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西川美和監督のエッセイが好き 1月24日の日記(水)の日記

5時20分に起きる。
note日記を書く。

最近の寝る前のkindle読書は、『すばらしき世界』『ゆれる』などが有名な西川美和監督のエッセイ『映画にまつわるxについて』。もう6年以上前に読んでの再読なんだけど、何回読んでもおもしろい・・・!

ご自身の映画をノベライズした小説がたびたび直木賞候補になったり、文学の世界でも評価されてる監督なんだけど、このエッセイは西川さん本人のキャラが伝わってきてすごくいい。

あんなに素晴らしい作品をたくさん撮ってる監督なのに、つねに自嘲気味っていうのか、なんかいつも考え込んでて、やけっぱちで、へどもどしてる。

それをさすがの筆致で面白おかしく書くものだから、すごく引き込まれる。けどやっぱり監督ならではの人間観察のキレッキレの鋭さもあり、その視点で映画制作の現場をのぞき見しているような楽しさがある。

昨夜読んだところは、女優松たか子さんとフォークリフト免許を取りにいく話。これだけで一本の短編映画を観たようなエンタメに仕上がってる。寝る前に読むには、おもしろすぎていけない。

みんなで朝ごはん。

今朝は夫が朝早くから出かけたので、ランニングは夕方に。

つい朝からひとりでダラダラしそうになったので、voicyを聞きながら夕飯用に肉じゃがを仕込む。

夫がお勧めしてくれた、のもきょうさんとノンフィクションライター中村敦彦さんの対談で、教育について話している。

のもきょうさんのお子さんが次男フーと同じIB(国際バカロレア)というカリキュラムで学んでいて、学校の印象が次男から聞く話とかぶる部分もあって面白い。

しかし中学受験、子どもが本当に望んでやってる子以外、親も子どもも相当消耗しそうだけど実際どうなんだろう・・・。お金と時間かけて不幸になってるケースは辛いね。

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