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【第1話:ブラック企業に大感謝】個人起業で1億円稼いで精神崩壊した話

こんにちは。グローバルマーケッターのMOTOです。

巷では、
月収100万円稼いだ道のりとかは結構多いので、

今回は僕の経験からどうやって個人で起業して
1000日で「1億円」をどうやって達成したのか?

そして、あまり語られない
その後の「精神崩壊」までお話しして、

どういう風に、
お金やビジネスに対して向き合いながら
取り組んでいけば良いかまでかなり細かくお伝えしていきます。


ただ、読まれる上で
1つだけ約束してください。

僕は、勉強は出来なかったし
特別なスキルや、コネや才能はなかったけど、
昔から●●●だけは大事にしてきた。

この●●●は一体何か?

を意識しながら
ゲーム感覚で読んでもらえると読み終わった後、
得られる気づきも多いんじゃないかと思います。


そして、
そもそも、
なぜこの話をするかと言いますと、

これは単純に稼げるようになってほしいというだけの話ではなく、

人は勝手に自分の限界の枠を決めてしまっているだけで、実は誰にでも人生を大きく変える必ずチャンスはある!


ということを知って
枠を超えるために一歩でも踏み出してほしいからです。


そして、少しでも行動に移して成功する人達を増やし、
一緒にビジネス出来る仲間を増やして
もっと面白い、新しいことを一緒にやっていきたいと思ってます。

この想いは昔からずっと変わってないです。

1人で楽しめることは、
もうだいたいやりました。

ここからはどうやって多くの人達を巻き込みながら
もっとみんなで楽しみながら成長し合えるコミュニティを作っていく。

これを実現すべく
それを分かち合える仲間を増やすためにも
全力でお伝えしていきます。



で、、、
話を戻しまして

年商1億円稼ぐってことも
実は誰にでも出来ると思います。

でも、
自分は出来ないって思っている限りは出来ないです。

その枠を外すために、
一般人だった僕がどうやって1000日で1億円を稼いだのか?

そしてなぜその後に精神崩壊したのか?


またよりリアルに感じて貰うために、
物語形式でその当時の状況を
細かく再現しながら記述していきます。

当時、

・どういう思考や感情で
・どういう時にどんなことをやったのか?
・思考がどう変化していったのか?

という状況・思考の変化も
一緒に踏まえて知ることで

多分、
最初はあなたと同じような環境であったことがわかると思いますし、
「自分にも出来る!」って思えてくるんじゃないかと思います。

「自分にも出来る!」って思えて
ようやく一歩踏み出せると思っています。

この記事で動き出す人が増え
人生が変わるきっかえになることを願っております。

では、どうぞ。

  

第1話:ブラック企業に大感謝

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そもそも、
僕は高額歴でも
特別なスキルがあったわけでもない。

なんなら、学歴コンプレックスがあったぐらい。

そしてPCのスキルがあったわけでもなければ、
勉強ができたわけでもない。

勉強が嫌いという理由で、
絵をアトリエに習いに行って
1浪して芸術大学に入ったぐらい。

4年間の大学生活は遊びつくした。

教授からは
「このままだったらお前留年するぞ!」
と言われたぐらいだった。

そして、
就活では志望した会社に落ちまくり・・・

挙句の果てには、
急遽、
大学卒業したらファッション関係の仕事がやりたいと
親を説得してお金は稼いで返すからと、
専門学校に入学した。

周りの友人・知人からは、

「いつまで学生やってんの??甘いよなあ~」

と言われていた。

そんなことも言われつつ、
なんとか3年間の専門学校も卒業して、
無事、アパレル会社に就職した。

でも、、、
そこからが地獄だった。

手取り月収18万円という安月給で、
毎日深夜、終電まで働くという、

クソつまらない毎日。。。


これがブラック企業というやつか!!!???


その会社では、
「終電だから帰ります。」

と言わないと帰れないという
意味のわからない暗黙のルールがあり、

早く帰ろうものなら、
やる気ない奴というレッテルを貼られ、
その次の日に上司や先輩たちに白い目で見られ、
風当りが強くなる。

そして、
社長が絶対権力を振りかざし、
毎日、超高圧的な檄を飛ばしてくる。

ヤクザのような風貌だったし、
上司もみんな社長を恐れていた・・・


そんな社長の息子が突然入社して
社長の次のポジションに就任して、

息子だけ専用の部屋を用意され、
僕らは古いPCを使っている中、
息子には最新のMacを与えられるという

目に見え過ぎる贔屓をされた時には、
さすがにもう限界が来て、
この会社を辞めようと決意したのを覚えている。

でも、、、

自分には大したスキルもないし、
年齢も26歳を過ぎている。
ここで会社を辞めたらもう再就職できないんじゃないかと
考えると辞める勇気なんて毛頭出てこなかった。

でも、、、

こんな会社でこの先10年もいたら、
人生終わる・・・

でも、


でも、


でも、。。。


将来を考えるたびに、
不安で押しつぶされそうになっていた。

とにかく、言い訳が多かった。


そして、僕の心はその葛藤で、
どんどんストレスがたまっていき、

そのストレス発散するために、
安い給料なのにハイブランドの服に次ぎこんでいた。

・ディオールオム
・ランバン
・リックオウエンス

Tシャツ1枚で4万円ぐらいするのだから、
今考えてもよくその給料で買っていたなと思う。

ただ、
分割決済でローンで買っていたから、
どんどん苦しくなり、

ハイブランドでストレス発散出来なくなると、
その後は、オンラインゲームにどっぷりのめり込んでいった。

終電で帰って、
風呂入って飯食って、
夜中の3、4時頃までオンラインゲーム。
朝7時に起きて、会社に行く。

という生活。

もう、
こんな生活続けてたら
ダメだと思いつつも、
ハイブランド服とオンラインゲームに逃避する生活。


そんなある日、
転機が訪れた。


あまりにも苦痛な毎日で
少しでも空いた時間があれば、


「どうすれば、この会社を辞めることが出来るのか?」


もし、この勤めていた会社がちょっとでも、
ここで頑張りたいなんて気持ちがあったら、
考えてなかったと思う。


だから、今はすごく思う。

このブラック会社に大感謝。


で、

転機というか、
アイデアが舞い降りて来たのだ。

そのアイデアというのが、


本屋で会社を辞める方法を探そう!!


という今考えれば、
普通のアイデアだった。

でも、
生まれてその時まで本をしっかり読んだ経験がなかった僕からすれば、
この発想はとんでもなく凄いことだった。

漫画は大好きだけど・・・

休日に大阪の一番大きな本屋に行って、
とりあえず、本を数冊買ってきた。

その本が大きく人生を変えたのかもしれない。

その本というのが、
本田直之さんの「レバレッジリーディング」だった。

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その本の内容をまとめると、

本に投資してたくさん買って読めば、
その本に自己投資した何十倍ものリターンになって返ってくる。
本の大事な部分って1~2%だから、
全部真剣に読む必要がない。
また、さらっと読んだことでも
意外と脳みその深い部分では覚えているから、
大量に本を読むことのほうが大事。

というものだった。

へえ~~~そういうものなんだ。
と変に納得した僕は、

そこから、
大好きな服を買うことを我慢して
大量に本を買い漁るようになった。

週末に本屋さんに行っては
興味がある本を5、6冊ぐらい選んで一気に買う。

この一気に5~6冊買うという習慣が良かった。


最初は自己啓発本とかが中心だった。


そして、
大好きなオンラインゲームの時間を
本を読む時間に充てていった。

この時の僕は大好きな服を本への自己投資に
大好きなオンラインゲームをやる時間を本を読む時間に置き換えた。


多分、最初にこの大量に本を読んで
思考が大きく変わっていったのが、
最初の転機になったのだと思う。



※第1話の中の重要な点を3つだけお伝えしておきます。

(1)自分を動かすための膨大なエネルギーが必要


僕の場合、将来の大き過ぎる不安と
1秒でも早くこのブラック会社を辞めたい!という
ネガティブなエネルギーが多読する原動力になりました。

なので、

僕のようなネガティブエネルギーか、

もしくは、

何かを絶対に成し遂げたいポジティブエネルギーか、

何かしらの大きな原動力がなければ、
人間は中々行動出来ないし継続出来ない場合が多いです。


だから、

悪い環境、悪い職場にいる人は本当ラッキーです。
普通の人より抜け出せる可能性が高いので。


ちなみに、

なんとなく、稼ぎたい。
なんとなく、お金を増やしたい。
なんとなく、将来が不安。

と思っている人は、
原動力を生み出すためには、
何かしらリスクを自ら背負っていくしかないです。

今の日本はあまりにもぬるま湯なので、
何も行動しなくても「今」はある程度の基準の生活が出来るので。


(2)自己投資は、後に何百万倍の結果をもたらす

最初の転機として、
毎週、本屋さんにいって5、6冊買うという
自己投資をするようになったことで、
僕の思考を大きく変わりました。


本への投資した何十倍のリターンどころではなく、
現時点で何百万倍のリターンを得ることになっているし、

将来的まで考えたら、
どれだけのリターンをもたらしているのか??


かの有名な福沢諭吉大先生は、

「学びて富み、富みて学ぶ」

という格言を残されていますが、

本当にこの原則は守るべきでしょう。


富たければ、学ぶ。


断言しますが、
自己投資する習慣は早めに身に付けたほうがいいです。

知識だけは一生使えますので、
損することはないです。

自分への投資は一番確実な投資になりますし、
ビットコインよりもリターンは大きいのでしょう。

若ければ若いうちから
自己投資癖が付いているほうが良いですが、
今すぐにでもやり始めることを超絶お勧めします。

このスタートを切れない人は
一生、富とは無縁の人生を送ることになるでしょう。


(3)得ることと捨てることは、常にトレードオフ

最後に、

何かを得るためには
何かを捨てる必要があります。


これも原理原則なのですが、

多くの人は何も捨てずに
大きな成果を得ようとする傾向にあります。


それをすると、新しいものが入ってこないどころか、
エネルギーをものすごく持っていかれるので、
どんどん行動出来ない体質になっていきます。

自分ではプラスだと思っていても、
行動出来ないし、成長出来ていないわけですから、

むしろ、超マイナスであるということにまず気づくべきです。


なので、
普段、中々行動出来ないって人は、
まずは捨てることから始めましょう。


大事なものだろうが、
今持っているものは勇気を持ってどんどん捨てていいです。

・人間関係
・環境
・モノ
・趣味


浪費になっているものとかは
真っ先に捨てましょう。

とにかく、思い切って捨てましょう。

そうすれば、
始めてその捨てたスペースに
新しい人、モノが入ってきますし、

言うなれば、

亀仙人のじっちゃんの修行の後、
亀の甲羅を取った時の悟空のように、
身軽になれるので行動力が跳ね上がります!


第2話へ続く・・・



また、全編は、
MOTOの書籍「自分軸で自由に生きる力」で読むことが可能です。

※KindleUnlimitedで無料で読むことが可能です。



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