見出し画像

我が家のミドリたち

今年のnote書き初め、『セルフライナーnote』の抱負でも書きましたが、手始めにマガジンを作りました。

エッセイも入れつつ、写真を並べる軽めな投稿もいいかなぁと考え中。でもそれやるならインスタの方が適しているような、そのような。

◆◆◆

今日は我が家のミドリたちをずらっとご紹介。
冬越しのため、大体(全てではない)を屋内に取り込んでおります。
冒頭の写真がそれなんですが、フルバージョンがこちら。


ででーん

中々壮観ですねぇー。
毎日彼らを眺めて惚れ惚れしたり、
「お、新芽出たの?寒いのにがんばったねぇ」
「だいぶ乾いてきたね、そろそろ水入れる?」
「ちょっと葉色悪いねぇ、寒かった?」
と会話しています。

一方的ですが、彼らなりに変化して返事をくれるのでこれは会話です。
時々私が勝手にアテレコしていますが、繰り返します、これは会話です。

ここにあるものだけでざっと数えて50~60は超えていますかね。
もっと綿密に数えると、寄せ植えされていたり、子株を吹いていたりするものもいるので、実数はもっと多いかもしれません。

そして、これが全てではない。
繰り返す、これが全てではない。

スペースの都合上、耐寒性があって外に出してても大丈夫そうな方々はベランダに放置していますし、反対側の本棚にはビカクシダやチランジア等の着生植物プチウォールがあります。

え?なんでプチウォールは映さないのかって?
本棚見られるのってなんか恥ずかしいからね…仕方ないね…。

それからカーテンレールにも軽い植物がいくつかぶら下がっていて、トイレにも1つ鎮座してもらっています。それだけ植物用のLEDライト付きです。これがまた良いんですよねぇー照らされた植物を見たいがために意味もなくトイレのドア開けちゃうもの。「うんうん、いいね」って独り言ちてるもの。

さて、冒頭のあの棚を見て皆さんは何を思うでしょうか。
ちなみに私はこう思います。











「まだ置ける」

これが植物沼にはまった人間の末路です。
現に、新年のセールで2鉢増やして強引に設置して「ほらね、置けたでしょ」とほくそ笑んでいるのがこの私です。誰に話しているのでしょうか、よくわかりませんね。

語り出すとキリがないので、終わりにいくつかの写真を付けて終わりにしたいと思います。

オペルクリカリア・パキプスと木こり妖精

この妖精、クリスマスケーキに付いていました。
両手の斧と左足の躍動感がシュール過ぎて思わず刺してしまいました。
植物と小さな人形の相性って素晴らしいんですよねぇーストーリー性があって。
ちなみにこの呪文みたいな名前の植物は夏型なので今は落葉中。
春になるとわさわさと、しかし可愛らしい葉っぱを茂らせます。
冬は冬でこのごつごつしたかっこいい幹を眺められるのもいいね。


新年戦利品①ユーフォルビア・デカリー

ずっと探していた人。
お店にあって、めちゃ上くちゃ安い上に20%OFF…
「おいおい…」と呟く前に手に取りました。脊髄反射です。
この無骨な質感、クシャっとした葉、独特な色合い、葉の下に見える塊根部、
素晴らしい…素晴らしすぎるよ…
別名「ちび花キリン」って言うらしいらしいです。かわいいね。


新年戦利品②エケベリア サンバースト外斑綴化

大好き。本当に好き。2人目。浮気してごめん。
タイトルの最後漢字4文字をすらすら読めたあなた。
きっと植物好きか、漢字検定高位者です。
この種類が本当に好きなので、いつか記事にします。


【あとがき】
久々の『ミドリのハナシ』シリーズ、書けて嬉しい。
でも書きながらね、何となくわかるよ。読んでいる人置いてけぼりになっているんだろうなって。わかってるよ。でもそれでいいと思う。自分の好きなものを書くってそういうことだろうと思うもの。
あと、書きながらね、自分の文体がやや崩壊している気がしている。興奮がにじみ出てるよね。鼻息が伝わって、そっちまでかかってたらごめんなさいね。植物について書くとこうなりがちだね。植物構文とでも名付けようかしら。
好きなものと、それに興奮する自分を垂れ流しているだけですが、このシリーズは今後こんな感じで行こうかなと思います。
皆さんの好きな植物やおすすめの植物があったら教えてください。情報交換しよう!しよう!!

私は多分、多肉植物が一番多い気がします。

この記事が参加している募集

私のイチオシ

サポートのご検討、痛み入ります。そのお気持ちだけでも、とても嬉しいです。