Kindle Unlimitedでは、ハリーポッターシリーズを全て読むことができます。
おかげで先日は、朝の7時まで読み漁っていました。

自分自身の悩み事や、対人関係の不安など、
考えてもあんまり解決に繋がらない自分いじめは、
誰だって望んで行なっているわけではないでしょう。


頭ではわかっていても、どうしても考えてしまう。
考えている自分に気がつき、また自己嫌悪が始まる。
そんな負のスパイラルの日々もありました。

読書は、自分ルールから離れ、他の世界に没入させてくれる最高のツールです。
もちろんビジネス書や自己啓発書を選べば、現在の自分について考えざるを得ないので、
小説をお勧めします。

個人的な感想としては、
登場人物が多ければ多いほど、設定が日常と異なれば異なるほど没入感は強くなり、
リフレッシュになっています。

ぜひハリーポッターシリーズを。
沢山の登場人物があれやこれやと動いているのについていくことに夢中になり、
少しだけ心が切り替わるでしょう。

一方「僕」の思考をぐるぐるとまわる
村上春樹の作品は、もう少し余裕が出てきてから読むようにしています。
休職初日にノルウェイの森を読んだら、体調を崩しましたので。

日常の不安から一時的に離れさせてくれる素敵な作品と、素敵な登場人物たち、
そして「賢者の石」発売時には幼稚園児だったわたしに読み聞かせをしてくれて、
ずっと大好きな作品に出会わせてくれた母への感謝を記します。