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#もの書き100問100答

お借りして、書いてみました。
こういう質問に答えていく形式って、面白いですね。
大変だけれど。



1.どんな作品を書いている?

どんな……自分の作品をふり返ってみても、どんな作品かわからない……

2.どんな作品を書くのが一番好き?

全てのことには、『強い意味がない』という何もない作品を書くのが好きです。

3.ペンネームの由来は?

気まぐれを起こして、小説でも読んでみるかなぁと思って行った図書館の棚を見て、数人の作家からとりました。

4.いつから創作を始めた?

創作をはじめたのは今年の夏ぐらいです(2023年)

5.創作を始めたきっかけは?

青豆ノノさん

6.初めての創作の思い出は?

全然書けやしねぇや、むっず!!引退だな!こりゃ引退だ!!と思ったこと。

7.子どものころ作文は得意だった?

大人の顔色を窺って書かなきゃいけない感じがして、窮屈で大嫌いでした。

8.創作していて一番幸せな瞬間は?

僕の師匠が読んでくれたり、コメントくれる時。
それだけでいいと思えます。

9.書くうえで譲れないものはある?

と、とくにありません……あんまり考えてなくて

10.あなたにとって「書く」とは?

腹立たしい行為でストレスが溜まるが、書かないと脳が鈍りそうで怖いという強迫観念を鎮めるもの。

11.将来どんな書き手になりたい?

将来にわたって書いているというビジョンが浮かびません。

12.文章力を磨くためにしていることは?

ほとんど何もしていませんが、最近思うようになったのは
『経験』を経験のままにしないで『解釈』しています。

13.「良い文章」とはどんな文章?

感情関係の言葉を書かず、描写のみで読者に、その感情を与えることができる文章だと思います。

14.読書は好き?


自分の無教養が本を通じて露呈するようで、つい避けてしまいます。

15.憧れの作家は?

ぐ、ぐぬぬぬぬ
怪傑ゾロリ書いている作家、名前知らないけど!(作家よくわからない)

16.好きな本は?

『脳の解剖図巻』

17.繰り返し読んでいる本は?

ありません。

18.今読みたい本は?

カーソン・マッカラーズの『心は孤独な狩人』

19.自分の創作に影響を与えた人やものは?

書き始めと同じく、青豆ノノさん

20.本やnoteなど他者の作品で好きな一文は?

士は己を知る者のために死す

予譲

21.本やnoteなど他者の作品を読むときについ注目するところは?

自分が苦手なので文章と文章の流れの違和感のなさなどです。

22.無人島に本を3冊持っていけるとしたら何を選ぶ?

『夏の前日1巻』
『夏の前日2巻』
『夏の前日3巻』 吉田基己

23.10年前の自分にひと言伝えるとしたら?

準備に重きを置きすぎて、10年後も人生の準備しているぞ、動け。

24.10年後の自分にひとつ質問できるとしたら?

あなたの人生で、今後最も後悔しそうなことはどのようなことだと思いますか?

25.今だからこそ言える創作の失敗談は?

失敗も成功も考えません。

26.書くこと以外で創作をしている?

音楽作ったり、軽くデザインしたり、なんだかんだ、創作関係に手を出しています。

27.もし書くことを禁止されたら何をする?

禁止されても、とくに困らず、書かないといういつも通りの生活が始まる。

28.余命一週間と宣告されたら創作する?

創作しないですね。
誰もいない湖でのんびり釣りをしながら、人生とは何かを考えます。

29.生まれ変わっても「もの書き」になりたい?

なりたくないですね。もし選択できるのであれば、もっと違うものになりたいです。
カラオケのマイクとか。

30.もの書きとしての自分の強みは?

書くということに執着がないため、そこまで力まないし、自分の作品に期待してがっかりという事もない柔軟なスタンス。

31.もの書きとしての自分の弱みは?

書き終わったものを読み返さずに、投稿するため誤字脱字が多く勢い任せ。

32.創作における座右の銘は?

『散歩がてら考えるかぁ』

33.自分の作品の魅力を3つあげるとしたら?

人生
虚無
淡々

34.自作で気に入っている作品を1つあげるとしたら?


大抵の人を退屈にさせてしまうであろう、淡々とした作品だけれど、だからこそ、一番気に入っています。

35.自作で一番目に読んでほしい作品は?



36.自分の作品で好きな一文は?

子供を悲しませない。
こんなこともできない大人から、僕たちは何を学ぶのだろう?

『インタビューパンチマンを捕まえて、そして大人になった。』

37.自分の作品を色にたとえるとしたら?

大抵は暗いグレー。
人生はおおよそ、その色で構築されていると思う。

38.自分の作品は五感(視覚・聴覚・触覚・味覚・嗅覚)のどれに寄っている?

視覚ですね。いやぁ考えたこともなかったけれど、一番苦手なのは味覚です

39.自分の作品のテーマソングはある?

ないですねぇ。ただ書いている時は決まった人の曲を聴きます。
あとはジャズとか。

40.つい書いてしまうテーマやモチーフはある?

人生という張りぼての打倒。

41.つい使いがちな文章表現はある?

永遠って言葉は結構使いますね。

例えば

『僕らの間には、未だ完成していない永遠が、今にも消えてなくなっていまいそうな歌のように、けれど絶えず、そこに漂っている。
まるで、何年も行く当てを求めている漂流した木のように。』

みたいな感じで使います。

42.次はどんな作品を書きたい?

もっと、もっと意味のない作品を書きたいです。
感動とか、そういうものはなく、ただひたすら登場人物の生活が続いていくだけのような。

43.もし自分の作品が書籍化されたら誰に帯を書いてほしい?

覚醒剤で捕まったのちに、不倫して子供よりも男を選んで出て行った疎遠になった母親ですかね。

44.もし自分の作品が実写化されたら誰に出演してほしい?

絶対に無名の役者。
役者が前面に出ているのがとても嫌い。
役があって、その後ろに演者であってほしい。

45.自分しか読まない日記を書いている?

つけていたけれど、noteを書いてから頻度が減った。

46.日常で「自分はもの書きだ」と感じる瞬間は?

全くありません。
どれくらいないかで言うと、
最近、蟻と話したのはいつですか?と聞かれるくらいありません。

47.毎日書いている?

書かないです。場合によっては一か月以上書かないかもしれないです。

48.書くとき以外にも創作について考えている?

ほぼ、考えていないです。
トイレで座るときは少し考えているかもしれませんが、
基本、「今日くるみ何個食べたっけ?」とか考えています。

49.創作を続ける理由は?

脳を活性化。師匠が読んでくれる。

50.創作のモチベーションを上げる方法は?

珈琲を一杯飲む。モ

51.創作を頑張ったときのご褒美は?

もう書かないぞ、引退、引退だぁ、と思いながら創作を辞めることを決めるとき。

52.創作をやめたくなったことはある?

むしろ毎日辞めていると思っています。
何もしなくても対価しないのなら、あらゆることを辞めます。

53.創作をやめたくなったらどうする?

今のところ毎日辞めているので、それに満足しています。

54.書きたいのにうまく書けないスランプが訪れたらどうやって抜け出す?

冷たい便座におしりをつける。

55.どんなときに創作のアイデアを思いつくことが多い?

冷たい便座におしりをつけて、「ひんやり」したときに割と思いつく。

56.創作のアイデアが思いつかないことはある?

ないです。
書けばなんでも物語にはなると思っているので。

ただ、それを書きたいのか書きたくないのか、
面白いのか面白くないのか、主観的な評価がアイディアを妨げることがほとんどだと考えています。

57.創作のアイデアが思いつかないときはどうする?

もしも、本当に思いつかないという事態に陥ったら、
用もないのにひたすら、便座におしりをくっつけます。
工場のライン作業みたいに。
1056回くらいその動作を繰り返すと、アイディアが下りてきます。
不思議とお尻にて天使の輪のような跡がついているので、神様も僕のおしりが払った労力を見ててくださるのだと思います。

58.複数の作品を同時に進められる?

書き分けることはできますけど、時間的な問題でできません。
書いている時間持ったいない!他のことしたい!って思います。

59.何を使って文章を書いている?PC?スマホ?

基本的にはパソコンです。
ただ人間の言語化能力に対して進化しすぎて出力速度、つまり入力速度が速すぎて頭の回転が追い付いていないのでは?と思うこともあるので、たまにスマホにしてゆっくり書きます。

60.書くときにおすすめのツールやアイテムはある?

え、そんなのあるんすか!すごい時代だ。
わしらの時代はタイプライターといって、そりゃもう……うんぬんかんぬん

61.いつ書くことが多い?

休日の朝が多いですね。
仕事をしていようと休日であろうと、体力がないので午後には書く体力がないことがほとんどです。

62.どこで書くことが多い?

バンクーバーですね。そうでなければカリフォルニアです。
地球から出て書くことはないです。

63.創作の時間を確保するために工夫していることは?

書きたいときに書くので、時間を確保することはしていません。
むしろなるべく書く時間を短くすることを目標に書いています。

64.書き始めるためのスイッチはどうやって入れる?

いや、もうそれは冷たい便座に……ですね

65.書いているときはどんな気持ちになる?

書いていて楽しいと思ったことがほとんどないので、永遠にちょっとイライラしています。

66.書いているときに話しかけられると気になる?

書いている時って、わりと自分から離れた何かと繋がっている感覚にもなるので、誰かに話しかけられるのは、その糸をハサミで切られるような孤立感に襲われます。

67.書いているときに集中力を保つコツは?

珈琲を飲むとか、朝早くに散歩に行ってから書く、それから体力がある午前中に書くと集中力を維持しやすいです。

68.書いているときに音楽やラジオを聴く?

ジャズを聴いたり、特定の人の曲を聴きます。
それ以外は聴きません。ルーティンみたいなものですね。

69.書いているときに欠かせない食べ物や飲み物はある?

書きながら食べたり飲んだりすることが苦手なのでありません。

70.息抜きの方法は?

引退する。

71.健康面で気を遣っていることは?

朝は決まったフルーツ・野菜を中心に食べる
週3ジム
仕事がなければ1時間ほど散歩
日に15分から30分の瞑想。

72.完成までに一番時間がかかった作品は?

これは割とかかって、3時間くらいかかりました。
日を跨いで書くことは絶対ないです。
その日のうちに、書き始めてから書き終わるまで書きます。

73.プロットや構成を決めてから書く?

ちょっと自分でもよくわからないです。

74.冒頭から順に書く?好きなシーンから書く?

冒頭から書きます。
最後や、書きたいシーンから書いてしまうと、それに満足して、そこしか書いていない物語を投稿してしまいそうです。

75.タイトルはいつ決める?

書き終わってからちゃちゃっと。

76.タイトルをつけるときに意識していることは?

書き終えて疲れていて、早く投稿もしたいので、何も考えずちゃちゃっとつけちゃいます。
寝起きのインスタントコーヒーくらいこだわりがないかもしれません。

77.冒頭の文章を書くときに意識していることは?

傾向としては
会話文から書きます。

ある冬の日のこと。

僕が振られたのは一昨日のことだった。
と書くと、一気にどこにでもありそうなお話になるので、そういった分の書きはじめは避けています。

78.締めの文章を書くときに意識していることは?

締めまで来ると、もう、体力がないので、意識していないです。
早く書き終えたい一心で、『えいっ』と目をつむって書きます。

79.漢字とひらがなの使い分けにはこだわっている?

特にこだわっていません。
そういうの全くわからないので。

80.推敲は何回する?

脅威の『0』
良くも悪くも自分の作品にそこまでこだわりが少ないのだと思います。

81.ネットで作品を公開していて良かったことは?

コメントをもらえることですね。

82.ネットで作品を公開していて悪かったことは?

あんまり人に読まれないのに投稿して、何やってるんだろうっという気持ちにもなる。

83.ネットで公開する前に誰かに読んでもらっている?

読んでもらっていない。

84.スキの数は気になる?

気になりますね。
いつも「読まれていない」感覚だけが残ります。
でも人に読ませるほどのものを書いている自信などもないので、
気になりますけど、そこまで気にしてはいないです。

85.自分の作品をどんな人に読んでほしい?

難しいなぁぁぁ。どなたでもご縁があればって感じです。

86.どんな書き手だと言われることが多い?

独特
鬱屈
痛み
ですね。

コメントを頂くことがあまりないのですが、コメントを読み返して、これでいいのかなぁと思って書いてみました。というかそういわれて嬉しかった自分がいる、いやん。

87.他者評価と自己評価のずれは大きい?

読まれたり『スキ』の数が他者評価だとすれば、自己評価も大体同じようなものです。

88.自分の想像よりも好評だった作品は?

シロクマ文芸部のお題で書いた作品ですが、僕の最大のスキ数を誇る作品です。
これはなぜか伸びました。

89.より多くの人に読んでもらうために工夫している?

それがいけないのでしょうが、全くしていません。
まぁ読んでくれる人が読んでくれればいいやという感じです。

90.コンテストや公募に挑戦している?

していないです。
最近書こうとも思っているのですが、とくに書きたいこともないので、もしかしたら、ずっとしないかもしれないです。

91.人に言われると嬉しい言葉は?

「私の推しです」とかですね(一回も言われたことない)

92.人に言われると残念な言葉は?

「もう推し辞めます」ですね(まず推されたい)

93.創作していることを家族や友人など身近な人に伝えている?

婚約者にだけ伝えています。

94.家族や友人など身近な人に作品を読まれるのは恥ずかしい?

僕のことを知っている人には読ませたくないですね。
現実世界ではわりと秘密主義で通っています。

95.自分の作品をTwitterなどでシェアされるのは嬉しい?

え、そんなことされることなんてあるの!?すっげぇ

96.他の書き手と自分を比べて落ち込むことはある?

ないですね。
それぞれ書きたいものが違うので、同じものを比べているという感覚にはなりません。
そしてとくに文章にこだわりがないので、自分より上手かろうが下手だろうが、どちらでもいいです。

97.他の書き手と自分を比べて落ち込んだときの対処法は?

もし、僕が落ち込むと仮定するとどうするだろう……
うーん、引退ですね!

98.他の書き手と積極的に交流したい?

交流したいけれど、交流の仕方がわからない。
あと人付き合いが苦手なのが自分でも辛い。

99.今ぱっと思いついた推しの書き手の作品は?

推しのページに行って何周も確認してみたのですが、内容は覚えているのですが、記事の題名がわからず、探しきれませんでした。

100.他の書き手に聞いてみたいことは?

どうしてそこまで、書きたいと思えるのでしょうか。

#もの書き100問100答 をやってみて


何だか、自分が一流の作家になった気分で、「えへん」と威張りくさって書いてしまいました。
とても時間がかかり、バンクーバーはとっくに1時を回ってしまい大変眠いです。
いやぁ、私は偉大な作家だぁ、ぐはぐはぐはははという気分で眠ります。
本当は偉大な作家より、自給自足のチョコレート農家になりたいです。
今切らしているので。

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