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♯7 GLAY「BAD APPLE」

今回紹介する楽曲はこちら→
GLAY
2021年8月18日リリース
59th Single「BAD APPLE」より表題曲でもある「BAD APPLE」を紹介します。

「BAD APPLE」
01.BAD APPLE
02.SHINING MAN
03.シューゲイザー(Gray Crow Mix)
04.妄想コレクター(HSMS Reconstruct Ver.)
05.Angelus(3Xdecade Boost Mix)
※CD+DVD、CD ONLYと2種類
※CD音源は両タイプ共通

DVD
・BAD APPLE Music Video
・Making of BAD APPLE
・GLAY「FREEDOM TALK」前編
・「日比谷音楽祭2021」より
誘惑
SOUL LOVE
青春は残酷だ

今回の記事はGLAYを選択してみました。先に注意事項を述べておくと私のnoteはプロフや自己紹介記事にも記載の通りV系音源紹介となります。GLAYはV系?と言う疑問を抱く方も多く、また今後L'Arc〜en〜Ciel、BUCK-TICK、黒夢、ZIGGY、筋肉少女隊、CRAZE、SIAM SHADE更に言えばCASCADE‥等々も含めた記事にしたいと思います。この論争は永遠です。定期的にTwitter内でも痴話喧嘩されています。V系扱いする事で不快に感じたらすみません。ただ私もこの世界に30年と既に沼に両足、いや上半身まで溺れている身なので当然ポップジャム事件の事やCRAZEの 2ndアルバム1曲目のインスト曲が当時のV系シーンに対しての皮肉を込めて作成した事など把握してる身です。またBUCK-TICKなどについてはハナからV系畑にすら居なく天下まで上り詰めた歴史も十二分に把握しております。
どうかご理解頂ければと思います。

長い前置きをしてしまいましたが実にデリケートな内容なのできちんと表明させて頂きました。

さて、今回はGLAYを選択しました。GLAYの曲など数えきれない程の数があります。どの曲をセレクトしようか1時間近く悩みました。行き着いたのが59枚目の Singleとなりました。その理由として私のnoteでは基本的なペルソナ(読者層)はV系好きな方は当然であり、V系を知らない方に向けた事も少しは意識しています。それらを考慮すると自ずと有名な曲よりマイナーな曲を紹介したくなる性分です。私の悪い癖?

GLAYに置き換えると言わずと知れたレジェンドバンドです。間違いなく日本ROCKシーンで100年は受け継がれるアーティストだと思います。誰もが知る歌も最高ですが、あえて機会がないと触れないかも?と言う楽器で更にまだまだ現役なのでわりと新しい曲目を考えた時に「BAD APPLE」が最適かな?と思いました。

また、説明するのが遅くなりましたがGLAYについて詳しい方と聞かれると実は初心者レベルです。一応私の世代的に1st Single「RAIN」からCDを購入してます。また本来は2nd Single「真夏の扉」の方が先にレコーディングした事も把握してます。その後もコンスタントにGLAYを応援してました。しかし、売り上げが尋常じゃない記録を叩き出す頃には私の好きなヴィジュアル系とは遠ざかり葛藤の日々の果てに離れてしまいました。更に地下の地下を目指して黒服系など好んだり、丁度その頃にCRAZEに夢中と重なり商業的なROCKに対して拒否反応が起こりました。売れなくても歌詞が大衆受けをしなくても心の魂を叫ぶStyleの ROCKに刺激されました。それがCRAZE。

GLAYの話から遠のいてるので軌道修正。

若い頃は色々ですよね。
流行りについていけない人間と言う事でした。それでもGLAYは新曲やアルバムが出る度にCMや音楽番組、更に有線放送(コンビニなどで流れる音楽)で鳴り止まない日々がない程に毎日耳にする事も多い日でした。L'Arc〜en〜Ciel共に、とんでもないセールス記録やLIVE動員数など本当に今に思えば信じられない程の奇跡(軌跡)のオンパレードだなと。高校生の私が素直にGLAYを聴き続けていたら違う未来が訪れていたかもしれませんね。

しかし、私の中でも最高なベーシストJIROについては昔から変わらずに愛を叫んでいます。GLAYと言えばJIROです。

JIROの話をすると更に楽曲の解説が私の体力的に困難になりますが、本当にJIROが好き過ぎてやばいです。JIROさんが敬愛するthe pillows山中さわお氏が好きと言う事でその辺の感覚も私と似ている。また山中さわお氏が目にかけている3人組女性オルタナバンドnoodlesについても実は私が大好きなバンドであり東京に住んでた頃はよくLIVEに足を運びました。一度だけJIROより花が届いてるの観た時は感動しました。JIROも山中さわお氏繋がりで間違いなくnoodlesは聴いてると思います。確か何かのインタビューでも今お勧めのバンド紹介的なものでnoodlesの名前をあげていたかもしれません。

山中さわお氏と組んだTHE PREDATORSも大好きで音源やDVDも揃えてます。JIROが本当にthe pillowsを好き過ぎて音楽に触発されてGLAYを脱退しそうになりかけた話も有名ですね。HEAVY GAUGE tourの頃に音楽が原因と言うのは冗談ですがスケジュール的やセールス的にも凄いプレッシャーを抱えていたと思われます。伝説の金沢公演については個人的には印象的なです。いつも明るいJIROが顔を下に向けたまま永遠に黙々と引き続けていたと。当時を支えた編集記者の女性の方が奥さんでその時は彼女かな?東京から金沢まで車で駆けつけて寄り添ったと言うエピソードがあります。また、根拠のない噂?かもですがTAKUROに脱退を告げた時に勿論、引き留められたのですがその時のやり取りでJIROが抜けるならGLAYそのものもを辞める的な発言をされたと聞いた事があります。泣けて来ますよね。

勿論、どのアーティストにも降りかかる様な事の話かもしれませんがGLAYとなると考えさせられるものがありますよね。

話を急にまとめると、もうGLAYとかになると新譜をまめにチェックせずとも他人でない。と言う存在なんですよね。

チェックしろよ。

と、言う事でこれからGLAYをゆっくり堪能して行きたいと思います。最近の曲調は若い頃と違いアグレッシブ感などより、聴かせる感の方が強く感じるのですが年齢を考えても至極当然の事であります。

実はGLAYのLIVEには一度も足を運んだ事がないので命が尽きる前に一度は足を運んでみたいです。その際にオール最近の曲セトリで来られたら‥嬉し泣きと、その曲じゃない泣き、2パターンと言う結果になりそうなので最近の曲もきちんと予習をしておきます。

すみません。語り過ぎ疲れました。
「BAD APPLE」の話が幻と化となりました。

是非聞いてみて下さい。


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