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元スポーツジム店長の自己紹介(営業職時代)

はじめまして、BBです。
30代女性で関西に住んでいます。
note初投稿なので私の自己紹介を紹介したいと思います。

クライミングを始めたのは2012年なので、クライミング歴は約12年。
始めたきっかけは「友達に誘われたから何となくやってみた」という、いたってシンプルなものでした。
元々飽き性で何事も続かないので、まさか30歳を超えても登っているなんて、12年前の自分は想像もしていなかったと思います。


その時は大阪で営業の仕事をしていたのですが、
平日の流れは…

1.朝ギリギリまで寝て何も食べず出社
2.営業車で外回り、昼はコンビニ弁当
3.夕方に帰社して夜まで事務処理
4.退社して家の近所の定食屋かラーメン屋でご飯
5.帰宅してお風呂入って洗濯して寝る

.

この繰り返しでした。
仕事終わる時間が遅く、一人暮らしのため自炊をしていたのは最初だけ…。

しかも1日を通して食べているものがほぼ炭水化物と脂質というバランスがいいとは到底言い難い食事内容。
社会人になってからはスポーツは一切しておらず、PFCバランスなんて言葉も知らないし、プロテインは太るという変な勘違いもしているぐらい何の知識もありませんでした。

そんな私が初めてクライミングをしたのが2012年2月。
当時はまだ大阪にクライミングジムは両手で数える程しかなく、友達の家から近かったジムに行くことに。

ルールが簡単で分かりやすいことがハマったポイントなのかと思います。
「スタートして決められたホールドだけを使ってゴールを両手で持つ」
登れるか。
登れないか。
ただそれだけの非常に分かりやすい10:0のルールが未経験の私には入りやすかった。


そして回数を重ねていく中で

・ホールドの持つ位置を変えるだけで持ちやすくなる
・身体の向きを変えるだけで距離が出せる
・足の位置を変えるだけで次の一手が出せる

.

このように論理的に考えていくと、より難易度の高いルートを登れるようになる「ルールはシンプルだけど奥が深い遊び」にドはまりしていきました。

でも平日は仕事で登れない…。
土日は休みだけど、友達と遊んだり買い物もしたいし、2日間ともクライミングジムには行けない。
でも週に1回登るだけじゃ物足りない…。
もっと登りたい…。

そんな私は会社を辞めました。
20代前半でした。

次回に続く


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