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ガラピコが好きな話

今日で100日連続更新を迎える。
noteを書き始めてから3ヶ月の間に
それなりにいろいろなことがあった。
更新が危ぶまれた日もあったように思う。
実は救急車で運ばれた日の夜さえも、
執念で更新している。
そんな記念すべき?100回目の記事は、
やはり好きなものについて書こうと決めた。
ふとガラピコが思い浮かんだ。

ガラピコとは、
教育テレビのおかあさんといっしょの人形劇に
登場するロボットのキャラクターである。
他の登場キャラクターは
動物をモチーフとしているが、
ガラピコは唯一前述の通り機械である。
それだけでも浮いた存在だが、
動物キャラ二人の黄味がかった色味と
ガラピコの白がどうにも馴染んでおらず、
始めに見たときは違和感しかなかった。
なぜいつも胸にあるモニターに
割れたハートが表示されているのかも
引っかかるところであった。

きっかけは忘れたが、
気づけばガラピコの動向を目で追うようになった。
ガラピコの好物が水だと知ったあたりから、
「ガラピコ可愛いじゃん・・・」と
思うようになった気がする。
ですます口調のオタクのような話し方も、
時々繰り出すガラピコぷぅ〜ポーズも
(天上天下唯我独尊のようなポーズである)、
今ではたまらない。
OPのアニメーションで
墜落した宇宙船からはみ出して
伸びているガラピコを見ると、
心臓がギュッとなってしまう。

昔からロボットのキャラクターが好きだ。
一番はドラえもんである。
ガラピコにも言えることだが、
ロボットであるにしてもフォルムに丸みがあり、
どこか人情味のある性格をしていると
特に惹かれやすい。

私の機械に対する謎の憧れは
仕事の選び方にもよく表れており、
過去の勤め先のうち3社が機械メーカーである。
メカに明るいことは特別かっこいいと
なぜか思い込んでいる。



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