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FC刈谷対中京大FC

今日は愛知県社会人サッカー大会の3位決定戦と決勝戦が行われました。
名古屋市港サッカー場です。

先に決勝戦の方から書きます。
決勝戦で勝利した方が天皇杯予選セミファイナルに出場できます。
FC刈谷は2019年と2021年に天皇杯出場していますが、スーパーシードのマルヤス岡崎とのファイナルまで行きたいところです。

今日は雨でピッチコンディションはかなり悪いです。
午前の3位決定戦ではボールが水溜まりで止まってしまい、思うようにボールを動かせない試合でした。

today's starting 11
GK:21 兒島
DF:2 大島 3 茂庭 6 石田 13 千島
MF:8 齋藤 10 尾﨑 23 園田 26 木下
FW:9 鈴木 20 伊藤
substitution
1 白井 4 濱田 15 野村 17福田
25 西川 28 飯島 29 大友

スタメンは先週と同じでした。
準々決勝から決勝までフィールドプレーヤーのスタメンは同じで、リーグ戦もこれがベースになるのかな。

今日は雨でずぶ濡れの中での声出し応援になりました。体感温度はかなり低くて温かい飲み物とかも買いに行くけど、すぐに冷たくなります。

前半が始まりました。
3位決定戦を観戦したものとしてはこの戦いはちょっとまずいのではと感じました。ディフェンスがズルズル下がってしまっています。
滑ったりして何が起きるかわからないので、なるべく敵陣でやりたいし、自陣ではセーフティにクリアするぐらいの方がいいです。特にバックパスと横パスは危険です。

そして先制ゴールを早々と決められました。
そこからはディフェンスが下がるような守備はなくなり、優勢に進められるようになりました。

それでも中京大FCはリードしたときの試合運びはうまいです。

前半は1対0で中京大FCがリードします。

FC刈谷としては雨のピッチコンディションには慣れてきていたので、決めれるかどうかになってきます。

後半も刈谷の方がボールの反応が良かったし、優勢に進みます。中京大FCも必死に食らいつくという試合になります。

そして後半27分、ついに追いつきます。
尾崎選手がシュートコースが見えていたような技ありのゴールでした。

1対1の同点に追いつきます。

この試合は同点になると延長戦があります。
後半はそのまま1対1で終了し、延長戦になります。

延長前半、中京大FCは決定的なチャンスがありましたが、これは助かりました。
中京大FCの選手も足が止まってきていましたが、それでも必死にプレーします。吉田監督が人事異動で中京大を4月から離れることになり、今日が最後の試合になります。

結局は延長戦でも決まらないでPK戦になります。

PK戦はFC刈谷が5人めが外してしまい、中京大FCが勝利しました。
PK戦は酷ですね。

中京大FCは吉田監督の有終の美という形で、胴上げになります。

これで天皇杯の道は途絶えました。
リーグ戦と全国社会人サッカー大会に戦いは向けられます。

東海リーグ開幕戦は中京大FC戦で中京大グラウンドのアウェイになります。4月16日の10時です。
今日の試合のリベンジを3週間後に。

全国社会人サッカー大会の東海予選はおそらく岐阜になりそうです。岐阜1位がどこが勝ち上がるかは注目していきます。

また全国地域サッカーチャンピオンズリーグの出場を目指します。
この8年間で7回出場しているんですね。
緊張感ですごく胃が痛くなる大会なんですが、この大会で勝ち上がるとJFL昇格という歓喜を味わうことができます。3年前に達成しましたが、また達成したいですね。

今日は寒かったですので、帰りは温かいラーメンを食べに行きます。
名古屋駅までバスで移動し、肉そばけいすけでエッグライスセットを食べます。肉増し券が1枚あったので、使います。
醤油味は生姜が効いていておいしいです。



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