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♯4 MERRY「最果てのパレード」

今回紹介する楽曲はこれ
MERRY(メリー)が2007年4月18日リリースしたSingle「Blind Romance/最果てのパレード」より最果てのパレードを紹介。こちら両A面Singleなつりもでしたが改めて検索すると特に両A面と言う表記は見当たりませんでした。

Single形態が3TYPEあります。リード曲の2曲は変わらず他は「オリエンタルBLサーカス」「Yellow-fussy-corruption」と言うカップリング曲も存在します。またリード曲が収録されているオリジナルアルバム「M.E.R.R.Y.」(メジャー3作目)が秋に発売されましたがカップリング曲は含まれてないです。

メリーと言えば正直に話す時当時、追っかけをしていました。伝説のお通夜LIVEは残念ながら観れていませんがその後インディーズ界隈でセールスや知名度が出た頃よりLIVEに通い出しました。インディーズ1stアルバムである「現代ストイック」が発売される少し前からです。またFC「CORE」についても発足と同時に入会しました。記憶が正しければ2003年~ピンク色の青春-渋谷公会堂編-~8月29日 渋谷公会堂で入会したような?はっきりと覚えてなくすみません。

語り尽くすと長くなるので話を戻しますが結成当時は5人組でしたが現在は1人脱退されて4人での活動されています。当時は大正時代を彷彿とさせる大正ポルノロマンやレトロな雰囲気を軸に売り出して大成功されてました。LIVEでのパフォーマンスも超が付く程に独特でVo.が一切喋らないスタイルを5年近く演じてました。MCは基本的にDr.ネロさんが担当します。それと別にVo.ガラさんはMCの言葉を喋れらない代わりにスタッフが横から机と墨汁を用意しガラさんが習字をします。奇抜スタイルです。

話を無理矢理戻しますが「最果てのパレード」についてはメジャー後の作品です。現在惜しくも脱退された下手(しもて)Gu.健一さん作曲の作品です。この頃の健一さんの楽曲はどれもエッジが鋭くパンクROCK系が色濃く出てるギターフレーズものが特徴でした。その中でも「最果てのパレード」は少し変化球を含んだ新たな心境地に辿り着いた雰囲気を感じます。全体を通してもストーリー仕立てな展開も実に格好良いです。PVも最高に格好良いです。

是非聴いてみて下さい。



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