを見るきっかけ、ハマったきっかけになった選手です。

そんな彼の魅力を記事にしてみようと思いました。

メッシは現在フランスリーグアンの1部「パリサンジェルマン」に所属する34歳のプレイヤーだ。
長年所属したバルセロナをサラリーキャップの問題で、電撃退団したニュースは世界のサッカーファンのみならず、普段サッカーを観ない人たちにも衝撃を与えたのは、記憶に新しいだろう。
正直、バルサ以外で彼を見るのは嫌だというのが私の本音だった。
しかし、他のチームでどのような活躍をしてくれるのかを見ることができることは奇跡に近いのではと思うようになり、寂しさと期待感を抱いてファンであり続けている。

メッシの凄さ

メッシの凄さは、ドリブルである。
ドリブルを得意とする選手は多くいるが、その中でもメッシはなぜ頭一つ抜きに出ているのか。
その理由は、ボールタッチの多さと細かい重心移動にある。
メッシのドリブルはとにかくボールタッチが多くて細かい。多くて細かいと何が有利になるかというと、ディフェンダーからしたら「足が出せない」。
たとえ足を出してボールを取りに行ってもタッチが細かいので、逆をつかれて抜かれる。
では、足を出さないとどうなるか。ずるずる後ろに下がっていくばかりでは結局抜けない。そればかりかスピードで簡単に剥がされる。
そう。メッシはこのドリブルを「トップスピードで走っている状態で行うことができる」それがメッシの凄さたる所以だ。
さらに言えば、その状態で南米特有の重心で抜くドリブルをしてくる。
例えるなら、全力疾走しながら左右に揺れ、ボールは足から離れない。
考えただけでいかに異次元かがわかるはずだ。
そんなプレーをするメッシが好きでサッカーを見始めた。
近年は年齢も重ねてきたことで、以前のようにスピードになったドリブルをすることは少なくなったが、むしろ重心や相手の逆をついて抜くドリブルは、さらに磨きがかかっているので効率よくドリブルをしている印象だ。

2015/16シーズンのチャンピオンズリーグ準決勝でドイツのバイエルンミュンヘン戦で、当時ドイツ最高のセンターバックで対人の守備の強いジュローム・ボアテング選手を重心移動だけで転ばす、いわゆる「アンクルブレイク」をしてゴールを決めた瞬間は、自身の目を疑った。今でも鮮明に覚えている。

見たことがない方はぜひ一度見てほしい。あそこにメッシの全てが詰まっている。

好かれる人間性


メッシを好きな理由にプレー以外での人間性がある。
実際にあったことはなく、ネットやSNSで知った内容であるため確実なことではないかもしれないが、知ってほしい。

メッシの人間性を一言で表すなら、「謙虚」である。これだけ観客を沸かせ、世界一の称号「バロンドール」を史上最多の7回受賞したら、だれでも傲慢さやエゴイストになってしまうだろう。しかし、メッシは常に周りの家族、チームメイトに感謝をする。決して驕ったりはせずに、子供から大人まで平等に接する。そんな姿をメディアを通じて見てきた。
誰にでもいい顔をするのではなく、人間性に欠けることやチームの規律を乱すことをする選手に対して態度をきつくするところが、人間離れしたプレーをする選手の人間らしい一面が見れて好きである。

直近では、2022年のUEFA フィナリッシマの優勝後、チームメイトとスタッフに2ショットを次々せがまれるところを見ると、普段からの彼の人間性が感じ取れるシーンであるといえる。

ここまでメッシにプレー面と人柄について綴ってきたが、キリがなくなってしまうのでここまでとする。
このまま語り続けるとキーボードが耐えられなくなってしまう恐れがある。
というのは冗談だが、そのくらい彼には魅力がたくさんあるので、ドリブルが上手いという表面の部分以外に興味を持っていただけたら幸いだ。


ここまでみていただきありがとうございます。他の選手でも記事を更新する予定ですので、公開した際はまたみていただけると嬉しいです!

P.S.
川崎フロンターレとPSG戦のチケット当選したので観に行きます!
初めて生のメッシが見れるかもしれないので、今からワクワクです!
メンバーが発表されていないので、確定ではありませんが期待したいと思います!
見終わったら記事にする予定なのでお楽しみに。

メッシ来てくれぇぇぇぇぇぇ!!!!!!!!笑

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?