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イオンシネマのワンデーパスポートを存分に堪能する。

はじめに

少し前の話になりますが、イオンシネマからとんでもないキャンペーンがあったのをご存知だろうか。

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2500円でほとんどの映画が見放題。しかもフリードリンク付きという、イマドキな言葉でいう「あたおか」な企画。通常料金だと2本見れば元取れます。
この企画は3回目でして、1回やったことありますが、色んな映画見れるし夏だから喉乾いてドリンク飲みまくったからめっちゃ元とれました。
その時観た映画がこちら↓

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MOTHERの後のコンフィデンスマンJPはなかなか(笑)
MOTHERの長澤まさみに対する嫌悪感がなかなか拭えなかったですね。そりゃあ最優秀主演女優賞とるよ。
時間がたまたま空いて見るつもりではなかったブラックアンドブルーは、本当に考えさせられる映画で見てよかったと思った。

閑話休題。この時の反省を活かして、今回は事前に綿密な計画を立てました。

前回の反省点

前回の反省点は以下の4つです

①電車で行く
②映画と映画の間は10分以上空ける
③ご飯を買う(食べる)時間も考える
④無理して見たくない映画は見ない

①はちょっと遠い人の話ですが駐車場サービスがどんなに頑張っても9時間までしかつかないので、最初から最後まで楽しもうと思ったら結局電車で行くのが1番です。前回駐車場料金2000円取られました(笑)
②③はもう書いてあるとおりです。映画館をダッシュするのは迷惑になるし、途中で抜けるのももったいないしね。
ごはんは映画館のでもいいんですけど、フードコートやレストランは半券見せるとサービス受けれたりするので、活用しない手はないと思います。

計画を立てよう

どうやって計画を立てるかと言いますと、
①見たい映画をとにかくリストアップ
その日の上映スケジュールを見て、見たい映画をリストアップしましょう。
その中で、どうしても見たいものに印をつけます

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で、これを元にタイムテーブルを組んでいきます。
私の場合「花束みたいな恋をした」「名も無き世界のエンドロール」「新解釈三國志」は外せないので、まずその時間を決めます。
「名も無き~」と「新解釈~」は1回しか上映がないので、自ずとこの2つは時間が決まります。
あとは、上映スケジュールとにらめっこしながら、時間をはめていきましょう。
そして出来上がったのがこれ↓

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おいおい、ご飯食べる時間なくね?(笑)
名も無き~の時間が微妙すぎて、朝にはめ込めなかったのよ💦
最後は絶対気楽に見れるもの、明るい作品がいいです。サスペンスや暗い話の作品は引きずるし、爆発したり迫力のある作品は疲れるので(笑)
なので新解釈三國志にしました。

というわけでワクワクしながら当日を迎えたわけですが

当日:寝坊した

起きたら名も無き~始まってました(笑)
電車乗りながら作戦立て直し。
そして結局こうなった

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4つも映画見れる上、ご飯食べる時間も確保出来た!というわけで、ネタバレにならない程度の軽い感想を述べながら振り返ってみましょう

ライアー×ライアー

こんな話ある!?って思ったけどあるんでしょうね。主役のSixTONESの松村北斗くんがお亮(吉沢亮)に見えてしょうがなかった。烏丸くんどこまでもスーパーいい人だった。

お腹がすいたので、タリーズでコーヒーと軽食を買い、次は食べながらみました(半券で無料でサイズアップしてもらった✨)

花束みたいな恋をした

こんな恋できたら最高だけどさぁ、今の私の歳で5年付き合って別れるのはしんどいよなぁと思いながら見た。
やはり、仕事は人生観変えちゃうよね。絹にも麦にも共感する部分も、できない部分もあったな。

そして、この映画のことをゆっくりと振り返りながら、天ぷらを食べました

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ここの天ぷら屋好きでよく行くんだけど、半券で天ぷら1品無料だったので、得した気分になりました。(菜の花にしました)
やはり映画の間にゆっくりした時間を作るのは大事ですね。自分の感想を反芻するのにも。

ファーストラヴ

我聞さんみたいな旦那さんはどこですか??(笑)

これ最後にしなくてほんと良かったと思いました。心えぐられるわ。
中村倫也がえっちかったです。こういう中村倫也待ってた(屍人荘の殺人のリベンジ果たせた)
勢いで原作買いました。

新解釈三國志

最後は何も考えずにゲラゲラ笑えるのが見たかったのでこれにしました。確かこの日は公開終了日だったかな?それでもけっこうお客さん入ってました。
もう劉備はただの大泉洋だし、「マジで?」なんて言っちゃうし、何時代の話よって思いましたが、三國志なにそれな私にとっては、とてもライトに構えることなく見れてよかったです。三國志大好きでリアリティを求める人にはちょっと厳しいかも。

そんなこんなで、もう結構時間がたってしまいましたが、コロナ禍で映画は密だの不要不急だの言われている中、換気(映画館の換気システムの説明め何回も流れた)、検温(しないと入れない)、アルコール消毒(しないと入れない)、席は1つ空きなど、ほんとうにしつこいぐらい対策をやってくれているので、不安な気持ちはそんなになかったかな。
むしろこれのおかげで、コロナになる前はほとんどしなかった映画鑑賞という趣味ができてしまった。
次回こういう企画があれば、やはりコロナの中での開催になるので慎重になるのは分かるので是非とは言わないが、こういう体験も面白いよ、ということで。

早く、なーんにも気にすることなく映画を見れる日が来てほしいな。

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