グラウディングとは地に足がつく事
を言うようですが、ライトワーカーにとってのグラウディングをするとは
具体的に何をする事なのでしょう~

勿論、自然の中で土にふれるとか
地球からのエネルギーと繋がる様に
瞑想をするという考え方も
あると思います。

またその一方で、地に足がつく事を
一般的には現実的な安定感を意味する場合が多い様に思います。

では、しっかりと安定するとはどの様な事をすると良いのでしょう~

私の経験ではスピリチュアルな
話や現象も科学的な観点に基づいて
論理的に説明できると因果関係も
理解できる為に
納得できる場合が多くなり、
更に現実に対しても躊躇せずに
具体的に対応しやすくなる様に
思います。

例えば人の脳の仕組みでは
グラウディングを医学的な観点を
含めて考えると
感性が右脳、論理が左脳で
其々を女性脳、男性脳とも
呼ばれています。
ですから、この両方の
バランスがとれた状態が一番
安定しているのだと思います。

感性だけだと空想や幻想の様な感覚になりやすいですし、
論理だけでも洞察や分析で
思考する感じになり
どちらか一方に片寄ったままだと
不安定ですよね。

これもまた、二極性と同じ様に
バランスをとる事が
大切なのでしょうね。

近頃はスピリチュアルの見えない
世界の事も文明の進歩で
量子力学や脳科学などで
色々と解明されて来ています。

私がスピリチュアルな仕事に
携わってみて感じる事は
近頃は特に知識が豊富で詳しい方や
感覚的にとても優れた人が
たくさん増えました。

それは、おそらくインディゴチルドレンの様な感性が豊かで精神性を
大切に思う人達がたくさん
生まれて来ている事も
大きな理由の一つかもしれませんね。

ただ、現実に私達が生きていく上で
知識も感性も知恵として
応用出来る様になるには
実際に経験して、行き詰まったり
悩んだり、あれこれと考え試してみて
はじめて消化され
結果として自分の身に、
なっていくのでは
ないかと思います。

それは、知っている事と分かっている事では、大きな差がある事に
似ています。

だからこそ、人生には長い時間が必要なのかもしれませんね。