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下書きの詰め合わせセット No.2



※下書きの詰め合わせ、今回は2020年2月のものです。家出をしてニートだったので、くだらない記事がたくさんあります。どうぞ。



心配と過干渉の違いはなんでしょうか。
「こんなに尽くしたのに」「こんなにやってあげたのに」はいつだってその人自身の自己満足で相手にそれが100%届いてるなんてそんなにないってこと、わかってるんでしょうか。
100%あげたものが100%で戻ってこなかったら悲しいに決まってて、そんなことはわたしだってわかるけど、わたしは100%で返せる自信なんてこれっぽっちもなくて、だったら1人でいたほうが人生マシかもしれないじゃん。(2020/2/3)



わたしと、わたしの親友と、歳上の異性2人のゆるいグループ。どういうわけか知らないけど、いつのまにかわたしはそこに加わっていて「いつものメンバー」になっていた。こういうこと中学のときも高校のときもわたしは経験したことがなくて、少し憧れてて嬉しくて楽しくてしかたがない。
loveじゃなくてlike。でも、love寄りのlike。そんな感覚。なくなってほしくない居場所、でも永遠なんてどこにもないからきっとなくなってしまうんだろうなって考えたら寂しくなる。(2020/2/8)



赤色とボブとワンピース。
わたしの好きな人。希望と憧れ。
その人に憧れて髪の毛はボブにしていたし、ワンピースも好きになったし、古着も好きになったし、モノを大事にできるように意識しているし、その人が纏う赤色が素敵で赤が好きになった。(2020/2/9)



かわいいと思って生きていたい、かわいいと思われて生きていたい。その言葉が似合わないなんて1番わたしがわかってるけど「かわいい」って言葉をかけてもらえたら嬉しくて顔がゆるっとなって重たい一重まぶたの目がつぶれて丸い顔が際立つ。かわいくない、笑った顔は好きじゃない。
心の中はいつでも葛藤だらけです。好きな服を買いたい、でもそんな資格は今のわたしにはない。4周年行きたい、でも確実に浮いてしまう、苦しくなる。本がほしい、でも開くたびにきっとわたしはわたしがわからなくなる。(2020/2/13)



オランジェットを作る彼女は言う。
「誰かのために生きることを覚えたほうがいいよ」(2020/2/13)



「“今ある命を精一杯生きなさい”なんて綺麗事だな、精一杯勇気を振り絞って彼女は空を飛んだ」
あいみょんの「生きていたんだよな」。
飛び込み自殺のニュースがあって、電車の遅延が騒がれるたびに頭の中に歌詞が流れる。
それだけじゃなくて理不尽なニュースが流れたり、何にも知らない人たちがテレビの中で勝手に討論を繰り広げているときにも頭の中に流れたりする。(2020/2/19)




わたしにとっては「文章」にするのは簡単で、(簡単、というか思ってることを思ったまま思った通りに伝えることができる手段)言葉にして音にのせて「話す」ということは苦手でどんな言葉も出てこなくなる。
いつもそうだ。大事なことはなにひとつ話すことができない。ありがとうもごめんも寂しいも本当はどうしたいかも何もかもうまく話ができなくて後回しにしてしまったり、他人まかせにしてしまったりする。
わかってるし、よくないし、わたしだってわたしの問題なんだからわたしが1番苦しいじゃん。
「時間を守る、約束を守る、連絡をする、無断欠席しない、“人”としてできなきゃいけないことができてないの、わかる?」
そうだ、わかってる。わかってるから、うん、うん、と頷いていたんだけど、だんだん説教じみたそれが嫌になっちゃって、
「じゃあわたし人じゃないじゃん、じゃあなに、わたしゴミじゃん、ゴミでいいよ、ゴミじゃん。」
完全にヤケだ、悔しいだけだ、わかってることをつままれて嫌に気分になっててそれを八つ当たりしているだけのどうしようもないやつだ。
「でも“ちゃんとしなきゃ”って思ってるんでしょ?じゃあなんでそういうゴミとか言っちゃうかな〜、そんなこと一言も言ってないじゃん」「思ってることと反対のこと、ヤケになって言っちゃダメだよ。」
わかってる。わかってるけど、わかってないんだろうな。(2020/2/19)



大好きな人たちがとても素敵なことを計画して喜ばしてくれました、テントについて風船が見えて心臓のドキドキが速くなっていくのがわかって、嬉しくて嬉しくてたまりませんでした。(2020/2/21)



サプライズ、なんて、誕生日プレゼントを友達からもらう、なんて、ケーキのろうそくを吹き消すなんて、わたしには夢のまた夢のように感じていた。だって嫌われ者だし、めんどくさい人間だし、こんなわたしに付き合ってくれる友人なんてそんなにいないし。
だから、その立場になっちゃったとき、ものすごく嬉しくて、どうしたらいいかわからなくて、でもとにかく嬉しくて。カラフルな風船が見えたとき、心臓のドキドキが速くなっていったあの感覚は今まで経験した何にも変えることができない感覚だった!(2020/2/23)

わたしの文章で何かできそうなことがあれば、全力で力になりたいと思っています。