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愛着障害克服アクション

久しぶり更新です。
「上手く書けないかも」「上手な文章が書けないや」ということが懸念され今日に至ります。
そもそもそんなことは気にしないということで再スタートしたのに。

さて、タイトルですが
最近「愛着障害」についての知識をインプットしています。
きっかけは赤羽雄二さんのclubhouseで赤羽さんに相談したことです。


私は理由も特にない自信のなさ、不安感が常にあります。
子供の頃からずっとです。

これがベースなのですが、10年ほど前仕事の大失敗から、よりひどいものになりました。
正確にはありがたいことに仕事のパフォーマンスが右肩上がりだった時期に失敗して、結果ボキッと折れた感じです。
そこから自分に自信がもてない、不安しかない自分が続きます。
今は幾分マシになりましたが、なにやら最後の一線が超えられないというか
もやもやは常にあるというか、、そんな状態です。

ちょうど妻・子供が家にいなかったタイミングでしたので思い切って赤羽さんに相談してみました。
色々と指摘・アドバイスを頂いたのですが
個人的に衝撃ポイントは「愛着障害の理解を深める」ということでした。

赤羽さんのセミナーに参加した経験がある身としては、認識はありました。
ただ、向き合うことへの違和感や恐怖もありました。

ちなみに「愛着障害」についてChatGPTに聞くとこんな感じです。

愛着障害(Attachment Disorder)は、幼少期における親やケアギバーとの関係の中で十分な愛情やケアが提供されなかった場合に発症する可能性がある障害です。この障害は、主に幼少期の環境や経験、特に最初の数年間の親子の関係に起因します。

愛着障害の主な特徴としては以下のようなものが考えられます:
社交的・感情的な障害 - 他者との深い関係を築くのが難しく、適切な感情的反応を示すのが困難。
信頼の欠如 - 他人を信頼することが難しく、関係の中で他者に依存することを避ける傾向がある。
反社会的行動 - 行動が攻撃的だったり、ルールや規範を守るのが難しいことがある。
自己評価の低さ - 自分の価値を低く感じることが多く、自己肯定感が低い。


愛着障害傾向が強い場合の本人への影響は、以下のようなものが考えられます:
人間関係の困難 - 他者との関係構築や維持が難しくなり、孤独感を感じることが増える。
自己評価の低下 - 自分自身の能力や価値を低く見る傾向が強まる。
情緒不安定 - 感情が不安定になり、怒りや悲しみなどの感情が過度になることがある。
精神的健康の問題 - 抑うつや不安障害などの精神的健康の問題を抱えやすくなる。
自己認識の問題 - 自分自身の感情や欲求を理解するのが難しくなることがある。


愛着障害は、初期の経験や環境に起因することが多いため、治療や対応には長期的なサポートやカウンセリングが必要となることが多いです。

8/27 ChatGPTに聞きました

めちゃくちゃ当てはまっています。
ああ、これか、、。嫌なほど当てはまる。
嫌になるほど私に当てはまった「愛着障害」
見て見ぬふりをしたい。
でも、このままでは嫌。

ここは腹を決めて向き合うしかないと決めました。
勇気を出して相談した勢いもあったのか腹をくくることにしました。

■克服に向けて
赤羽さんからは以下助言を頂きました。
①関連書籍を読み理解を深める
②親への手紙を書く(親ごとに3,000字以上、本当に出すわけではない)

①関連書籍
ここから4冊程読みました・
・愛着障害
・愛着障害の克服
・自分に気づく心理学
・発達障害グレーゾーン

②親への手紙

両親からの行為で傷ついたこと、寂しかったこと。
自分はどうしてほしかったのか。
書いては足して、書いては足して。

【私の場合】
自分は虐待のようなことは受けてはいません。
しかし、幼いころから親の仕事の都合で夜は留守番をしていたり、
祖父母の家に預けられることが多かったです。
あと、父親による過干渉や人との比較や親戚間のマウント(とったとられた等)色々ありました。

・・・という背景もあり、多くは父親に対するものになりました。

8/27現在
TO 父親 5000文字
TO 母親 3000文字

8/27現在としたのは思い浮かぶことが増えたからです。
当時されたこと、言われたことに加え、自分の気持ち。
もしかして、あの時の自分の発言・態度は親からの影響ではないか?
そんなことが浮かんでは消え、浮かんでは消え。。

赤羽さんが追記・修正できるようにワードを推奨されていた背景が理解できました。
※手紙なのだから手書きでは?と個人的に思っていたので。

あと、これも気付きでしたが、母親へのネガティブな思いも見つかりました。
というのも、自分の中では
父親・・・自分を抑えつけて苦しめる存在
母親・・・良き理解者
と思っていました。
母はそうあろうとしたかもしれませんが。。
が、当時(辛かった、傷つけられた時代時代)の状況ごとに思い出すと
結局は父親の言うことを聞きなさい、仕方ないでしょ、と言いくるめられる自分。。

うちの実家、安全基地じゃなかった。。。
安全基地を見つけよう、自分で作ろう。心からそう思えました。
知れば知るほどに深い愛着の問題。
自分はまだ入り口に立っただけかもしれません。
もっと理解を深めたいと思いました。
そして最終的には克服したい。それがゴールです。

自分が生きやすい、幸せな人生を歩みたい。
そして、自分の子供たちに生きやすい人生を歩んでほしい。
その邪魔は出来るだけしたくない。
多かれ少なかれ、親の毒を受けている以上、私も子供に毒を送っている筈なので。
こんなことは自分で終わりにしたい。
心から思います。


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