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【営業マン日記#84】

こんばんわ

今日はGW明けから新たに着工する現場の下見会でした。

”下見会”とは、

大工さんや、電気屋さん、水道屋さんなど、

実際に施工に入る職人さんたちを、現地へ呼び、

御施主様にご挨拶させていただき、各自どのような工事をするのかを

把握してもらうことです。

営業マン兼現場監督である私が、実際に現場を一緒に回りながら、

ここはこういう風に、あそこはこうで・・・と説明していきます。

その時に、各職プロの職人のため、ここはどうするか?などが

出てきますので、それを1つずつ解消していき、出来るだけ着工前に

不安要素がないように努めます。

もちろん解体してみないとわからないことはありますので、

あくまでも想定を重ねて不測の事態に備えるといった感じです。

また、この日に、仕事内容を共有し、

実際にその工事にかかる金額を見積もってもらいます。

それを私に各自提出し、私がその現場の予算組みをしていきます。

予算組みをするなかで、当初私がこれくらいかかると予想し、

お客様から金額を頂戴していても、なかなか、ぴったりに予算が

合うことはありません。

そのため、毎回値引き交渉を重ねて、出来るだけ予算から乖離しないように

私たちは努めます。

この2点が欠かせないプロセスになりますので、

下見会はとても大事です。

ですが、本日予定を調整していた業者さんが2社、

時間になっても来ないので電話したところ、

”忘れていた”とい不測の事態がおきました。

また後日改めてとなりましたが、幸先が悪いです。

本当に勘弁してほしいですね。

その分見積もりが上がるのが遅くなり、

予算を組む時間が縮まっていきます。

そう。私が大変になります。


しかし、現場では色々と迷惑をかけることももちろんありますし、

人間ミスは誰でもしますので、特にどうのはないですが、

2社にすっぽかされたのが普通にショックでした。

どうやら私は嫌われているようです。冗談です。


なにはともあれ、着工前の大事な下見会が本日ひと段落つきましたので、

少し気持ちに余裕ができました。

GW明けに着工ということは、着工準備は全て連休前に済ましておかないと

事務担当さんが休みだったり、発注をかけたいものがあっても、

その会社が休みだったりととても大変になります。

ゆっくりできる猶予は本当にわずかですが。GW明け即着工が

滞りなくできるようにスケジュール感を大事にやっていきます。

以上


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