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キャリアコンサルタント。自分らしく、笑顔で、やりたいことを実現していくため、そんな人を増やしていくために、あれこれ発信していきます!

最近の記事

いざとなったら、どうとでもなるという感覚

そういう感覚を持っていると、ストレスにとても強くなる。 新しいキャリアを歩みだすとき、 「もし合わなくても、いざとなればバイトで食い扶持を稼げるか。」 目的地に向かうとき、 「万が一電車が止まっていても、タクシー使えば間に合うか。」 好きな人に想いを伝えるとき、 「まぁ、他にも素敵な人は星の数ほどいるか。」 笑 どんな場面でも、優先することを変えれば、代替案は見つかるものである。 そしてその代替案は、まやかしであってもいい。 現実には、バイトで雇われにくい年齢に

    • 人生の岐路に立ったときに考えること

      サンクコストという言葉を知っていますか? それまでかけた費用・労力を“もったいない”と思う気持ちのせいで、これからの意思決定に影響を与えることを、サンクコスト効果またはコンコルド効果と呼びます。 英仏で共同開発をした超音波旅客機“コンコルド”が、事業として失敗する未来が見えているにも関わらず、それまでに費用をかけすぎたせいで誰も辞めると言い出せなかったことから、このように呼ばれます。 人生の大きな選択をするときに、 せっかくここまでやってきたから、とか、 これまでの

      • 目標を達成する話

        人生で目標達成をしなかったことがありません。という方の話を聞きました。 何百人のチームを動かすリーダーで、事業をしながら社会貢献活動もされているような方です。 どんな風に目標を立てたり、そこにモチベーションを持って活動してるんですか? と聞かれたその方の答えはこうでした。 「不思議に思っていた。なんでみんな目標が達成できないなんてことが起こるんだろう。」 「私は“そうする”と決めるので、そうならないことがないんです。」 なるほど、そういうことかという腹落ち感

        • 批判と否定

          批判することと、否定だけすることは違うということを、しっかり気に留めておきたいと思います。 他人の考えが自分と違うのは当たり前なので、そもそもその思想について、自分がとやかく言う筋合いはないと思っていますが、 明らかに、事実や世の理と違うことを言っていたり、誤った情報に踊らされている場合は、しっかり根拠を持って批判をしてあげることも大事です。 誤った認識によって、その人が変な道に進んでいくのを防げるかもしれません。 自分も、気付かぬうちに誤った方

        いざとなったら、どうとでもなるという感覚

          イラっとしたら、ラッキー

          皆さん、最近イラっとしたことありますか? 私は、強引な割り込みをしてくる車にイラっとしたところです。笑 そんな時、どのようにその気持ちを落ち着かせていますか? 私は、イラっとしたら、ラッキーだと思っています。 それは、こんな考え方をしているからです。 (この記事では、対人で起こる“イラっと“についてフォーカスしています。) ―― 私たちがイラっとするのは、自分の思った通りに相手が動かなかった時です。 当然こうなると期待していた反応と、違う反応が返ってきた時です。

          イラっとしたら、ラッキー

          星に願いを

          「流れ星が消える前に三回願い事を唱えられたら、願い事が叶う」 誰もが聞いたことがある言い伝え。チャレンジしてみたことはありますか? 私も子供の頃に挑戦した記憶がありますが、大体こんな感じだったと思う。 キラッ☆彡 「あ、流れぼs・・・。」 スッ いやいや、三回!?!? 一回でも難しいのに、三回?!?!? それから私は、流れ星に願うのをやめた。 しかし、脳科学や目標達成の勉強をした今、もう一度挑戦してもいいかも、と思い始めている。 そう、昔の人が言いたかったのは、

          星に願いを

          不向き?不慣れ?

          自分には向いていないと思うようなことがあるだろうか? 人前に立つ仕事は向いていない、細かい作業は向いていない、車の運転は向いていない、結婚は向いていない・・・ 誰しも一つや二つは思い浮かぶことがあるだろう。 ここで注意をしたいのは、それはただ「慣れていない」だけなのではないか?ということだ。 「いやいや、私には○○なんて向いてませんよ。」 「なぜですか?」 「だって、これまでやったことがないし、やり方もわかりません・・・」 我々は、これまでの経験やイメージから、

          不向き?不慣れ?

          挑戦する。を当たり前にする。

          人の脳は「いつも通り」で省エネを図ろうとする。 常に目まぐるしいほどの情報を処理する中で、新しいものに対し、危険なものか安全なものかを判断することは、あまりにもエネルギーを使いすぎる負担だからである。 私たちは「思った通り」のことが起こるのが大好きだ。 だから今日も、いつもの通い慣れた道でコンビニへ向かい、味を想像できてしまうほど食べ飽きた商品に手を伸ばしてしまう。 しかし、何かを変えるためには、この「いつも通り」を変える必要がある。 いきなり大きく何かを変える必要

          挑戦する。を当たり前にする。

          どういう人間でありたいか 勇敢であること

          昔からPRGや漫画が好きだったので、勇敢と聞くと、魔王とか巨悪に立ち向かう主人公の姿を想像します。主人公たちはかっこよく、子どもの頃の憧れの存在でした。 あいにく、魔王が誕生する兆しはないので、勇気を持って巨悪に立ち向かわなければいけないドラマチックな場面は、私の人生ではほぼなさそうです。 しかし、そんな人生においても勇気が必要な場面があると感じています。 それは、「未知なものに一歩踏み出す時」です。 今まで生きてきて、どうなるかわから

          どういう人間でありたいか 勇敢であること

          どういう人間でありたいか 寛容であることpart2

          自分や、大切な人の生命を脅かすようなものは別として、ある程度の失敗は許せる心を持っていたいと思います。 怒っている時は、間違いなく身体・心が不快な状態になっていると感じます。 自分が怒っていなくても、他人が怒っている・怒られているのを見るだけで嫌な気持ちになるので、できるだけ、そのような状態になるのは避けたいのです。 どちらかというと、「許す」というよりも、些細な事では腹を立てない状態でいたいという方が近いかもしれません。 腹を立てない方法とし

          どういう人間でありたいか 寛容であることpart2

          どういう人間でありたいか 寛容であること

          ●寛容であること 「寛容である」と言っても色々なシーンが思い浮かびますが、私の思う寛容とは、主に以下の2つのことです。 ・「自分と違う」を認める ・失敗を許す まず、「自分と違う」を認めるということについてですが、これは多様性を認めるというようなニュアンスが近いかもしれません。 人にはそれぞれ、私がこのブログで書いているような信念・考えがあると思います。 そして、どんな信念を持っていたって良いと思います。というか、そこに制限はかけられないと思います。

          どういう人間でありたいか 寛容であること

          どういう人間でありたいか 誠実であること

          「良い感じ」 で、生きていたいです。 精神的に豊かで、自分らしく、活力に満ちて、人生を謳歌しているような感じ。 自分を見失わずに「良い感じ」でいるためには、どういう人間でありたいかをちゃんと言語化しておくことが良策だと考えました。 迷うようなことがあったり、誘惑に負けそうな時に、選択を誤って「悪い感じ」になってしまうのを防げそうです。 自分はどういう人間でありたいか、一つずつ整理しておこうと思います。 ●誠実であること これは、自分の中で、結構大きな部分を占める大事

          どういう人間でありたいか 誠実であること

          世界の変え方 脳を騙すのです。

          昨日の心を磨く話。 つまり、現象をどう捉えるかで、この世界が楽しく幸せに満ちたものなのか、辛く苦しいものなのかが決まる、ということです。 カメラのファインダーを覗き込んでいるのを想像します。 同じ景色でも、レンズにつけるフィルターによって、世界はモノクロにも、セピア色にも、カラフルにもなります。 私たちにとってフィルターの役割をつかさどっているのは"脳”ですね。 なので、世界を輝かせたいなら、脳フィルターを望ましいものに変えてしまえばいいのです。 脳の性質のひとつに、矛

          世界の変え方 脳を騙すのです。

          すみなすものは心なりけり

          この世の中に、つまらないことなんてありません。 つまらないと思う“心”があるのです。 この世の中に、おもしろいことなんてありません。 おもしろいと思う“心”があるのです。 心を磨いていきたいものです。 自分を幸せにできるのは、世界で自分だけなのです。

          すみなすものは心なりけり

          幸せの総量

          いつぞやに聞いて、心に残った話。 人の成功を、手放しで喜べない。なんか、もやっとしている自分がいる。 そんな経験がありますか? 私は、学校とか会社とか、特に組織に属している時に、よくこんな気持ちになっていました。 友達や同僚が成果を上げた! ザワッ 嫉妬・焦りでしょうか?そんな風に感じてしまう自分は、結構イヤな奴だと思っていました。笑 「幸せに限りなんてないのに、私たちは有限のものであるかのように、幸せを奪い合っている」 確かに、と思いました。 もちろん、レギ

          幸せの総量

          本当にやりたいこと 自己一致おまけ

          キャリアコンサルをしていて、 「やりたいことがないんです。自分のやりたいことがわからないんです。」 というお客さんがいます。 私も、学生時代からずっと、自分が本当にやりたいことは何だろうと考えながら生きていました。 今、そういったお客さんの話を聞いて、そしてあの頃の自分を振り返ってみて、思うことがあります。 本当は自分がやりたいこと、わかってるんじゃないですか?って。笑 少なくとも、あの頃の私は、真剣に、やりたいことがわからないと悩んでいました。 でも実はあの時、

          本当にやりたいこと 自己一致おまけ