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豊田合成スコーピオンズ対福井ブローウィンズ

瑞穂ラグビー場でラグビー観戦後、急いで新瑞橋駅へ行き、稲沢駅へ向かいます。

今日明日でB3リーグ最後のホームゲームになります。
来シーズン地域リーグで活動したとしてもセントラル開催となるので、ホームゲームを観戦するのは最後になります。
ホームゲームじゃなくなるので、チアやマスコットのスコッピーくんとはお別れになる可能性があります。

入り口では冊子をもらいました。
選手の写真とイラストとサイン。そして感謝の言葉。
豊田合成スコーピオンズの試合はB3リーグの最初の年(正確にはB3リーグ前年)から観に行っています。

アットホームなファミリー観のある雰囲気が好きで、毎年10試合以上観に行くようになりました。
強い時期も弱い時期もありましたが、強い弱いは関係ありませんでした。
本当にいいチームに巡り会えたなと思います。

ラグビー会場から急いで移動しましたが、何とか選手入場のオープニングに間に合いました。

豊田合成スコーピオンズの選手入場のオープニングは愛知県のBリーグのチームの中でも1番かっこいいと思います。
最後のオープニングの選手入場を楽しみます。

前半は点の取り合いになります。
福井ブローウィンズはスリーポイントがよく決まります。
豊田合成スコーピオンズは国分選手が負けずにスリーポイントを決めます。国分選手は前半だけで15得点です。
国分選手は今の豊田合成スコーピオンズの選手の中では1番長くチームでプレーしていると思います。そんな国分選手のラストイヤーの活躍、光ります。

福井ブローウィンズはセンターのベンジャミン・ローソンが213センチの長身でゴール下を制圧します。

前半は44対60です。
ハイスコアな点の取り合いの試合になります。

後半も福井ブローウィンズの攻撃が止まりません。
ついに34点差離れます。
ただ豊田合成スコーピオンズの選手はアグレッシブにプレーします。
またスコーピオンズブースターも熱く応援します。

最終クォーターは福井がローソンやペリー・エリスのインでプレーする選手を外したこともありますが、豊田合成スコーピオンズらしい速攻のバスケットボールが見られます。
34点差が20点差ぐらいまで縮まります。
最後まで戦いました。

78対103で負けました。

今日は豊田合成スコーピオンズのプレー歴の長い国分選手と竹村選手のあいさつがありました。

試合後は記念撮影とB3リーグ8年間ありがとうございましたの幕を持ってコート1周です。
8年間の思い出がいろいろと思い出され、目がうるうるします。

このnoteを始めて2年半になりますが、
アイシンAWアレイオンズ安城と豊田合成スコーピオンズの2チームがB3リーグ退会になりました。
noteにこの2チームの試合観戦記が残せたのは良かったです。
いつまでも永遠に忘れないでしょう。
自分が亡くなった後も観戦記だけでも永遠に残り、いつまでもいつまでも残り続くといいなと思います。

サヨナラは言わないです。
人々の心の中に永遠に。

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