見出し画像

田無神社参り 龍は虹のビームを放つ

池の上に鎮座している龍が可愛かったので(手がパーになってる)カメラを向けた。逆光だからダメかなあと思ったけど意外にもすっごい写真が撮れてしまった。

レンズに光が反射して、龍が虹のビームを放っているように見える。
背後にはたくさんのおみくじが結ばれてある。
大丈夫、今年はみんなきっとうまくいく。


西東京市にある「田無神社」に参拝してきた。

御由緒
創立は遠く不詳なるも、鎌倉期に本宮は谷戸の宮山に鎮座。尉殿大権現じょうどのだいごんげんと呼ばれていた。江戸幕府の開幕におよび、上保谷に分祀(保谷の氏神神社の現、尉殿神社)後、現在地へも分祀、その後に本宮を遷座、明治を迎え市内の社を合祀し田無神社と改称して現在に至る。
御祭神
級長津彦命しなつひこのみこと級長戸辺命しなとべのみこと、大國主命、須佐之男命、猿田彦命、八街比古命やちまたひこのかみ八街比売命やちまたひめのかみ、日本武尊、大蔦大神、応神天皇、他八百万の神々

東京都神社庁より


この神社について詳しいことは田無神社の公式HPあたりに行っていただくとして、やはりご祭神とご神徳だけは書いておきましょう。

ご祭神

主祭神は大国主神おおくにぬしのみこと
大国主神は国津神の総元締め。少彦名神と国づくりをしたヒーローです。

大国主神

ハートとつながりなさい。ハートとつながれば、あなたの真の姿が見えてくる。あなたのハートが本当に何を求めているのかを知り、意識をもって生きなさい。頭で考えるのではなく、ハートとつながると、真の目的が見えてきます。流れにゆだね、物事が起きるがままに行動すれば、自然と目的へと導かれていくでしょう。

そしてあなたの国、水と緑豊かなこの日本を愛しなさい。今やまとの波動を感じるべき時がきています。あなたは日本という国の波動を選んで生まれてきました。その波動は「和と輪」を広げます。大国主神は縁を結び、和と豊穣をもたらしてくれます。

日本の神様カードより

またこの神社の創建以来のご祭神である尉殿大権現じょうどのだいごんげん級長津彦命しなつひこのみこと級長戸辺命しなとべのみこと)は龍神として顕現された神様です。雨と水と風を司っています。


ご神徳

  • 青龍(東方守護)▶︎技術向上・就業成就

  • 赤龍(南方守護)▶︎勝運向上・成績向上

  • 金龍(中央守護)▶︎運気向上:幸福招来

  • 白龍(西方守護)▶︎金運向上・良縁成就

  • 黒龍(北方守護)▶︎健康増進・家内安全

今回この五龍神にご挨拶したかったのですが、どれもこれも長蛇の列。全部参拝すると1時間以上かかりそうだったので拝殿にお祀りされている金龍様のみ参拝。また来ればいいやと早々に諦めました。

あと、このおみくじも可愛すぎてひとつに選べなくて見送ることに。困ったもんです。また来る口実を作ってしまった感じ。

可愛すぎてヤバい。ひとつに選べない。
5つ買ってもいいんだろうか?


その代わり(と言っちゃあナンですが)五龍神が描かれている一番札をいただいてきた。ステキ!

元旦から節分まで授与されている。さっそく玄関に飾ったよ。

一楽萬開とは?
一楽萬開札を受ける事により、龍神様より最初の楽をいただけるといわれています。この最初の楽を一楽と言い、一つの楽が次の楽を呼び次々に楽が集まり、「萬の道」すなわち人生が開かれることを一楽萬開と言います。楽とは身や心が楽しくなることであり、すなわち生活や心身が豊かに健やかになることでもあります。

田無神社公式ページより


全体的に人が多かったのを除けば佳き神社でしたが、最後に少しだけ残念なお話。

拝殿横に大きな銀杏の木がある。御神木だからと、参拝客みんな次々触って行くからエネルギー奪われて下の方がハゲちゃってる。寒そう。今年は元気な葉をつけてくれるだろうか。

御神木というのは神様の宿っている木。だからあまり長い間触れてはいけない、と言うことを心ある人は知っておいてほしい。囲いはそのためにある。本当は入らない方がいいんだろうけど、入れるようになってるからしょうがない。
エネルギーを感じられる人は、直接触れずとも手をかざすだけで感じとることができるはず。

円形ハゲならず円柱ハゲ。


インスタにあげた写真はこちら


番外編 食べたもの

田無神社の目の前にある蕎麦屋で一服。蕎麦もなかなか美味い。
昭和な雰囲気の店構えも素敵。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?