昨日はトヨタ車体グラウンドの試合を観戦後に瀬戸ＳＯＬＡＮ小学校グラウンドへ移動しました。
５月以来の瀬戸ＳＯＬＡＮです。

自分は昔にＪ１の試合へ行ったときに罵声がすごくて相手チームや相手チームの親会社を揶揄するようなコールや幕があったり、負けたときに飲み物が入った紙コップを金返せと叫んで投げ入れたりするのを見て、これは人道的に無理な世界だなと思いました。

あるとき地域リーグの東海リーグの試合を観に行ったときに居心地の良さを感じ、ＪＦＬ、地域リーグ、県リーグ中心の観戦にいつの間にかなっていました。

最近は地域リーグ、ＪＦＬも盛り上がってきてさらにリスペクトする文化もあり、今そこにあるサッカーを愛せという文化が流行ってきました。
地域リーグのサッカー、楽しいです。

自分は応援しているチームはありますが、ガチサポでは無いのでいろいろなチームを観に行って楽しんでいます。
noteではいろいろなチームを紹介できればと思っています。またいろいろなチームのサポーターと交流できればと思います。

瀬戸ＦＣは瀬戸市のチームで地域密着を目指したチームです。今日は瀬戸市開催のホームゲームです。現在の順位は７位で残留の６位以内を目指すというのが当面の目標になります。

東海ＦＣは名古屋市から２つめのＪリーグチームを目指すということを目標にしており、今は東海リーグ昇格というのが当面の目標になります。
そのためにはリーグ２位に入る必要があります。

昨日は１６時半からの開始で途中からナイター照明が点灯しました。瀬戸ＦＣは夜間の練習場としても利用しており、いい施設が瀬戸市にできたなと思います。
ナイター設備のあるところは本当に少なく、夜間の練習や試合ができるところは限られてきます。

今日の試合の注目は愛知県リーグ屈指のストライカーと言ってもいい東海ＦＣのＦＷの古橋雄司選手（元ＡＳ刈谷）、鈴木大嗣選手(元中京大ＦＣ、元ＦＣ刈谷）を瀬戸ＦＣのディフェンスが抑え切れるかどうかになります。
２人とも東海リーグでも活躍したＦＷになります。

瀬戸ＦＣは先制のチャンスはありましたが、ＧＫ正面で惜しくもゴールできませんでした。瀬戸ＦＣとしては先制点取らないと苦しいかなとは客観的に思っていました。

そして前述のＦＷ２人はトラップうまいですね。
ボールを前線で納めることができるので、チャンスができてきます。
そしてセットプレーから東海ＦＣが先制します。

さらに古橋選手のナイストラップからの得点で２点めが入ります。
ＡＳ刈谷が県リーグのときには無双していた選手でＡＳ刈谷を東海リーグ昇格に導いた選手と言っても過言じゃないですね。
試合の流れ的にはこの２点めが大きかったですね。

そしてさらに鈴木大嗣選手、古橋雄司選手のゴールで前半は４対０で東海ＦＣリードで前半を折り返します。

後半に瀬戸ＦＣも２点返します。
リヴィエルタ豊川戦では２点差を追いついて引き分けにしています。反撃期待です。

しかし東海ＦＣもＰＫなどで２点取り、
結局は６対２で東海ＦＣが勝利しました。

現在の順位は

東海ＦＣ　　　　　１９　残６試合
大同特殊鋼　　　　１８　残７試合
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リヴィエルタ豊川　１７　残７試合
ラジルＦＣ東三河　１５　残７試合
豊田自動織機　　　１４　残８試合
ＦＣゴール　　　　１４　残６試合
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瀬戸ＦＣ　　　　　　８　残７試合
春日井クラブ　　　　７　残７試合
ＭＵＦＧ名古屋　　　３　残７試合

東海リーグ昇格トーナメントに出場できるのは上位２チーム。上位６チームは混戦でまだまだわからないです。
６位と７位の差が開きました。
６位までが残留ですが、東海リーグ昇格チームが１チーム出れば、７位まで残留になります。東海リーグ昇格チームが２チーム出れば、８位まで残留になります。
下位チームも１つでも順位を上げることが残留につながります。

今週末は東海リーグを観に行く予定ですが、
台風の進路とかも心配になります。
東海リーグや県リーグが観戦できることは平和の象徴だと思います。コロナ禍のときは東海リーグや愛知県リーグは試合中止や無観客試合になりました。
試合がやれること、観戦できることに喜びを感じています。