見出し画像

\自律神経がととのう冷水シャワー/

『無料で読めます、最後まで』
当記事は有料設定されてますが、すべて無料で閲覧できます。

皆さん、こんにちは、Kindle評論家のやまと申します。
僕のKindle6冊目のテーマは、
ミランダ・カーやメンタリストDaiGoも実践している
『冷水シャワー』というものです。

『冷水シャワー』とサウナでいう『ととのう』体験が酷似していることから、自宅でも出来る『ととのう』体験として、『冷水シャワー』を
推していきたいと考えています。

また、『冷水シャワー』というテーマは、極めてニッチでもあるため、
事前の紹介や告知が必需だと感じています。

そのことから、執筆内容を多少公開しつつ、共感や感想、意見を頂き
ながら、より面白いコンテンツに仕上げていきたいと考えています。

【  自律神経がととのう冷水シャワー 】


サウナと同じ原理を利用する冷水シャワーは、温冷交代浴とも呼ばれます。

体を42℃くらいのお湯でゆっくり温めた後、10~15℃の冷水シャワーで一気に冷やします。

このことで、脳は体に緊急事態が起こったと判断し、交感神経を活発化させ、血管は収縮し、身体中の血液を中心部である心臓に向かって運びます。

緊急事態には、生命維持が第1となり、血液が運ばれる優先順位が最も高くなります。

次に再び温かいシャワーをかけると、副交感神経が働き、体の末端まで血液を循環させようとし、血液が心臓から体の末端まで行き渡り、リラックスモードになります。

最後に冷水をかけることで、再び血管は収縮し、交感神経が活発化し、心臓に血液が集められます。

シャワー後は緊急事態が終わったと認識し、緊張からリラックスモードへ。

身体の末端には、血液が細部にまで流れ、副交感神経が刺激され余裕があり、リラックスした状態。

しかし、脳は目覚め、頭がスッキリし、神経が研ぎ澄まされ没入感、集中力が持続している。

自律神経が活性化することで、戦闘モードの交感神経と、リラックスモードの副交感神経の切り替えが上手くなり、オンオフの切り替えなど、自分をコントロールするのが上手くなるのです。

このとき、冷水シャワーによって自律神経は整います。

僕の経験では、この時の状態が、サウナで水風呂から出た後の
【ととのう】に近い状態です。

この【 ととのう 】に近い状態を、約2年前にふくらはぎシャワーをしてからずっと、味わってきました。

【ととのう】ことによって、感覚は研ぎ澄まされ、人間が本来持っている
本能的な感覚が取り戻されていく。

この状況を冷水シャワーでも体験できるのが、
僕がこの書籍で、冷水シャワーやふくらはぎシャワーを
おすすめする理由です。

【ととっている状態 】は、採集民族の時代から、人間が本来持っていた本能的な感覚に近いと言われています。

1930年に誕生したエアコンによって、僕たちの自律神経を取り巻く環境が一変します。

鈴木 祐 著『最高の体調』によると、採集民族の時代から、焚き火などのように、人工的に暖めるものは存在しましたが、空間を冷やすものは存在しませんでした。

そのため、僕たちの遺伝子には、身体を冷やすエアコンに自律神経が追い付いていません。

真夏の暑い日に、エアコンが効いた涼しい部屋に入ると、自律神経の調整機能が弱ってしまうことがあります。

ここは、暑いのか寒いのか、本能的な感覚が鈍り、自律神経の調整機能が、弱りやすい環境にいます。

この弱ってしまった自律神経に、

温めて冷やすことによって、自律神経が刺激、活性化され【 ととのう 】を得られる。そしてそれが持続する。

【 ととのう 】に近い状態を、ふくらはぎシャワー、冷水シャワーでも僕は獲得出来たし、この書籍を書き進めるにあたって、読んできた様々な書籍や文献から、ふくらはぎシャワーや冷水シャワーによって、【 ととのう 】に近い状態を得られることは、科学的にも正しいと思えるようになりました。

 100 人に約 6 人が生涯のうちウツを経験すると呼ばれる現代において、自律神経を目覚めさせ、人間
本来の感覚を取り戻す力があるサウナが注目されたのは、そういった人間が本来持っている本能的な力を取り戻したいという欲求があったからなのかな、と感じます。


本日は以上となります。
ありがとうございました!


5冊目出版しました。

こちらでもKindle書籍の厳選紹介をしています!
Kindleアンリミテッドで無料で読めます!

ここから先は

0字

¥ 100

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?