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8月21日(96/100日目)【枯れた技術の水平思考(任天堂発展の哲学):あと4日】スタンプ0つ

皆さん
おはようございます。
今日は任天堂躍進の哲学について記載します。
上記のテーマを見て、内容が分かった人はかなりの任天堂通ですね。皆さん任天堂はご存知ですよね。
今三大ハードゲーム会社を挙げるとしたら「任天堂」、「SONY」、「Microsoft」を思い浮かべますよね。
このSONYとMicrosoftは両方とも性能が高いハードを出していることで有名ですが、
任天堂の商品はどこか違いがあるハードとソフトを出していますよね。
例えば:WiiやSwitch、Nintendo 3DSなどですこれは理由として「枯れた技術の水平思考」で考えているからなのです。
(この内容を知った大学時代の私はそりゃあ任天堂無敵だよ。と思いました)「枯れた技術の水平思考」とは何でしょうか。
これは任天堂のゲームの礎を作った横井軍平(よこいぐんぺい)さんの考え方です。「枯れた技術」とは最新の技術ではなく、現在通常に使われている技術という意味です。
「水平思考」とは違う方法や普段使わない思考をするという意味です。つまり、この意味は最新や流行の技術にのらず今あるものを上手く使って商品を開発することを
説明した文章になります。なぜ枯れた技術かというと最新や流行の技術はまだ未知数なものが多い為、どのような不具合が
起きるかわからない上に値段は高い傾向にあります。
しかし、既に普及している技術なら何が起きるかわかっており、値段も比較的安価でできるのです。任天堂の初めのゲームである「ゲーム&ウォッチ」もそれから生まれました。
販売当時は3,980円ですが、販売を5年早くしていたら5万円だったと言われています。実は皆さんがやっている「スマッシュブラザーズ」も同じ方法で生まれています。
あのゲームは任天堂や他のゲームで既に定着しているキャラクターのみを使い、
みんなで闘いあうゲームになっています。新しいキャラクターを会社で作成してしまうとコストもかかる上に当たるかどうか
わかりません。しかし、既に有名なキャラクターの場合は必殺技や表現方法がわかっているから
開発費を比較的安く抑えられるのです。このひらめきや発送を常に考えることが任天堂の数多くのハードとソフトを生み出しているんですね

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