静かな明治神宮と野鳥たち
休日朝。2時間ほど時間があったので明治神宮で鳥を見ようと出かけた。目指すは人の少ない北池だ。
何と！北池は水が抜かれている。大誤算、水鳥はあきらめる。
水の抜かれた池に関心が無いのか、都心だというのに誰一人いない。野鳥観察には好都合だ。
花の近くにメジロあり。君は少しふくよかだね。
野鳥観察を始めて、意外にカワラヒワが身近にいることに気づく。
今日のキジバトは木の上。新芽に春の訪れを感じる。
芝生でトコトコ走るツグミ。写真の彼らはいつも同じポーズ。
枝にヒヨドリまんじゅう。
池のそばの森も人影まばら。森林浴もできて気持ち良い。
茂みで虫を探すウグイスたち。「ケキョッ」と春に向けてさえずる練習をしている子もいる。
コゲラがコツコツ、木をつつきながら目の前に降りてきた。
「お前何しに来たんや」と言わんばかりに、目の前にポンと現れたヤマガラ。ごめん、餌は持ってない。
明治神宮にもいました、シロハラ。今季はシロハラ遭遇率高い。
前回来た時よりたくさんの鳥に会えて満足。今度は賑やかな南池にも足を延ばしてみよう。
ハクセキレイ「あの人、私たちを見てニヤニヤしてる。変なの。」