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「あきらめずに頑張れる力の育て方」終了しました|「ウェルビーイング子育て実践講座✕魔法のメモ術」第4回

 教育ジャーナリスト中曽根陽子が「子育ては未来の人材育成。そんな大事なプロジェクトに関わるお母さんを応援したい」という思いから、「これだけ押さえておけば大丈夫」というエッセンスをまとめ、自信を持っておすすめするウェルビーイング子育て実践講座×魔法のメモ術の第2期が11月から始まりました。第4回を2023年12月19日に開催しました。

 今回のテーマは「あきらめずに頑張れる力の育て方」でした。
今回は、事前課題の動画解説から講座が始まりました。動画の内容を深掘りする時間となりました。
 そして、研究結果やワークを通して、どのような声掛けがあきらめずに頑張れる力を育てられるのかを学びました。「なんの疑問持たず、励ますつもりでかけていた声かけが、実は、真逆だった」ということに衝撃をうけていらっしゃる方もありました。
 中曽根から「みなさんもNot Yetです。これから、変えていきましょう」というお話に私は励まされました。
 その後、関係性をよくするスキルACRについて学びました。ブレイクアウトルームでワークをしてから戻られた時のみなさんお顔は、笑顔であふれていました。改めて、ACRの力強さを感じました。

受講者の方からご感想をいただきましたので、一部ご紹介します。

: ハッピーシェア、とてもいいと思いました。
周りを幸せにできる、関わっている安心感が持てるというのは精神的にいいですね
: 具体的に伝える事が足りていなかったと気づいたので「あなたの事を見ているよ」と伝わるように声かけをしたい。普段、娘とは困り事を解消する話ばかりしていたことに気づけたので楽しかったことを話す時間を増やしてみます。
:「プロセスに目を向ける」って、よく聞くけど、
どう声掛けするかって具体的な例を考えようとしても、「あれっ!?」ってなりやすかったので、意識して実践していきたいです。
:自分もしなやかマインドになるように、していきたいです。
:港の存在になっていきたいと思っているけど、いい話はながらで目を向けずに聞いていて、マイナスな事の方が向き合って聞いていることに気づけました。
:この一年のよかった事の話を家族でシェアする
:過程を見て声かけていく
:「まだ〇〇できていない」は、はやく子どもに伝えたいなと思いました。「どうせ」という言葉が出てきた時にイライラしてしまっていたので、変換することにフォーカスしてみようと思いました。
:ハッピーシェアとても良かったです。普段あまりしてないなと気づきました。
:ハッピーシェアを夫と子どもとしてみたいと思います。そんな時間を大切にしたいなと思いました。
: しなやかマインドセットの方法としては実践できていると思ってましたが、口先だけで言ってたのかもと反省。相手を信じてない言葉って響いてなかったのかもです。お友達のいい話はよく娘の口から出てきますが、
「お友達はこんな努力をしてるらしい」的な比べる発言してました。反省です。

そして、講座直後にはオフィスアワーがあります。希望者が残って、質問や疑問、気づきなどをシェアします。
今回は「Not Yetは子どもに対してだけではなく、夫にも使えますね」という気づきのシェアから始まりました。「夫だけではなく、自分にも使いたいです」というシェアもあり、Not Yetで盛り上がりました。
そして、普段の生活で感じるちょっとしたことのシェアもあり、それを参加者それぞれが感じることを分かち合う、とても暖かな時間です。
講座での学びと、オフィスアワーでの癒し、2週間に一度、オアシスに集うようです。

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『成功する子はやりたいことを見つけている 子どもの「探究力」の育て方』(青春出版社)
子育て中のお父さんお母さんにぜひ読んでいただきたい本です!

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