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オーケーストアの売り場の意思が凄い

先日、10/17にオープンしたオーケーストアに行ってきました。

実はオーケーストアに行くのは初。

オーケーストアと言えば1都3県に140店舗以上を展開するディスカウント・スーパーマーケットということで、299円の弁当が銀座にも!とニュースになっておりました。

場所は銀座の中でも有楽町よりの複合商業施設マロニエゲート。ユニクロ・GUが入っております。

出典:オーケー株式会社公式HP

※ユニクロのファーストリテイリングからの誘致っぽい。

このマロニエゲート、昨年4月に100円ショップダイソーが出店しており、銀座にあっても庶民に優しい感じの施設なのです。

H&Mが再出店したり、ワークマンもワークマンカラーとリニューアルしたりと、銀座もまた新たなステージに入ってきたように思えます。

さて、店内さらっと見てみるとB1Fは食料品やお酒、日用品など、B2Fは総菜などと分かれております。

僕はこの日はB1Fのみ。

導線上まず果物、野菜コーナーがあります。

化粧箱入りの立派なシャインマスカットが1700円程度であり、まず目を見張りました。

オーケーストアに期待している安さを実現しつつ、銀座というブランドも意識した目玉商品に思えました。

さらにお酒コーナーに進むとウイスキーなど、中々安くならないものが結構安い。
また、その他ふりかけなども見て思ったのが、徹底してメーカー小売価格と販売価格を値段に載せて、○○%オフって書いてあるんですよ。

これは素晴らしいと思いましたね。

スーパーなんかで当たり前に安く売ってたり、何なら同じか高いかもしれないものでさえ、確りどれくらい値引いているのかを徹底的に記載してアプローチすることで、お店自体がかなりお得であるとアピールされている。

お店が消費者に主張したい強みと売り場が完全に一致してるんですよ。

想像以上に売り場って刻一刻と変わるものに、徹底して値引き情報を記載する。当たり前を当たり前にすることがいかに難しく、そして効果があるのかわかります。

ともあれ、まだオープン直後、これからのオーケーストア銀座店に期待したいと思います。

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