見出し画像

月と月光は生命の象徴・生涯を愛と死がテーマの芸術に注いだ男〜ムンク展〜

月と月光は生命の象徴・生涯を愛と死がテーマの芸術に注いだ男〜ムンク展〜

Aloha!

ママになったからこそ輝いて生きる☆

子育てママと妊婦さんのためのフラサークル

Mother of Aloha代表のLiraです。

めちゃくちゃ良かった‼️‼️😭

ムンクと言えばこの「叫び」じゃないですか????

このサブタイトル通り、

「叫び」の本当の意味を知った上で、間近でそれを見たときの

魂の共鳴はものすごい強烈なものがあって…

「叫び」を見るだけでも行く価値あると思います🌟🌟🌟

私、ムンクという人を何も知らずに行ったんだけど…😅

彼の一生を通しての作品全てに

何かしら心が共鳴してグラグラと揺さぶられるものを感じて

体が抑えきれないほど熱くなったり、胸がキューと締め付けられたり、背筋がゾクッとするほど冷たさを感じたり…☆

作品によって全然表現が違うんですよ。

だけどテーマが愛と死で一貫してて、そのリアリティを描く世界観に何度もトキメキました✨✨✨

ちなみに、ムンクは作品の中で

月(月光)のモチーフがよく登場するのですが

それを女性の象徴として描いているところにもすごく感動したんですよ♡

感受性の高い男性が感じる母性…

それはまさに母星、、、つまり月なんだなと…☆

ムンクはお母様とお姉様を幼い時に亡くされていてそういった環境から生み出されたパーソナリティや、溢れては押し寄せる感情の波が

作品には色濃く表現されていて、、、そこにもグッと来ましたよ♪

実は、上の絵画を見てもらって分かると思うのですが、

ムンクの描く月は、月の下、 水面に長く伸びる月光が特徴的で

これ、実は、男性器を表現していて、月が女性器。。。

そしてその2つを描くことで「生命」を表しているのだそうです。

やっぱり全ての始まりは女性から…

女性が月との関係を知ることって

より女性として美しく生きるのに役に立ちます☆

※月と女性の関係などはこちらで無料配信してますよ♪

  本当の意味で美しくなりたい女性はぜひ☆^^

私は「性と命のおはなし」という講座の中でも必ずお話してるのですが

私達が生まれる時に通る「産道」は

別名「膣」と言いますね☆

この「膣」という漢字をよく見てください!!

月+至+穴。。。。そう!<< 月に至る穴 >>と書くのですよ☆

私はムンクの月を見た時に、

彼はそれを感覚的に分かっていた人なのだなぁと思いました。

男女がまぐあい、愛を感じる時、男性は命の源である子宮へ還ろうとするのですね。。。

なぜなら、生れる前 私達は子宮という、安心・安全・完璧な愛に包まれていたからです☆

その時の記憶が潜在意識に残っているので、

自分の分身のような性器を産道へと還し、生まれ直し、、、、今ある【生・愛・命】を実感できるのですね。

これを子宮回帰とも言いますが、

むずかしい用語はどうでもよくて、

実は、真の母性で男性を受け容れられる女性はこれをわかっています。

そしてモテるんですよ!!^^

ムンクはそのあたりも感じ取っていたんじゃないかなぁ・・・

「マドンナ」や「吸血鬼」というシリーズの作品にそれが描かれていました☆

また、女性が体の中で一番愛情を感じる場所が膣なのですが

それもお産と関係があります☆

私達は生まれる時、狭い産道を通ることで「愛」を感じて生まれます。

実はその時、母体も愛を感じるようになっているのですね。

(※だからと言って帝王切開が愛を感じないお産ということではありません。帝王切開になるのにもちゃんと理由があってそこにこそ「愛」があるのでご安心を♡)

「生命」って本当にすごいんですよ!!!!^^

ムンクの作品からはそんな私達の原点のようなテーマをたくさん感じられ

感動でした!!

東京・上野の東京都美術館での開催は今月20日まで!!

次の来日はあるかわからないので

気になる方はぜひぜひ!!!

⇒ムンク展 https://munch2018.jp/


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?