宮川 眞

宮川 五郎三郎のひ孫です。ホームページ「西荻倶楽部」(現在サイト休止中)を主幹していま…

宮川 眞

宮川 五郎三郎のひ孫です。ホームページ「西荻倶楽部」(現在サイト休止中)を主幹しています。

最近の記事

「政治とカネ」の全容解明と立法府国会の役割について

 「政治資金規正法」、「国会議員の歳費、旅費及び手当等に関する法律」など政治とお金に関する法律があります。  今般の政治不信の中で、国民からの負託に応えることが出来ない政治家、政治資金規正法違反にもかかわらず、正しく自らを律する法改正を行うにはほど遠い現実。(自民党内部の処分に解決理解は得られない)  是非なにがなんでも政治資金規正法ならびに、国会議員の歳費、旅費及び手当等に関する法律について、正しく導かれるよう法改正をしてもらいたい。  そのために提案します。政治に関

    • 医療保険料による「こども・子育て支援金」に起因した政策の公平性を考えたい。

       「こども・子育て政策としては、2025 年度から、新たにこども・子育て支援特別会計(仮称)を設置し、特定の財源を活用して実施する」として、「歳入の柱となる支援金制度は、歳出改革と賃上げが前提とし、2026 年度から開始して 2028 年度までに段階的に構築する。つなぎとして新たな子育て支援特例公債を発行し対応する。」こととなっています。  医療保険者が被保険者から徴収する支援金については、被用者保険、国民健康保険・後期高齢者医療制度それぞで設定しますが、現在ニュース等で、

      • 給付金と定額減税は所得判定基準年度がそれぞれ違います。

         住民税非課税世帯給付金(3万円+7万円)の非課税判定は令和4年所得によります。  一方、令和6年度税制改正大綱により示された定額減税  住民税課税者に適用される本人ならびに扶養者一人当たり1万円減税は令和5年所得(6年度住民税)で判定し実施します。(同一の生計配偶者については令和7年度住民税から減税するとなっており非常に複雑な対応となっています)  そして所得税の本人ならびに扶養者一人当たり3万円減税は令和6年所得により判定し実施します。  このように判定所得年度が複数に渡

        • マイナンバーカードの健康保険証利用について(+高校生を対象とした児童手当)

           マイナンバーカードを保険証として利用する場合、保険証機能はマイナンバーとは紐づけされず、マイナンバーカードのICチップに格納されている利用者照明用電子証明書を利用して医療証本人確認を実施するとのこと。 ここで問題となるのは、 1.マイナンバーカードの有効期限は10回目の誕生日 2.利用者照明用電子証明書の有効期限は5回目の誕生日 であり有効期限に相違があるため、マイナンバーカードは有効でも電子証明書の有効期限が短いため自ら更新手続きを正しく行わなければ保険証機能も使用できな

        「政治とカネ」の全容解明と立法府国会の役割について

        • 医療保険料による「こども・子育て支援金」に起因した政策の公平性を考えたい。

        • 給付金と定額減税は所得判定基準年度がそれぞれ違います。

        • マイナンバーカードの健康保険証利用について(+高校生を対象とした児童手当)

          定額減税は少なくとも給付に一元化すべきとの考え

           現在国の施策として「地方公共団体の基幹業務システムの統一・標準化」が地方自治体の効率的なシステム運用を見据えて、国主導で進められています。  プロジェクトは各業務システムの標準仕様書を始めとして、各種規定に従った内容・スケジュールで進められており、期限は令和7年度末で、地方自治体ならびにシステム提供ベンダーは目標を達成すべく鋭意取り組んでいます。  その規定の中には「標準仕様書と適合確認に関する考え方」との定めがあり、適合確認は導入市町村が実施するものとあり、その適合確認に

          定額減税は少なくとも給付に一元化すべきとの考え

          政治を考える。そして政治に参加する。_3

          公共の福祉(とマイナンバー) 日本国憲法12条、「・・・、常に公共の福祉のためにこれを利用する責任を負ふ。」  日本国憲法の公共の福祉について考えてみたいと思います。  現在、納税の義務として所得の多寡に応じて税金が徴収されていますが、所得把握はクロヨンななどとその所得の種類に応じて相違があるといわれています。  公平な福祉を実現するための手当・扶助を実施するに際しては、 正しい所得情報や扶養情報の把握は必要になると考えます。  株式譲渡や配当所得については源泉分離が認められ

          政治を考える。そして政治に参加する。_3

          政治を考える。そして政治に参加する。_2

           令和5年一般会計予算、過去最大の114兆3812億円、新規国債は35兆6230億円うち国債元利払いに充てる国債費は25兆2503億円。国債発行残高は2023年度末1068兆円になるとのこと。  明治維新3330万人、終戦時7200万人から平成12年(2000年)1億2690万人の再現は実現可能なのか?2100年には6400万人ともいわれている人口問題、それを解決することなく人口問題を国債を使い解決の道筋を探るとか、国債の償還年限を60年から80年にすることは、整合性がとれな

          政治を考える。そして政治に参加する。_2

          政治を考えるそして、政治に参加する。(原文)

          政治を考えるそして、政治に参加する。  憲法改正について  自衛隊   「(戦争の惨禍)他国の脅威から自国民を守る」→(から)「他国からの脅威や自然災害の脅威から自国民を守る。」  自然災害の脅威から守ることを併記することで、より多くの人が自衛隊が私たちにとって不可欠なものとなります。  他国からの軍事脅威ならびに自然災害から自国民を守るため軍隊が必要不可欠な存在になり  自衛隊に敬意を表しその活動に感謝することが自然な感情になり憲法に記載されることに賛意が得られると考えます

          政治を考えるそして、政治に参加する。(原文)

          政治を考える。そして政治に参加する。

          憲法改正、自衛隊について  「他国の脅威から自国民を守る」→(から)「他国からの脅威や自然災害から自国民を守る。」  自然災害から守ることを併記することで、自衛隊に敬意を表しその活動に感謝することが自然な感情になり憲法に記載されることに賛意が得られると考えます。そして、戦争で命を懸けることより戦争にならないことに命をかけたほうがいい、防衛費の使い方として戦争にならない活動費をその使途と位置付けるべきと考えています。 政治への参加  自民党の憲法改正草案にも記されている公益な

          政治を考える。そして政治に参加する。