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味醂

スーパーマーケットでは米粉は何処にも有るようになった。
しかし全国各地のマーケットの棚に並んでいるかというとそうではない。
小麦アレルギーやグルテンに対する不耐症が認知されるようになって米粉が注目されてきているが、未だに米粉を使った事がない人も多い。
特に運転免許を返納してしまった家庭において、徒歩圏内の買い物範囲でネット通販や宅配を受けていない場合、従来的な定番商品や低価格帯売れ筋商品のほかは並んでいない事も多いので、たまに良いものを買う等の工夫すらする余地もなく、何時もの粉を買っていくしか選択肢が無くなってきたりするので、注意が必要だ。
例えば味醂。味醂にも色々な種類がある。
米ともち米、米麹と醸造アルコールから作られているもの。それに糖類と書かれた何かが入っているものもある。プラスチックボトルのもの、遮光瓶に入ったものもある。3年寝かせたものや、半年熟成された物など色々な種類がある。
いま私が気に入っているものは、白扇酒造 福来純 三年熟成本みりんだ。
これは三河本味醂ほど甘すぎず、良い香りで、旨味も、重なった味で和食の煮炊に上品な仕上がりになれる。例えば里芋の煮物とか。ちょっと高価な素材の甘さを活かしたい時。
同じ値段で買える分量はいつも買っているタカラ純米本みりんより大幅に少なくなるが、満足度が高く仕上がりが良いのでローテーションに時に登場する。
ごつい味をしっかりつけたい時は三河本みりんがおすすめだ。しっかり甘い。例えば豚塊肉の煮込みとか、甘辛く仕上げる時は味染みも良い気がする。
今は何かと入り用なのでタカラ純米本みりんになっている。
しかし帰省の際スーパーで見たらタカラ純米本みりんはなかった。
あったのはミツカンほんてり味醂風調味料だった。ドラッグストアで見るとタカラ本みりん 醇良があった。国産米が使用されていない分安価で糖類(タイ産国産)なるものが入っているが味醂風調味料よりはよさそうだったのでそれを買った。
あとで調べると、水飴等が入っている事もあるらしくトロ味や甘味を出していて実際使ったらしっかり甘さがプラスされていた。
しかし近くで買えるのは2種類でほかは見当たらない。残念な結果だった。
みりん一つにそこまでこだわるかどうかという話だが、私は調味料にけっこうこだわっている。
甘味には砂糖を多用していると言う事だったので
タカラ純米本みりん1リットルを西友で2本買って
送ってあげた。
動画で元精神病院経営者の吉野敏明歯科医師が言うには彼自身砂糖は料理に使わず、みりんで、甘みを摂っていると言っていた。
糖分の過剰摂取が一つの原因で精神を病まなければならなくなる場合がとても多いらしい。
最近色々な甘味料が新しく出てきいて、加工食品に良く使われているので良く勉強する必要が絶対的にある。
 彼曰く、果物も昔と比べて糖度が高くなっているので、摂取にあたって昔と同じだけ食べている人は注意が必要であるらしい。
 糖分は人間に必要だが急激に血糖値をあげる激甘とも言える人工的に精製された、グラニュー糖や、スクラロースや、マルトースなど、を単品でしかも早食いで取ることはが良くないとおもう。
 血糖値スパイクと言って、急上昇したあと、急降下し、インスリンが大量に出たあと、グルカゴンが出ると言っていた。
 インスリンで血糖値が下がりすぎた時は糖が
足りないと脳が感じてまた食べたくなるという強い衝動に駆られて食べて糖分を補給してしまう。
 それをくり返しているとその下がったときに、
鬱々としてしまい、グルカゴンが何か関係していると言っていたが、グルカゴンが何か分からないのでまた勉強して鬱々とした氣分になって本当のうつ病に向かってしまうメカニズムを周知したい。
 とにかくインスリンは野生の動物では一生出ないで終わってしまうくらいの滅多に自然に甘いものはないそうだ。果物も品種改良されて人間の嗜好に合わせているが、本来相当不味いものである事も多いらしい。確かに40年まえのミカンはもっと酸っぱかったし甘くないので、10個くらい食べれた。今はせいぜい1個だし毎日は無理だ。多くて2個しか食べれない。ミカンを1日10個、昔と同じように毎日たべていた爺さんが糖尿病になって病院に来るそうだが、ミカンが甘くなっていることに気づいてないらしい。
  糖過多事態であるそうなので,特別ご褒美のスペシャルな状態である事を意識して有り難く一年に盆と正月位に味わう位でちょうどいいのかもしれない。その時位はスパイクが発生してもじっとしていられるので、筋肉が少し緩んでも大丈夫だ。
 私もみりんを煮詰めてアルコールを飛ばし甘みの元にしているので、煮詰めてしまえば相当減るので年間では大量に味醂を消費する。
今年あたりは禁断の一升瓶で味醂を買ってみようかしら。年間では何リットル消費しているのかも把握していないが、余裕で1.8リットルは使用している。
 憧れの白扇酒造 福来純 三年熟成本みりんの一升瓶を同種の調理酒とセットでアマゾンで5250円で出ていた。
 糖分依存症なってしまうと、抜け出すのに3ヶ月は糖分を欲する身体から抜け出せないらしく、依存性があるらしい。糖分に対する感受性を正常にする事は人生で行動し続ける為に、大切な感覚だ。
 刑務所に入っている人の中には甘党が多いらしい事も聞いたか読んだか事がある。
 切れやすくなって辛抱が効かなくなり咄嗟の行動をトッテしまう原因になっているという。
 小麦はA10神経に入って快楽物質であるアドレナリンを放出させまた食べたくさせるが砂糖類も母乳の様に美味しいと感じまた欲してしまうらしい。そして体内で砂糖を取りすぎると短鎖脂肪酸が作れない環境になってしまうらしい。
 砂糖は酸性食品なので体液は酸性に傾く。酢は酸っぱいが体内に入って燃やされれば、アルカリ性のミネラルが生じるのでアルカリ性食品だ。
弱アルカリ性になっている事が人体の健康な状態で有るので虫歯も唾液がアルカリ性に傾いてれば
なりにくい。
 味覚を感じる舌の味蕾は年齢とともに減っていくとされているので、自分でも、気づかないほど多くの甘味や塩味をとってしまっていると感知できない状況に陥りやすい事は高年齢になると良くある。
 しかし味蕾も再生されているらしいので、訓練している人は、多いかもしれず、習慣によって差があるかもしれない。
 良くかんで唾液と混ぜて飲み込む事で、舌の上で、甘味や塩味、酸味苦みを感知できる。
 舌先は甘味を感知する味蕾が多く、奥に向かって両サイドに塩味、次に酸味を感知できる味蕾が両端にだけ存在し、喉元の舌のつけねで苦味を感知する味蕾が横長く存在する。
 姿勢を良くして舌で平衡感覚を保ち舌の両サイド端にしかない酸味や塩味を感知する味蕾も働かせて、味覚を働かせて感謝して食する事が大事だ。
 今日は実家に米粉と味醂と香辛料を送ったので夕飯を調理する時間が足りなかったので日本一で焼き鳥の串を買いました。
 加工食品をいただくので、つけ合わせに植物性乳酸菌発酵させたキャベツとニラと豆冨の味噌汁をつけました。
 1日3回味噌汁を飲むとがんになる確率が40%減るというので1日一回二回は必ずつけます。
 ちょくちょく少しずつコツコツ行っていかなければ健康は1日にして成らずです。
 ル・クルーゼで炊いたもち麦ごはんと玄米粥に別れて出しました。
 もっとゆっくり食べたかったのに、早食いの同席者に合わせていそいで食してしまった為か、時間が遅かった為か消化が進まないので、ノートしました。
 何か考えたり文章を書いたりしていると、消化も進むし、食事関連のレシピの話題は、皆様のお役に立って、反応がいいので、認知された事が、とてもうれしいです。
 因みに今日立ち読みして分かった事で役に立つことがありました。
 私が常用している香辛料のヒハツは黒髪に良いだけでなく、減っていく毛細血管を再生させる働きをする成分が含まれているそうです。
 毛母細胞は毛細血管から栄養を受け取るので、ヒハツが髪に良い理由がわかりました。
 認知症や頭の病にもとても有効だそうです。
S&B食品の一般的な香辛料瓶で300円程度で買えるし、体温も上がる事が解っていて、免疫力も高まります。ロングペッパーと言われ、使い方は胡椒と同様に気軽に使えるものです。
 近年ラインナップに上がっている知らない人も多い香辛料なので、ちょっと胡椒よりお高いけど、常備するといいです。
 体内血管の8割は毛細血管と言われます。
毛細血管の大きさは髪の毛よりも細いです。
なので、トランス脂肪酸などの最終的に血管に入って流れていく栄養素の粒子の大きさは毛細血管よりも太く、血流をせき止めて、酸素や栄養が末端の細胞にとどけられないそうです。これはハワイ大学でも学んだという、整体の先生から腰痛の時聞きました。
 ゴースト血管という言葉がありますが、現代日本社会の食生活では、いくら避けていても忙しいと、加工食品をとってしまい、そうやって毛細血管が死んでいってしまう事もあるのですから、毛細血管を生やすヒハツは朗報です。
 過ぎたるは及ばざるが如しなので、基本は取らない事です。
 一升瓶味醂は入手したらまた使用感をノートでシェアします。











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