見出し画像

【営業マン日記#102】

こんばんわ

今日は僕の話ではなく先輩の話です。

もとから難しい工事内容の案件
工事中もお施主様がいらっしゃるため、お施主様の安全な動線を
確保する必要があり、
営業担当と、品質担当(現場確認担当)、上長を交え、ずっと打ち合わせをしていました。

先日、無事着工を迎え、滞りなく現場は進んでいたようです。
しかし以前から工事の段取りを相談していた品質管理の担当が転勤となり、
新しく5月から来た担当へ変更になっていたようです。

当たり前に引き継ぎができていると思われていましたが、
どうやらどそうではなかったようです。

本日 営業担当を新しい品質担当が呼び、
この工事計画はいかがなものかと激しく捲り立てていました。

挙げ句の果てには、「この工事内容はあなたにはできない」と
まで言われていました。

普通に事務所で繰り広げられていましたので、私も耳に入りました。

確かに難しい工事内容であり、営業担当も決して経験が長いわけではありません。
が、本来 工事を円滑に進めていくために知恵を絞り合うはずの営業担当と品質管理の関係性が崩れてました。

品質管理が敵になっていました。
そして、前担当者からの引き継ぎもできていない始末で、
営業担当が不憫で仕方ありませんでした。

結果としては、お客様の同線が確保でき、工事は進められるようですが、
何度も打ち合わせを重ね、業者の下見を終え着工したにもかかわらず
今になってそんなことを言い出されてはどうしようもありません。

営業担当である私たちは、お客様に”住みながら工事”の場合は、
本当にさまざまなケースでご迷惑をおかけすることを重々お伝えして
着工に臨むことを徹底するしかありません。

かくゆう私も今進んでいる現場が2現場ありますが、
どちらも”住みながら工事”で、仮説の水廻りを使っていただいたり、
騒音や、ほこりなど多大なご迷惑やご不便をおかけしていますが、
お客様の寛大なる心遣いでなんとか何事もなく工事が進んでいます。

できることは全てして、お客様はもちろん私たちもいい仕事が
できるように頑張っていきたいです。

以上

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?