「未来基準で考える子育て」マザークエスト オンラインサロン エン活部＜チーム子育て＞ 第17回エン活タイム開催しました。
マザークエストオンラインサロン「エン活部」＜チーム子育て＞では、皆さんの子育ての悩みを取り上げて、「こんな時どうする？」を参加者の皆さんとお話ししています。皆さんと話すことで選択肢を増やし、自分の子育ての軸を作っていきたいという思いから、参加者の皆さんとチームで取り組んでいます。2023年6月20日に第17回エン活タイムを開催しました。
今回のテーマは「未来基準で考える子育て. 子育てのゴールを考える」でした。参加者の皆さんにこれまでの経験をお聞きしたところ、こんなお話がでました。
・子どもが困った時に相談したくなる信頼関係を築きたい。自分の思い通りにしがちでしたが、「どうしたい？」と聞けるようになりました。
・子育てのゴールは自律。普段は見守り、何か言ってきたらサポートするというスタンスにしたら、自分で考えて行動するようになってきた。
・自分で考えて、決めて、行動出来る子。自分自身を大切にできる人になってほしい。
・子育ては親の「こうなってほしい」というところにあわせるのではなく、
子どもが親に「知ってくれれば満足」と思って伝えることを受け止めるだけでよい。
・自分を信じる、自分を信頼することができるようになって欲しい。もっとありのままを受け入れてあげられる親子関係が大事なのかなぁと思います。
違いを認め合い、尊重する人になってほしい。
参加者みなさんの理想像は、どれも子どもが幸せになることを願ったものでした。これからの時代を生きていく子ども達に「じゃあ、今、できることはなんでしょうか？」と皆さんで知恵を出し合いました。
今、出来る事は？
皆さんから様々なご意見がありました。多様性についてお子さんと対話された方のお話には、深く考えるきっかけとなりました。
やはり、自分の好きや得意を知る事が力になりますね。私には○○がある。○○が強みで、強みを使って活動することで、自信にもなります。
そして、他者を尊重することにもつながります。
親は親の人生を生きるし、子どもは子どもの人生を生きている。
親ができることは、子どもが実装していけるように、健全な体と心を育てるサポートをすることです。
子育てを通して子どもに教えられることもあるし、人生を先に歩く者として伝えられることもあります。経験を分かち合う対話が重要なのだと感じました。その時、ついつい、正しさを手渡したくなりますが、その伝え方に気を付けることが大切ですね。
チーム子育ての皆様には問いをもちながら過ごしていただき、一か月後に分かち合うことをお約束してエン活タイムを終了しました。
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