Vファーレン長崎界隈の池上彰になりたい

noteでははじめまして、庶民のどせいさんです。
長崎生まれ、東京でサラリーマンをやってる30代の庶民です。将来の夢は起業して大金持ちになってVファーレン長崎のスポンサーになることでしたが、自分にはそんな商才も度胸もなさそうなので庶民のどせいさんです。

ふと、戦術ブログではない何かを書きたいと思いたちました。
去年J1を体験して感じたのは、「強豪クラブはサポーターのレベルも格段に高い」ということでした。
それは応援をとってもそうだし、サッカーに対する理解もそうです。
J1常連クラブには必ずそのチームの戦術を語る有名サポーターがいて、監督やチームの意図を理解して評価しようとする姿勢がありました。

サポーターになるきっかけは人それぞれです。
単純に地元チームを応援したいという気持ち。
開放的な空間でビールとスタグルを堪能できる空間。
イケメン選手を追いかけて。
ヴィヴィくんのあざとさにやられて。
サッカーの楽しみ方は人それぞれですが、せっかく何かの縁でVファーレン長崎に興味を持ったのだから、試合自体をもっと楽しめる術があればそれに越したことないですよね?

日本のスポーツ報道はプロ野球や大相撲とともに進化してきた歴史があります。
個人に焦点を当てた報じられ方が多く、サッカーも同様の手法で編集されます。
本田圭佑の無回転フリーキック!
香川真司のドリブル!
大迫はんぱない!
もちろん個人のテクニックを堪能するのも楽しみ方の一つですが、サッカーは団体戦です。めちゃくちゃ広いピッチをたった11人で90分も戦うという特異性があり、選手個人が感覚で走って何となかる範疇を大きく逸脱しています。効率よく相手ゴールを脅かし、自分のゴールを守るための戦略が日々進化しています。

11人対11人の、団体戦としてのサッカーの魅力を伝えるブログを書きたい。
そう思いましたが、あいにくサッカー未経験の自分には戦術なんて複雑すぎてよく分からない。
ということで戦術ブログという看板を掲げるには大げさすぎるけど、例えばヴィヴィくんをきっかけにVファーレン長崎に興味を持った人が試合自体を楽しめる助けになるような、そんな文章を書こうと思います。

めちゃくちゃ難しいことを、誰にでも分かる言葉で説明するのが一流の仕事。たとえば政治や経済の小難しい話を驚くほど分かりやすく説明してくれる池上彰のようなスタイルを目指します。


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