motoko(モトコ)

北十勝在住のJazz singer Vocalist。主に北海道、十勝を中心に活動中。…

motoko(モトコ)

北十勝在住のJazz singer Vocalist。主に北海道、十勝を中心に活動中。 地域の生涯学習サポート講師 広尾サンタランドジャズスクール講師 家業の農業手伝い 主婦。 ジャズを歌い始めたら新しい人生が動き出した現在50代な諸々を綴ります。

最近の記事

ラジオ番組を持ちました。

10月3日が第一回目の放送日でした 来週は再放送。 またひとつ マイクに向かうおしごとが増え 新たな勉強が始まります。 声をかけてくださったプロデューサーMさん 子供の頃からCMなどのナレーションでよく聴いた声の方です。 仮録音からたくさんのアドバイスをもらって、なんとか収録が進んでいます。 ほんの20分間という いわゆる午後のひと時に どんな時間をリスナーの皆さんへ提供できるか。 それは、音楽と同じです。 元気をあげるとか 励ますとか 背中を押す それは、提供するという

    • 体力が無い。

      先日の人間ドック 良好なところは変わらずだったし 長年の貧血も治療して以来良好な数値だったけれど 体をうごさなかった故の弊害で 後遺症が始まってからさらに深刻というか このままだと心配な状態にある私の体です。 体力もかなり落ちたまま となると、気力も落ちるのです。 ああダメだ〜と思うと更に良く無い… はじめの一歩を何度踏み出したか 次の2歩目が進まない。 悩ましいです。

      • 小さな音楽家。

        この頃、自分称のひとつとして ときどきこの言葉を使うようになった。 ミュージシャンというのがなんとなくしっくりこなくて、ましてアーティストとなるとそれはもう全く自分ではなく。 実際はシンガーだしヴォーカリストだし、歌手だし でも、あえて使いたい音楽家という言葉。 でも、偉大でもなければ有名でもないし…で 小さな 小さな音楽家。 端くれという言葉も嫌いじゃないけど、キザかなぁ(昭和言葉)と思うし。 ちなみに、農業をする人を農家というけれど、私は農業家という言葉が好きです。 だか

        • ゆらぎ世代とはよくいったもので。

          コロナの後遺症を実感しつつ どう過ごしても気持ちが底辺へ向かいがちで さびしさや虚しさが、時折塗り壁のように迫るような感覚がなくならない。 自分に自信がない(そもそもあったのか微妙) 自己肯定が苦手な私が 自分を嫌いになるしかない日々。 当然頭に浮かぶのは、 更年期障害。 今の私にとって まるで横断幕か幟か看板かのような その5文字でした。 やろうと思うこと やりたいと思うこと 準備までしたのに 始められない。 諦める前からできない 勢いもない ない だらけ。 ライ

        ラジオ番組を持ちました。

          コロナ感染からの。

          4月3日 娘の発熱から始まった我が家の自主隔離 そして私の入院、肺炎、後遺症発症。 ようやくほぼ普通の生活になり、体を動かそう!と思えた昨日の人間ドック。 ざっくり2ヶ月かかってここまできました。 演奏にもなんとか復帰して、5月に予定して頂いていたステージは明後日のライブで全て完了です。 来月からは野外の出演も楽しみ。 療養している間に春を見過ごしてしまいましたが、これから家業も音楽業もがんばります。 写真は先日の現場。 とても素敵なホールで、夫と息子、私が絶大な信頼を寄せ

          コロナ感染からの。

          破れたカーテンのこと。

          娘と私が4月の始まりにコロナに感染しました。 娘は2日で回復。私はその後発熱が続き入院。 入院中に肺炎を起こし、肺炎治療のためのステロイド剤投与後熱が下がったタイミングで退院を希望して自宅療養となりました。 現在も後遺症が残るのですが、少しずつ回復しています。 体が思うようにいかず、家庭内隔離でみんな大変だった時に 我が家の幼児猫がカーテンに登ることを覚え、和室とリビングのレースのカーテンをビリビリに破いてしまいました。 すぐ買い換えたくても動けない。 そこで泣く泣く、とりあ

          破れたカーテンのこと。

          縦横サイズ。

          また演奏はしばし休業 娘の部活動もお休みになってしまいました。 毎日夜も在宅する時間が増えたので、久しぶりにオリンピックを楽しんでいます。 そして、先日書いたおしゃれについてのこと。 雑誌や書籍をいくつか読んで おさらいは継続中。 ※必ず試着すること という本からのご指示に たしかに…と頷きつつ この街でどのお店で洋服を買おうかといつも 悩んでしまうのです。 ただ 運動やダイエットでスタイルアップをしたいけれど、年々希望通りの体型からはかけ離れていると感じていたところ

          縦横サイズ。

          歌うわたし。

          29歳の時から歌を始めました。 それまでは14歳から21歳までベーシスト 真っ黒いリップ塗ってゴシックパンクやっていました。笑 歌を始めたきっかけは 地元に暮らしていた頃にたまたま新聞で見つけたゴスペルのワークショップ。 なぜでしょう?普段なら参加しようなんて思うこともなかったでしょうに その時はすぐ電話して申し込んでいたのです。 参加された沢山の方たちとお披露目コンサートが2度ほど。 その後、そこで知り合った とあるボーカルグループに加入して活動を続けてきました。 当時の

          歌うわたし。

          おしゃれのこと

          このところ、NYのトップスタイリストが書いた本を読んでいます。 それが、とても厳しい教科書なのですが ごもっとも!な言葉しか書いていません。 あなたはその服を着て何を伝えたいのか 体型や身長は全く関係ありません 自分に合ったサイズの洋服を着ることです まずはウエストマークをちゃんとしなさい あなたは、クローゼットに 自分にとってベストな服しか入れておいてはいけません たしかに、そうすれば 無駄がありません。そして あーあ…とため息をつきながらとりあえず引っ張りだして着

          おしゃれのこと

          大丈夫。

          今朝も暑くなりました。娘のお弁当を作り、車で学校まで送り 娘は学校でリハーサルとお弁当の後会場へ。私は開場に合わせて出かけます。 今日は吹奏楽コンクール。 娘、初めての出場です。 お父さんがかれこれ45年前にとった金賞。 音楽室には当時の写真があり、お父さんが写っているそうです。これまで45年前のお父さんの写真の前で練習を重ねてきました。 今は小麦収穫のピークなのでお父さんは応援に行けないけど、ずーっとずーっと娘の様子を見守っています。 あんまり口に出さないけど

          家のお色直しをしました。

          赤い車とお別れをして、新しい車を迎えたり春から打ち合わせをしてきた自宅のリフォームが始まるにあたり仮住まいへ引っ越していたり、忙しくしているうちに夏になっていました。 古くて床が傾いていたり、戸が閉まらなかったり、拭いても拭いても壁がきれいにならなかったり…引っ越して来た時から難題山積みだった我が家のリフォームはかなり大掛かりで、それでもまだ直すべきところはたくさん残っていますが ひとまず、見違えるようにきれいになりました。 写真の壁紙は西側の和室。とてもノスタルジック

          家のお色直しをしました。

          運んでくれてありがとね。

          たった3年だったけれど、若い頃からずっと夢だった車に乗ることができました。 若い頃からというだけに、最後の生産は2000年。 その最後の年製の車でした。 思えば、前に乗っていた車は、これにどうしても手が届かなくて諦めていた頃 四角い顔立ちがどこか似ていてホワイトトップの屋根が可愛くて即決した小さな車でした。 新車で購入、17年を共にしてくれました。 最後の一年は、私と私の子供達をいつも守り 新しい人生のスタート地点まで運んでくれるという大仕事を担ってくれました。

          運んでくれてありがとね。

          いくつか持って生きたいというのは欲張りなのかもしれないけど 2

          音楽を再開するとき、何も持っていなかった私は歌うことを始めました。結果、それが私の人生に大きな方向変換をもたらしてくれます。 No music No lifeという言葉がありますが、私に取ってはそれほどのことでもないと思っていました。でも今振り返ると、音楽は確実に私が生きる上での支柱のひとつになっています。 そして歌うことも。 ジャズと出会って5年あまり。私にとって歌うことは生涯のライフワークです。だから近年、それを肩書きのひとつとして持つことにしました。 I am

          いくつか持って生きたいというのは欲張りなのかもしれないけど 2

          いくつか持って生きたいというのは欲張りなのかもしれないけれど。 1

          優先順位 という言葉をあまり好みません。 なぜかというと、優先したいものというのは、 その全てが大切なものだから。 私には音楽活動があり 家業があり 子育てがあり 学びたいこともあります。 昔から、仕事は結婚したら辞めるもの 好きなことは働くために我慢するもの 学校を出てから学びたいものは 余生の手習い程度に楽しむもの 子育てが終わったら 退職したら 余裕ができたら 仕事と家庭以外のものは、大体のことがそうして 中断されたり、諦めたりしなければ

          いくつか持って生きたいというのは欲張りなのかもしれないけれど。 1

          うちで踊ろう。

          星野源さんがInstagramに投稿した一曲を どんどんプロアマ問わずたくさんのミュージシャンが自分の音を加えて繋いでいってます。 ほんの数分の短い曲が どんどん変わって、どんどん形を変えていく。 でも、そのどれもが温かい。 歌をお客様の元へお届けする機会が減っていく中、それでもやっぱり音楽に関わっていられることをうれしく思います。 曲 歌 ギター 星野源 ベース Hibiki ドラム Dai Tazawa

          うちで踊ろう。

          noteはじめました。

          ブログを作りたくてあれこれ考えていましたが、 自分が興味を持つ記事がたくさんあるnoteで始めることにしました。 ボーカリストとして活動して約20年。 ジャズを歌い始めて5年くらい。 今年は音楽療法士になるための勉強も始めます。 そんなことや、社会に生きていて感じたことなども書いていきたいです。

          noteはじめました。