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アクリル板の穴あけ加工


直径15cm、厚さ6mmのアクリル板をAmazonで購入しました。
表面にはビニールフィルムが貼られていますが、穴あけ加工後に剝がします。

対象瓶の上に乗せ、穴の位置を決めて、マークします。
対象瓶が蒸留瓶ならば、真ん中に一つ空けるだけになります。
トラップ瓶などは二つ空けることになりますが、間隔を出来るだけ取ります。
まだ、試していないので何とも言えませんが、一つ穴の場合、真ん中よりも縁に近い方が強度が出るかもしれません。

ドリルドライバーはホームセンターで売られている一番安い物で構いません。

アクリル板売り場では、専用の穴あけビットが売られています。チューブが6mmですので、5mmのビットが対応となります。

大抵の場合、ドリルドライバーの先端部分を左に回すと差し込み口の径が開き、右に回すと径が閉じる方向になります。

ビットを奥まで差し込み、右へ回して締めこみます。

ゴミ箱などの上に木の端材などを渡すと、加工しやすいです。
アクリル板をしっかり押さえ、ドリルを押さえつけるようにして空けていきます。
アクリル板は、上から手で押さえつけるだけで大丈夫です。飛んで行ってしまうほどの力はかかりません。

アクリル板にチューブを通す時は、チューブ先端を斜めに加工します。

チューブ先端をアクリル板に差し込んだら、先端をペンチかプライヤーで引っ張り出します。
その先端を適当な位置でカットして終了です。


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