見出し画像

年中児の自転車特訓記

昨年末、補助輪なしで自転車に乗っている小学生を見て、娘が「自転車乗れるようになりたい」と言い出したの特訓を始め、1月半、4、5回の練習を経て、自転車を乗れるようになりました。

今回は、娘の自転車特訓記を書きたいと思います。

まず娘は

・夏生まれの年中児(5歳半)
・ストライダーは持っていない
・補助輪での自転車も1、2回乗ったことがある程度

からのスタートです。

初めての自転車チャレンジ

実家近くにある広めの交通公園で、初めて補助輪なしの自転車に乗ってみたのが昨年末。
そろそろ自転車の練習した方がいいのかなと思っていた頃に、ちょうど本人が「自転車乗ってみたい」と言い出したので、チャンス!と熱が冷めないうちに交通公園にトライしに行きました。

まずはただひたすら、本人を座らせて、後ろから押すというオーソドックスな練習をしました。
後ろの荷台を支えて進みつつ、何度か、安定した頃を見計らって手を離しては足が止まる、を繰り返しました。

運が良ければ一発で乗れるようになったりして〜♫なんて呑気に考えてましたが、そう上手くはいかず。
とは言え、手を離した後5回くらい漕げたりもして、5歳ともなると初めてでも筋がいい感じでできるもんだなと思いました。

30分程度の練習を繰り返し

初めての練習以降は、自宅近くの自転車の貸し出しがある公園に、週末、3回ほど行きました。
こういうのは「練習したい」と思う時に練習するのがとても大事だと思うので、「自転車練習に行きたい」と娘が言えば、連れて行くようにしました。

自宅近くにある公園は、交通公園という感じではなく、自転車練習用に区切られたエリアで貸し出しされた自転車を使って練習できるところ。
毎回、練習時間が30分程度なのは、1回の貸し出し時間が30分のためです。

この時は、後ろを支えて漕ぎ出したら手を離してみる、というのを何度も何度も繰り返しました。

ついに自分の自転車で練習

一生懸命練習していたので、自分の自転車を買ってあげようということでクリスマスプレゼントにこちらの自転車を買いました。

・娘の希望でピンク。色がとても素敵です。
・組み立て済みの完成車を納品。
・今115センチ程度の娘、サドルを一番低くしてちょうどいい感じ。

この自転車で近くの公園に行ってみました。
こちらの自転車はタイヤが太めだからか、それまで貸し出し自転車で練習していた時よりもずっと安定して乗れていて、もう漕げているような雰囲気でした。

なのに、どうしても足をおろしてしまったり、ハンドルを調整できなくて何かにぶつかりそうになってしまったり。

娘の練習ぶりを見ていると、近くに遊具や柵がたくさんあり、視野にそう行った障害物が入るのでぶつかるのが怖くて漕ぎ続けられないように見えました。

見通しのよい場所で練習

そこで、見通しがよい公園を探し、自転車を持って行ってみました。
ただただだだっ広い、地面はアスファルトのエリアのある公園です。

そこで自転車に乗ってごらんというと、目論見通り、すぐに乗れた!
本人も驚くほどスイスイと乗れて、漕ぎ出しも自分でできるようになりました。

これで娘の自転車の特訓は終わりです。

おわり

年中ですし、それなりに体を動かすのも上手になってきているので、それほど苦労なく乗れるようになったかなと思います。
本人が「もうずっと乗れるようにならなかったどうする?」なんて弱気な気持ちも吐露していたので、ホッとしました。

第二子の時に備えて、こうすればもっとすぐ乗れたかも、というTipsを次回、まとめておきたいと思います!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?