見出し画像

春を運ぶコンサート

今日は平日昼のランチタイムコンサートへ行きました。

会社の年次休暇を取らせていただきました。
4月から仕事が忙しくなることと、捨て年次休暇がまだいくつか残っているので、このタイミングで休暇を取りました。
夜にKOTOカルテットのコンサートがあり、大好きなクラシック音楽三昧な日を作ります。
3月にもう1日クラシック音楽三昧な日を作る予定です。

ソプラノ3人+ピアノ1人です。
4人のうち3人は名古屋市の明和高校の音楽科出身で名古屋に縁があります。4人とも東京音楽大学出身で卒業したばかり、あるいは大学院で専攻しています。
したがって自分の娘と同世代になります。

平日昼のコンサートということで年配の方が多いです。自分もあと数年で60歳定年になりますが、ランチタイムに大好きなクラシック音楽というのは憧れます。

今日の曲目です。
司会とトークは堀尾さんが仕切ってくれてトークもいろいろと楽しめました。名古屋めしトークもありました。

最初の曲の「夢みたものは」はピアノと3人の合唱で始まりました。
そこからの6曲か歌曲です。
それぞれ2曲ずつ3人が交代で歌います。
日本歌曲と西洋歌曲の組み合わせで2曲ずつなんですね。それぞれの歌声がすばらしいです。

山田耕作のこの道は特別な思いがありますね。
山田耕作の父は自分の故郷と同じ愛知県海部郡蟹江町出身で、小中の校歌は山田耕作作曲したものでした。さらに小学校の音楽の授業で山田耕作の「この道」と「からたちの花」は音楽の時間に歌ったりしました。
なつかしさがあり、じーんときます。

伊藤瑞基さんのピアノソロでリストの「愛の夢」
これもすばらしい演奏でした。
伊藤瑞基さんは今日は最初から最後までフル回転で演奏しました。

後半はオペラのアリアです。
3曲で1人1曲ずつです。
3人の歌声がそれぞれすばらしいし、表現力もすばらしいです。

コロナ禍において歌とか合唱とかはなかなか活動の場を与えられなかった世の中でしたが、最近は合唱も歌も盛んになってきており、うれしいことです。
自分もアマチュア合唱団でテノールやっていたし、またいつかは現役復帰したいです。仕事も忙しくなるので、定年退職後かな。

最後はピアノと3人の合唱。
アンコール曲では写真撮影OKとなったので、パシャリしました。

春を運ぶコンサート。楽しいコンサートになりました。
ありがとうございました。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?