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【転職】理想の会計事務所を見つける方法!転職成功の9つのポイント

はじめに

こんにちは。

「もう仕訳ない」と申します。

今年、税理士法人に転職しました。

今回は、会計事務所への転職を考えている方に、転職の際に気をつけるべきいくつかのキーワードを挙げてみました。

  1. 未経験者OK

  2. 若手が多い

  3. 従業員が少ない

  4. 管理職候補

  5. 交通の便

  6. リモートワークできますか!!!

  7. 副業可否

  8. 年収はマスト

  9. 休み

私が転職活動をしていった中で「これは注意しなければ…!」と思った点なので、転職先を選ぶ際の助けになるかもしれません。

一つ一つ解説していきます。

1.未経験者OK

未経験からのスタートが歓迎されるのは魅力的ですが、研修教育体制やサポート体制が整っているか確認が必要です。

未経験歓迎の裏には、まさに「猫の手も借りたい」人手不足などの事情が隠れていることがあるからです。

入ってみたら、引き継ぎなしで退職した前任者の仕事を初日からさばかなければならない…のような事態は避けなければなりません(私ではないですが、実際そうなっていたケースを知っています)。

2.若手が多い

いわゆる「老害」が少なそう…というイメージを抱きがちですが、単純に離職率が高いだけ、勤続年数が短い職員が多い、開設して日が浅い事業所、など、注意が必要です。

3.従業員が少ない

従業員が少ない場合、一人ひとりの負担が重い可能性があります。
また、代わりがいなかったりして、休みづらいことも。

しっかりと業務内容や働く環境を確認しましょう。

4.管理職候補

将来の昇進が約束されているのは魅力的。

しかし、その背後には過酷な業務や期待値が隠れている可能性も。

キャリアプランをしっかり確認することが大切です。

5.交通の便

リモート勤務については、6に書きますが、やっぱりこれからもしばらくは出社勤務が中心の時代は続くと思います。

なので、毎日の通勤方法や時間、利便性を事前に検討するのはかなり大切です。

朝何時に家を出るのか。途中混んでるのか。帰りは何時に会社を出るのか。残業する場合、帰る手段はどうなるのか。

事前に考えておくことで、転職した後のストレスを減少させることができます。

6.リモートワークできますか!!!

コロナ禍以降、多くの会社で導入が進みました。

体調不良時や家族の都合、悪天候時など、在宅勤務できるならしたいときはめちゃくちゃあります。

働き方の柔軟性を求めるなら、リモートワークの導入状況をチェックしましょう。

7.副業可否

自己成長や収入アップを目指す方にとって、副業の可否は重要なポイントです。

ひょんなことからアパートを相続して貸付することになった…のようなことも無い話ではありません。

面接の際それとなく確認するのもいいと思います。

8.年収はマスト

年収だけで判断するべきではありませんが、年収は転職で必ず確認すべき点です。

私は最低限前職より下がらないことを目標としていましたが、新しく資格をとった、スキルを身につけた、大きな実績を作った、など交渉材料がある方は、積極的に高い職場に応募や、面接の場で交渉などしていってもいいと思います。

9.休み

働くために生きるのか?

生きるために働くのか?

前者にしろ後者にしろ、すべての人間にとって休日は必要です。

年間の休日数のみならず、特別休暇(私の場合は税理士試験休暇など)も要チェックや!!!!

おわりに

転職は人生の大きな一歩。

筆のおもむくままに書き散らしましたが、私が一歩を踏み出したときのポイントがお役に立ちましたら幸いです。

ぜひあなたも最適な職場を見つけてください。


いつもありがとうございます!頂いた支援は大切に使わせていただいております。