日記 現代詩手帖9月号

子供の新学期が始まった。だから日中はのんびり、というわけにもいかず、子供の緊張がうつって自分もややナーバスになる。

現代詩手帖の9月号を読む。紺野ともさんの詩がとてもよかった。投稿欄は山田亮太さんの選で選外佳作に名前だけ載っていた。載るかな?どうかな?と思いつつも(毎回そう思っている)落選ばかりだったので嬉しい。なにより山田亮太さんに選んでもらえるのが嬉しい。
問題は選外佳作止まりということ。選外佳作レベルの詩でも毎月作れないということ。

私はまだまだ詩人と名乗るにはほど遠い。
無理して絞り出すよりも、できるだけ溢れさせようと思う。

子供は子供なりに頑張って初日を終えた。明日からは少し忙しくなる。きちんとご飯を食べて、休める時に休もう。頑張れば頑張ったぶんだけ、ごはんはおいしいし、人の優しさも嬉しい。望むところは少なく、求めるところは少なく。一人孤独に歩むべし。林の中の象の如く。

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