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【営業マン日記#83】

こんばんわ

今日は1件商談をしてきました。

ここ何回か、商談を重ね、方向性が見えてきた案件ですが、

今月の契約で、7月着工で話を進めようと思っていました。

他社さんがいるので、そううまくはことが運ばないだろうとは思っていましたが、値上がりが横行しているご時世、するのであれば、即契約即着工が

本当にコストを抑えるためのベストだと思います。

今日もその話をしましたが、私がお客様でもこの話は、

営業文句にしか聞こえません。もちろんそれはそうですが、

本当にリフォームをすることが決まっているのであれば、早めに決めて

着工・完工させるのがベストです。

かくゆう私も、新築をするときに、

2021年の2月に”新築を建てよう!”と思い立ち、

3月にメーカーを決めて契約。

仕様を妻とサクサクっと決めて7月に着工。

さっさと契約して最短で着工しました。

そのおかげで、住宅ローン控除は13年の延長適用、

木材高騰のウッドショックの値上がりを避け、

木材が入らない時期で2週間は上棟が遅れましたが無事年内には完成し、

引っ越しをすることが出来ました。

今、新築を足るのであれば、当時から坪単価が約5万ほど上がっています。

延坪33坪の平均的な家ですが、木材の差額だけで約165万上がっています

建物の大きさ変わらないのに、165万ですよ?アホみたいな話です。

そう私は運で生きています。

話がそれました。

本当にそういうう事態になりかねないです。

リフォームなので、そこまでではないですが、

新築と違いリフォームは、各部材が必要数的確にいりますので

大量発注というよりかは要所要所で使用していきます。

そのため、発注個数が新築ほど多くなく、仕入れのコストを新築ほど

削減はできません。

値上がりが続くこのご時世では、”塵も積もれば山となる”で

単価が上がっていきます。うなぎのぼりです。本当に。

そして、上がった単価は、基本 下がらないと思います。

”値上がりが続いているのでタイミングは今じゃない”と思われがちですが、

”今”だと思います。もちろん下がった場合には責任は取れませんが、

意思を決定し、このタイミングで契約するのはお客様なのでそこに責任は

感じませんが、”ベスト”だと思えるタイミングを”提供”するのは私たちの

仕事です。


何が言いたいかというと、その話を本日した際に、結果的にそのお客様は

値上がりについては理解があり、承知はしているが、それは置いておいてしっかりと比較・検討し判断を下したいという考えでした。

判断のタイミングで、金額が上がってしまってもそれは他社さんも同じなので、そこはしっかり支払うとのことでした。


色々ご説明した上で、そういったお考えなら大丈夫です。

何も言わず、ダラダラと続き、値上がりした見積もりを提示し、

怒られるよりは断然、マシだと思います。

まぁ案件として、お断りされたわけはないので、

私のペースでできることを続けようと思います。

以上

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