見出し画像

【バスケット🏀】NBAファイナル、ナゲッツ優勝!

はい、今日はタイトルにあるようにNBA(アメリカのプロバスケ)について書きたいと思います。
八村塁選手の活躍に触発されて、最近NBAについて2回書いたのですが、日本時間の昨日(6月13日)でNBAの全日程が終了。
自分としても最後書いておこうかなと筆をとった次第でございます。

ファイナル(簡単にいうと決勝戦)は4勝1敗でデンバー・ナゲッツの勝利。おめでとうございます!
チーム史上初めての優勝ということで、これまためでたい。
選手、コーチ&スタッフ、コミュニティの皆様(アメリカっぽく言ってみました)、勝利の美酒に酔いしれてくださいませ。

まあナゲッツは西地区の1位、方や対戦相手のマイアミ・ヒートは東地区の8位。
数字だけ見るとナゲッツの勝利が順当だし、バスケットの内容もナゲッツの方が良いと思っていたけど、そう一方的な勝負ではなかったです。

最終戦になった昨日の試合もシーソーゲームで、どちらに転んでもおかしくなかった。
マイアミ・ヒートの健闘を称えたいっす。
ていうか、そもそも8位からファイナルまで勝ち上がってこられたのがすごいのだから。

MVPはナゲッツのヨキッチ。セルビア人選手です。
大活躍だったので選出に異論なし。
マレーさんも良かったけど、まあヨキッチさんでしょう。

優勝を決めた後のヨキッチ選手のたたずまいが良くて、ますます好きになりました。
奥さんからお子さん(2~3歳?)を預かって、ずっと抱っこ。途中チャンピオンキャップをかぶせたりする。
で、セレモニーで壇上に選手とスタッフが上がるのだけど、その間も後ろの方でずっと抱っこ。
MVPに選ばれると、抱っこしたまま前に出てきてトロフィーの横に子どもを立たせてスピーチをして、終わると抱っこしてまた後ろの方へ戻っていく。
素敵。ああ、こんな人になりたいです。

それにしても外国の人のスピーチって素敵だよなあ。
そんな大したことは言っていない(悪気なし)のだけど、「自分の言葉」感がある。
日本も文化が違うと一蹴せずに、この点は素直に見習うべきでは。
自分の言葉で自分の気持ちを話す。
学力よりも何よりもまずはこれが一番大事じゃないかな。

とはいうものの、自分はそれが出来ているか問われると、出来てません。。。
「黙ってた方がいいんじゃないかなあ」とか「ほかの人が言ってくれたら賛同するのだけど」とか「反対意見を言うと嫌われそう」とか。
こういう日本人あるある、やっちゃってます。
そういうのをちょっとでも変えたいっていうのも、noteをやってる理由のひとつです。
自分の意見を言うのって自然で当たり前なことですよね。

話をバスケに戻すとNBAの全日程が終了したので、バスケファンもオフに入ります(日本のバスケも終わりましたしね)。お疲れっす。

年始に、メインの映画感想文とは別のもうひとつの軸を見つけたい、と書いたのだけどいまだ見つからず。
一瞬NBAがなるかも、と思ったけど終わってしまった。。。

2023年もそろそろ半年が過ぎようとしている。
「もうひとつの軸」は一体どこにあるのだろうか?
釣り糸を垂らしているのだけど、なかなか「ピク」がこないのでございます。
さてどうなることやら。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?