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松本人志さん自粛から偏った権力構造の危険性を考えてみる

どうも、MOTOです。


ちょっと前の話になりますが、
ダウンタウンの松本人志さんが女性問題で活動自粛という形になりました。

私が中学生くらい頃に
「ガキの使いやあらへんで」「ごっつええ感じ」が始まり
うちの学校の男子学生はダウンタウンに夢中になって
学内のお笑いの一大ムーヴメントを起こすくらいに大きな存在でした。

私自身も今でもダウンタウンが好きなので
このような形で活動自粛になるのは寂しい限りですね。


一連の騒動を見ていて思ったのは

「週刊文春が持つ異様なまでの権力はとても危険だな」ということ

今回の文春報道で松本さんの性加害が取り沙汰され
現時点では真実かどうか分からない状態にあります。

つまり何の証拠もないような状態で
芸能界のボスレベルである人物を一人消してるという事なんですよね。


これはとても怖い事ですよね。

文春が言ったから真実だと妄信して
何も吟味せずに相手を叩き出す人達

その人達を巧みに利用して扇動して
白黒がはっきりしない段階で追放する


こう書くと私が松本さん擁護派のように受け取る人がいるかもしれませんが
個人的には後輩芸人に女性をアテンドさせて
肉体関係を持ったという事はかなり高い確率であったと感じています。


あとは相手の女性がどう思ったのか…

ここに関しては正直グレーゾーンだと思っていて
喜んで股を開いた人もいるだろうし
嫌だと思いつつ空気的に断れなかった人もいるだろうし
喜んで股を開いたけど、お金の為に嫌だと申し出ている人もいるのかなと…


あとは報道の手段の問題ですね。

本来であれば今回の件はまず警察に行く案件
もしくは公的な心身のサポート機関に行く案件
そこで相手にくれてなかったというであれば文春

という手順になるのかと思っていますが
いきなり営利団体である文春に駆け込むのは
被害を受けたという事以外にも何かあるのかもという邪推を生みます。


まあ簡単に言うとどっちもどっちで
個人的にはどちらにもあまり正義を感じていません。


ただ世間の反応を見ると松本バッシングの色がかなり強く
実際問題として活動自粛まで追い込まれている

この因果関係のアンバランスさに恐怖を感じているんですよね。


簡単に言えば、文春が目を付けた人物は
真偽を問うことなく消す事が出来るわけです。

このアンフェアな権力構造は是正した方がいいですよね。


現段階で一番いいのは名誉毀損などの罰金額を大きくするということだと思います。

仮に松本さんが活動した事によって被った損害額
及び毀損された名誉、心的苦痛などなどを
リアルに請求できるといいですよね。

今は文春が訴えられても2~300万円程度の罰金しかないようですが
それが数十億円の単位になれば、文春としてもリスクを追う事になり
権力が暴走する構造を直せるのかなと考えます。

ただ仮にそうしたら他の名誉棄損案件で
訴えられるリスクが大きくなり
別の事件で泣き寝入りなどする人が出るかも知れないので
簡単には結論付けられませんが
とりあえず現世では文春の権力が強すぎるという問題はあると思うので
そんなことについてちょっと語ってみました。


それでは競馬の話に行きましょう。


東京新聞杯ときさらぎ賞が行われますが
メンバーの注目度しては東京新聞杯ですね。

能力的にはジャスティンカフェとマスクトディーヴァの2強という感じですが
ジャスティンカフェは休み明けがイマイチ走らないので
その点をどう評価するかがポイントになりそうですね。

私としては前走逃げられなかったトゥードジボンに注目しています。


それでは、良い週末を!!

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