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OMM JAPAN 2021に参加してきました #1準備編

今回は11/13-14で行われたOMM JAPAN 2021の備忘録的な内容でございます。
まず「OMM?知ってる知ってる!他社に車とか製造してもらうアレね!」的な方は☞こちらへどうぞ。

では共通認識できたところで話を進めましょう。
今年のOMMの舞台は山梨県本栖湖。

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いやぁ、超いいところ。
榛名山と榛名湖の完全上位互換…ぐや"じい"
富士山!樹海!ほうとう!ブチ上がりますね!

ところで私、登山10年目にして初のテン泊。
シュラフも軽量テントもなーんにも持っていません。
まず準備段階で詰みましたよね。

持ち物編

とりあえずザックはOMM Classic25
これしか持ってないから。

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持ち物は馬鹿正直にOMM公式の必携品に沿って準備しました。水含めて10kgくらい。
以下公式サイトの必携品情報です。

個人で必携するもの
水または飲み物(2L 以上推奨。1日目のキャンプ地で水を補給できます。)
コンパス(方位磁石)
地図(主催者が用意、スタート時に配布)
透湿・防水性のあるジャケットとパンツ (シーム処理の施された完全防水製品に限る)
予備のベースレイヤー
予備のフルレッグタイツ等
上半身用防寒ウエア(ダウンや化繊など。インサレーションウエア)
帽子&手袋&靴下&シューズ(踏み抜きしにくいシューズ推奨)
寝袋
エマージェンシーシート(袋状のものに限る。エマージェンシービビー)又は防水シェラフカバー
リュックサック
健康保険証(コピー可)

ファーストエイドキット(バンドエイド、包帯、テーピングテープなど)
ライト&電池(12 時間以上使用できること)
行動食
携帯電話
熊鈴
※予備の防寒着および寝袋はドライバック等に入れて防水する必要があります。
チームメンバーのどちらかが必ず携帯するもの
食料(36 時間分) + 1日分の予備の食料
料理できるクッカー、燃料
テント(チームで 1 つのみ)

行動着はインナーにワークマンのメリノロングシャツとモンベルのジオラインタイツ。
その上に古着で買ったREIのポーラテックシャツとモントレイルのログランナーパンツ。

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昼間は大体13℃くらいだったと思いますが、登り以外はこれでちょうどいい感じでした。

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シューズはNBのHIERROにしました。

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これ履くと必ず捻挫するっつー、いわくつきの相性最悪シューズなのですがやっぱり厚底のメガグリップは魅力的でして。

寝床問題はナンガのシュラフを相棒から借り、テントはバディのジンさんが持ってきてくれたので解決!
ユニクロのULダウン着込んで、冷え込んだ夜も温かく眠れましたよ。

持っていって良かったのはSOLのエマージェンシーブランケット!
あとミズノのルームブーツ。

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多分夜中は0℃くらいまで下がったと思いますが、足元の冷えを予防できたのは大きかった。
写真手前のジンさんは早々に頭までSOLのポンチョ被ってました。

食糧はカレーメシにオートミールを入れてカサ増し。あとマルタイラーメンとハラダのラスク。
唯一の反省はもっとお酒を持っていけば良かった!夜が長すぎて全然足りなかった。
池尻ハイキングクラブの田代さんとPONSA walking gearの石川さんから美味しいクラフトビールをご馳走してもらいました。
いつもはトップバリュの110円第三ビールしか飲まない(飲ませてもらえない)私ですが、クラフトビールやばい。アレうまかったなあ。

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…続く

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