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目の前のことに集中

僕は現実をなかなか受け入れることができない時がある。
それは現実と理想とのギャップがありそれをなかなか認められないのだ。それは自己のプライドなのか、認めたくないという気持ち(その奥には悔しい、悲しい、恥ずかしい等)があるから、まだまだやれると思っているからなのか、でも受け入れないと何も始まらないということも分かっている。

海外ひとり旅で経験したことなんだけど、ひとり旅になると自分の気持ちに素直になってそれに従い常に動いていた。そして言葉も通じなければ文化、生活様式も違う。そこを弁えたうえで毎日新しい発見と挑戦があった。
旅をしている時は、羞恥の心はまずなかった。そこには挑戦へのワクワク感新しい景色、人との出会いが常にあり劇的な変化が楽しかった。なぜか体の調子も良かった。要するに気の持ち用ということなのか。
英語もそこまで話すことはできないし、移動は多いし、生活様式文化も違えば、人柄も違うわけだし、体力的には疲れる。けど心はスッキリとしていて何にも怖くないというか何でもできる気がしたし同時にありのままの自分を受け入れ、愛することができていた。

新しいこと、刺激、がそうさせたのか。自分の心に従ったから真の自分が出てきたのか。やはり後者か。

人は同じ環境に居続けたらそれが当たり前になりマンネリ化して外に目を向けて人と自分を比べてしまい自分を卑下してしまう。
けど自分を示すのに人を指標にしてもなんら意味がないと思う。けどしてしまうんですよね。
だからここで僕自身このnoteに書き留めて自分でも見返すように、さらには自分を客観的に見れるツールとして利用したい。
そして同じような気持、感情を抱いている人の参考になればそれほど光栄なことはない。

ということで今の自分には何が必要か。まず認めること、不恰好だろうが何だろうが今の自分が自分。結構。そのうえで周りには脇目も振らず自分のやりたいよう進むだけ。まさにひとり旅。

自分にしか出会えない人、環境がある。それを思う存分に味わい楽しむだけ。至ってシンプルなことですね。心に従う。

以上!

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