プレゼンで声が小さくなる…あがってしまう…解消しましょう！
Q：「今年から新卒です。営業志望ですが、配属前に社内向けプレゼンテーションがあります。声が小さくなったり、緊張グセを治す練習を積みたいと考えております。よろしくお願いいたします」
メッセージありがとうございます！
配属前のプレゼンテーションですね。ぜひがんばっていただきたいと思います！
社会人になって、はじめて人前で話す機会になると思いますので、今回は一番肝心なことをお届けしたいと思います。
「何を伝えるか」ワンメッセージ
それは、どうやって伝えるかよりも、何を伝えるか。ここに集中していただきたいということです。
「これだけは死んでも伝える」というワンメッセージを絞り込む。そして、それを伝えることに全力を尽くす。
これをやると何が起こるか。
集中力が研ぎ澄まされます。
まさに、針に糸を通すかのような集中力です。
そうすると、声が小さいとか、緊張しているとか、感じている間もないぐらい話すことに集中できます。
見られているのは姿勢、想い、マインド
配属前の社内プレゼンテーションでは、「上手にプレゼンしているか？」、「流暢に話しているか？」という点を見られているわけではないと思います。
見られているのは、プレゼンに取り組む姿勢、伝えようとする想い、マインド部分だと思います。
そのために、「これだけは絶対に伝える」というワンメッセージをバチッと決めて、全力で伝えてみてください。
声が小さくても、緊張しても、まったく問題ありません。
きっと、「緊張はしていたけど、話すことに集中していて気づかなかった」、「手に汗は書いたけど、全力でプレゼンができた」、「想いが伝わってきたと言ってもらえた」、そんな素晴らしいプレゼンができるはずです！詳細は動画でも解説しております。
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【株式会社モチベーション＆コミュニケーション：桐生稔 著書】
◎30秒で伝える全技術 (KADOKAWA)
【プロフィール】
・株式会社モチベーション＆コミュニケーション代表取締役：桐生 稔
・モチベーション＆コミュニケーションスクール代表講師
・日本能力開発推進協会メンタル心理カウンセラー
・日本能力開発推進協会上級心理カウンセラー
・日本声診断協会音声心理士
1978年生まれ、新潟県十日町市出身。もともと臆病な性格で、対人関係が非常に苦手。小さい頃は親戚の叔父さんと話せない程、極度の人見知りであがり症。体も弱く、アトピー性皮膚炎、扁桃腺炎症、副鼻腔等、先天性欠如等、多数の病気に悩まされる。
18歳の頃に新潟から東京に上京。東京で新卒入社した会社では営業成績がドベで入社3カ月で静岡県富士市に左遷させられることに。しかしそこから一念発起。コミュニケーションスキルをあげるべく心理学、大脳生理学を学び始め、1,200店舗中営業成績でNo1となる。その後、ボイストレーニングスクールに転職。話し方の基礎を徹底的にマスターし、8店舗だったボイストレーニングスクールを40店舗に拡大。一気に全国区の業界大手に引き上げる。そして2013年、強いビジネスマンをつくりたいという想いからモチベーション＆コミュニケーションスクールを設立。現在では全国で伝わる話し方、あがり症改善、人前でのスピーチをトレーニングするビジネススクールを運営。全国40都道府県で年間2,000回のセミナーを開催し、受講者数は30,000人を越える。
北海道、青森、秋田、岩手、山形、宮城、福島、新潟、石川、栃木、茨城、埼玉、千葉、東京、神奈川、山梨、長野、静岡、岐阜、愛知、三重、滋賀、京都、奈良、大阪、兵庫、和歌山、鳥取、岡山、島根、広島、香川、徳島、愛媛、高知、福岡、大分、熊本、鹿児島、沖縄
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