MOTTO note

CMをメインとした映像制作会社、MOTTOのnoteです。

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最近の記事

『ひくねとチャンネルのオフ会をやろうin幕張』 感想文

2022/5/22(日)@FANYオンラインチャンネル MOTTOお笑い大好きさん  昨年、渋谷の無限大ドームで第一回が行われた、GAG福井さんによるグルメ系(?)YouTubeチャンネル、「ひくねとチャンネル」のオフ会。  その第二弾が幕張で開催されました。  前回も無限大で満席でしたが、今回も幕張の劇場が二階席まで売り切れるという人気!  しかも今回はコロナによる規制なしの、本当の超満席。  ひくねとチャンネルの快進撃が止まりません。  私は今回は残念ながら現地参戦

    • ハツセ春のちっちゃいパンまつり! 感想文

      2022/3/9 (水)@FANYオンライン MOTTO お笑い大好きさん  はじめに:  ここで言う「ちっちゃいパン」というのは、山崎製パンの「薄皮ミニパンシリーズ」を指します。ぜひ、そのビジュアルを思い描きながら読んでください。 https://www.yamazakipan.co.jp/brand/usukawa/index.html  ななまがりの初瀬さんが、いつもカバンに5個入りのちっちゃいパンを忍ばせている…というところから企画されたイベント。  最初はスルー

      • 演劇ライブビューイング 劇団☆新感線『狐晴明九尾狩』を見た

        2021/10/06(水) はまP 劇団☆新感線を観るのも初、しかも映画館でのライブビューイングも初でした。 緊急事態宣言もあけて、ようやくという感じなんでしょうか、劇場の方はびっしりと満席の様子。 一方、映画館の方は一席空けて、ややゆったり。 やっぱりライブビューイングとなると、舞台見るより、映画観る感じには近い気分ですね。 舞台に関しては、目で耳で肌で感じる、生で観る良さの方が強いのかなとも思いますが、、ライブビューイングの良さは、本来、肉眼では見れない、役者の表情を

        • MEGADETH [Rust In Peace] “Holy Wars... The Punishment Due”

          @AppleMusic(2月) 文:バーナデット  今月ご紹介したいのはMEGADETH。これでもか!というほどのゴリゴリのメタルです。ヘヴィメタルの派生ジャンルである「スラッシュメタル」と呼ばれるジャンルの代表的なアーティストで、「METALLICA」「ANTHRAX」「SLAYER」「MEGADETH」スラッシュメタルBIG4と呼ばれる伝説的なバンドのうちのひとつです。  ‘70年代初頭からHR/HM(ハードロック/ヘヴィメタル)と呼ばれるジャンルがイギリス、アメリカ

        『ひくねとチャンネルのオフ会をやろうin幕張』 感想文

          展覧会「隈研吾展 新しい公共性をつくるためのネコの5原則」を見に行った

          2021/7/17(土)@東京国立近代美術館 夏生まれ夏嫌いっ子 大学の頃、学科の授業の一貫で建築デザインを学んでいて、理屈っぽいようで理屈じゃない、というイメージがあり建築デザイン分野の制作課題が出るたびに苦手意識が酷くありました。その中でも隈研吾という存在は私の中では最上位の苦手人物で、「木の人」と定義して、建物に木を象徴的にデザインしていればそれは全て隈研吾、という酷すぎる呪いをかけた学生時代。 それから数年経ち、隈研吾がネコの視点からみた展覧会をするという情報を聞き

          展覧会「隈研吾展 新しい公共性をつくるためのネコの5原則」を見に行った

          冷酷非道MCロボ宮ちゃんVS浪花の天然ツッコミプリンス多田ちゃん~ふぇいす・おふ~ 感想文

          2021/7/25 (日)@FANYオンライン MOTTO お笑い大好きさん  最近、幕張の劇場で流行っているVSもの。  Twitterやイベントなどで芸人同士がちょっと揉めると、すぐさまそれを対立構図とみなして対決させられます。これまでも、『でぶちび合戦〜文田vs福井〜』、『七夕決戦 KEN対TERU』など、数々の名勝負を産み出してきました。  そんな対決イベント、今回はGAG宮戸(現・ひろゆき)さんとトット多田さんという同期の2人が主人公。  昨年東京に進出して

          冷酷非道MCロボ宮ちゃんVS浪花の天然ツッコミプリンス多田ちゃん~ふぇいす・おふ~ 感想文

          映画『声もなく』レビュー

          (文:P子) 1月22日公開の「声もなく」を観てきました。 余韻が1週間経っても消えない! ▼予告 ▼あらすじ 貧しさゆえ、犯罪組織からの下請け仕事である死体処理で生計を立てる口のきけない青年テインと片足を引きずる相棒のチャンボクは、身代金目的で誘拐された11歳の少女チョヒを、1日だけ預かることになる。トラブルが重なり、テインとチョヒの疑似家族のような奇妙な生活が始まるが、チョヒの親から身代金が支払われる気配はなく…出会うはずのなかった者たちの巡り合わせが、韓国社会で生き

          映画『声もなく』レビュー

          映画『リトル・ガール』 について

          2021/11/24 @新宿武蔵野館 文:wisteria 【イントロダクション】 『 フランス北部、エーヌ県に住む少女・サシャ。 出生時、彼女に割り当てられた性別は“男性”だったが、2歳を過ぎた頃から自分は女の子であると訴えてきた。しかし、学校へスカートを穿いて通うことは認められず、バレエ教室では男の子の衣装を着せられる。男子からは「女っぽい」と言われ、女子からは「男のくせに」と疎外され、社会はサシャを他の子どもと同じように扱わない…。 トランスジェンダーのアイデンティ

          映画『リトル・ガール』 について

          Pay Money To My Pain [gene] “Home”

          @AppleMusic(1月) 文:バーナデット その月によく聴いていた曲などを毎月共有していければと思います。 今月共有させていただくのは、Pay Money To My Painという日本のバンド。(名前長い、、) ファンからはPTPなどと呼ばれており、ジャンルはラウド/ハードコア。 ハードコアは正直あまり万人受けするようなジャンルでは無いと思っています。 デスボイスや、なんて言っているか分からないようなシャウト、その上英詞だし、オケもやかましいのが多いな、、などなど

          Pay Money To My Pain [gene] “Home”

          『ひくねとチャンネルのオフ会をやろう』 感想文

          2021/7/15(木)@ヨシモト∞ドーム MOTTO お笑い大好きさん  ひくねとって何?  そんな疑問をかつて私も抱きました。  コマンダンテのお2人がGAG福井さんのことを「ひくねとさん」「ひくねと先輩」と呼ぶのはどういう意味なのかと。  「ひくねと」でググったもののなんのヒントも出てこなかったのも今となっては懐かしい。  「ひくねと」とは「低くねっとりした声で」の略で、GAG福井さんの二つ名的なもの。そして「ひくねとチャンネル」とは、そんな福井さんが個人的にやっ

          『ひくねとチャンネルのオフ会をやろう』 感想文

          書籍「ある男」レビュー

          どうも、P子です。 今日は平野啓一郎さんの「ある男」という本について。 ずっと平野さんを読んでみようと思いながら遠のいていたんですが、 今年石川慶監督で映画公開されるとのことで文庫版が出ていて手にとりました。 (あらすじ) 弁護士の城戸は、かつての依頼者である里枝から、「ある男」についての奇妙な相談を受ける。宮崎に住んでいる里枝には2歳の次男を脳腫瘍で失って、夫と別れた過去があった。長男を引き取って14年ぶりに故郷に戻ったあと、「大祐」と再婚して、新しく生まれた女の子と4人

          書籍「ある男」レビュー

          映画「フレンチ・ディスパッチ ザ・リバティ、カンザス・イヴニング・サン別冊」レビュー

          どうも、P子です。 ようやく公開されたウェス・アンダーソン監督の新作!! 監督の独自のユーモアとセンス、そしてパリへの憧れと雑誌「ニューヨーク」へのリスペクトがつまった素敵な映画でございました。 ▼予告 https://www.youtube.com/watch?v=oDYkOILcDws (あらすじ) 舞台はフランスの架空の街アンニュイにある雑誌「フレンチ・ディスパッチ」の編集部。米国新聞社の支社が発行する雑誌で、アメリカ生まれの名物編集長が集めた一癖も二癖もある才能豊

          映画「フレンチ・ディスパッチ ザ・リバティ、カンザス・イヴニング・サン別冊」レビュー

          江之浦測候所に行ってきた

          2021/07/16(金) 小田原文化財団 江之浦測候所 @神奈川県小田原市江之浦 https://www.odawara-af.com/ja/enoura/ はまP 現代美術作家の杉本博司が、自ら構想設計を手掛け、2017年にオープンした施設。 何年か前に写真で見て行ってみたいと思っていたものの、ちょっと遠いし、なかなか足が向かなかったのですが、先日思い立って行ってきました。 嵐のツアーパンフ写真のロケ地になっていたり、ファッションショーも催されたりしていて、ギャラリーと

          江之浦測候所に行ってきた

          映画「すばらしき世界」 感想

          2021/4/11(日)@新宿ピカデリー 夏生まれ夏嫌いっ子 人生の大半を裏社会と刑務所で過ごし、殺人を犯してから13年の刑期を終えた男の再出発の日々を描いた作品。 「ゆれる」「永い言い訳」などの西川美和監督が、実在の人物をモデルとした小説を原案に、役所広司主演で描いた人間ドラマです。 (↓予告編) https://www.youtube.com/watch?v=fBmHNlypE1E 13年の間ですっかりと変化した社会から取り残された主人公・三上の、普通に生活をしていく

          映画「すばらしき世界」 感想

          映画「スティルウォーター」について

          どうも、P子です。 本日は現在公開中の「スティルウォーター」を取り上げたいと思います。 「スポットライト 世紀のスクープ」のトム・マッカーシー監督、 マット・デイモン主演ということで公開前からかなり楽しみにしておりました。構想から10年で、一度脚本を書いてから寝かせて全面的に改稿したそうです。 (あらすじ) 「人生は冷酷だ。」 アメリカ オクラホマ州のスティルウォーターに住むビル・ベイカー(マット・デイモン)。石油掘削作業員であったが失業し、竜巻被害のがれき撤去作業などをし

          映画「スティルウォーター」について

          映画「House of GUCCI」感想

          どうも、P子です。 始めたばかりなのでこまめに投稿していきます! 本日取り上げるのは、巨匠リドリー・スコット監督の「House of GUCCI」です。かなり公開前から話題とあって朝一の回でも満員でした。 (あらすじ) 1995年3月27日、イタリア・ミラノの街で銃声が響き渡る。 殺害されたのは、世界的トップブランドの元祖と呼ばれるGUCCI創業者グッチオ・グッチの孫マウリツィオ・グッチ。実行犯の黒幕はマウリツィオの妻であった、パトリツィア・レッジャーニだった、、、、 19

          映画「House of GUCCI」感想