ビール検定の学びをアウトプットします①

先日、ビール検定を受験するという話をしました。

そこに向けてビールの勉強をし始めたのですが、公式テキストを見てみると思った以上に面白いんです!

まだまだ序盤も序盤ですが、これは俄然やる気が湧いてきました♪

そして、効率よくインプットするにはアウトプットすることが大事!と学んできたので、この場を借りてアウトプットして知識を定着させつつ、後々の振り返りにも使えるようにしたいと思います。

ビール好きの人はお付き合いいただければ幸いです(笑)

まずは「ビールとは」という大枠の話からしたいと思います。

ビールとは広義では「主に麦芽とホップを原料に醸造したアルコール飲料」とのこと。

ただ、日本の酒税法上で見ると、「アルコール分1度以上20度未満」という定義が入ります。
また、原料は麦芽、ホップ、水及び麦とそのほか定められた物も加えて発酵させたもの、とのこと。
法律の文章は堅くてなかなかわかりづらいですね…

ちなみに、ビールといえばドイツですが、ドイツには「ビール純粋令」という「ビールは大麦、ホップ、水のみを原料とすべし」というものがあるそうで、ドイツのビールの原料の基本となっているそうです。
これが15149年に出されたそうなのでさすが歴史を感じますね!

ちなみに、ビール醸造の最古の記録は紀元前3000年前のメソポタミア文明とのことです。
そんなに昔からビール作っていたっていうのが本当に驚きですね!

つづいて、ビールの製造方法ですが、ビールは醸造酒なのはご存知だと思いますが、発酵のさせ方は「単行複発酵」という方法で、原料(麦芽)に含まれるデンプンが糖化されて糖が生成され、その後に糖が発酵するためにそう言われるそうです。
ちなみに、同じ醸造酒のワインは単発発酵、日本酒は並行複発酵だそうです。

これは知識として覚えるしかなさそうですね。

個人的に面白いと思ったのは製法上の特徴の部分でした。

いろんな製法があるのは知ってましたが、ここに詳しくなるとつくる側になったときにいろいろなことが考えながら作れると思ったのでワクワクしました♪

麦芽を作る工程、麦汁を作る工程、発酵と熟成の工程、そして酵母の種類など、この組み合わせによって味が大きく変わってくるので、これを考えるようになったらめちゃめちゃ面白いなと感じました♪

本日のまとめはひとまずここまで。

次回、勉強したらまたアウトプットさせていただきます。

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