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【税理士試験】不合格から始まる本当の勝負

はじめに

夫婦の男性の方!

いえ、「おっと」でした。

おっと、あなたも資格試験という険しい山を登っている途中ですか?

不合格の経験があるって?

奇遇ですね。

私もです。

でも大丈夫。

多かれ少なかれ、誰でもそんな経験はあると思いますよ。

スポーツの全国大会でさえ、47都道府県中46都道府県の代表は敗退するわけですから。

人生はどちらかというと「負ける」経験の方が多いものです。

そんなわけで、実は、不合格からが本当の勝負だってこと、知ってますか?

20代の頃、私は税理士を志して、国家試験による資格取得を目指しました。

でも、すんなりとはいきませんでした。

最初の受験は簿記論と財務諸表論でしたが、当時の私は、簿記2級を合格したばかりでした。

勉強量が足りていない中での受験であるというのは、重々承知していました。

それでも、最初の試験で落ちたときのショックは、言葉にできないくらい大きかったです。

こんなに問題が解けないものか、と。

2年目以降も、なかなか科目合格できない年が続きました。

一番欲しいのは合格ですが、不合格の経験を通して学んだことが多くあります。

不合格を受け入れ、次へのステップを踏み出すことで、自分の中にある、隠れた強さのようなものや、新しい勉強法を見つけることができました。

試験に落ちて心の中が真っ暗になる気持ち、よく分かります。

私の場合、口の中が乾いて、何を食べても味がしなかったり、夜寝付けなかったりします。

でも、そこで諦めずに立ち上がる勇気を持つことが、実は一番の力になります。

その瞬間から、本当の勝負が始まるんです。

次に、何度も不合格を経験する中で、私が学んだ大切なことを共有します。

反省と再計画

不合格に落ち込んでいる時間はありません。

落ちた原因を冷静に分析して、次回の戦略を練り直します。

単純な知識不足と、その回だけ出題されたような奇問を区別しましょう。

合格者が解答できて、あなたが間違えた問題を次回は正答するようにしましょう。

試験直前の過ごし方で「ミスったな」と感じたことには、次回からの対策を考えましょう。

メンタルケア

不合格のショックは、人それぞれ違うのが当たり前ですが、メンタルの持ち直し方を学ぶことは必須です。

友人や家族に話す、趣味に没頭するなど、自分を励まし、リフレッシュする方法を見つけてみて下さい。

これは試験勉強の息抜きにも通ずるところがあります。

挑戦を継続する勇気

不合格となった場合、また受験することでしか、合格となることはできません。

不合格の恐怖を乗り越え、挑戦しましょう。

それが自分の限界を突破することにもなります。

おわりに

最後に。

私は、不合格はただの通過点だと思っています。

その先には、必ず、もっと大きな自信や成功が待っているので。

未来の合格通知もその一つです。

たとえ試験に落ちても、その経験があなたを強くし、より高みへと導いてくれることを、心から信じています。

不合格からが勝負。

私もこれから、不合格になった試験に挑みます。

新たなスタートを、一緒に切り開きましょう。

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