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ランチタイムコンサート にっぽんの心と歌

今日はGW休みということで宗次ホールのランチタイムコンサートへ行きました。

愛知県芸術大学の大学院生の3人での演奏になります。
日本歌曲が中心のプログラムになっています。

クラシック音楽というと西洋音楽が中心になりますが、日本音楽には西洋音楽には無い情緒、季節感があります。
さらに滝廉太郎や山田耕筰など、西洋音楽も勉強し、日本音楽の中に西洋音楽を取り入れて魅力ある音楽にしています。

今日はランチタイムコンサートということで3人のトークも楽しみです。

■夏は来ぬ
■浜辺の歌

最初は夏の曲です。夏は来ぬというのは夏が来たという意味です。
5月になり、これから夏が深まります。

浜辺の歌は小学校1年ぐらいのときにエレクトーン教室で習った曲なので思い出します。
小学校の音楽教室で習った曲って40年以上経った今でも覚えているぐらいですから音楽は小さいときからやるといいですね。
ちなみにうちの娘は3歳のときからピアノ教室通っていました。プロのピアニストにはなりませんでしたが、ショパンとか弾けるようになりました。今は教壇でピアノ弾くこともあるみたいです。

■小さい秋みつけた
■赤とんぼ

次は秋です。小さい秋みつけたは日本が誇る歌曲のひとつですね。
クラシック音楽のコンサートでも外国人の演奏者がアンコールで弾くことがあるぐらいの日本の有名な曲ですね。
小さい秋みつけたも赤とんぼも日本の心ですね。

■初恋
■汚れっちまった悲しみに
■待ちぼうけ
■遥かな友に

人間関係や日常のできごとの中から喜怒哀楽が歌われました。
日本歌曲なので、歌詞がわかるので、音楽とともに歌詞が心に刻まれますね。

自分も合唱団ではテノールやっていましたが、日本語でも外国語でも気持ちを理解することが大事だなと思います。
聴いている方も同様ですね。

■さくらさくら
■ショパン/別れの曲

この2曲はピアノソロによる演奏でした。
ショパンの別れの曲だけが西洋音楽になりますが、故郷を思う気持ちは日本も西洋も変わらない。
宮脇さんのピアノ、すばらしかったです。

■からたちの花
■早春賦
■花

からたちの花、大好きです。
花が咲く感動、1つの生命の誕生に感動です。
自分は愛知県海部郡蟹江町出身で山田耕筰さんのお父さんの生まれ故郷です。小学校、中学校の校歌が山田耕筰さんの作曲(サトウハチロー作詞)でした。
からたちの花は小学校の音楽の授業で習って感動しました。

滝廉太郎の花も好きで、小さいときはよく歌いました。

■アンコール

写真撮影タイムになりましたので、撮りました。
ランチタイムコンサート、楽しかったです。
3人の演奏もトークも楽しかったです。

アンコールはふるさとです。
これも有名な日本歌曲ですね。
ショパンの別れの曲からもつながっています。

今後の3人の活躍を期待します。



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