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久松俊勝【信長の野望新生PK】(登録武将)

久松 俊勝(ひさまつ としかつ)

徳川家康の生母、於大の方の再婚相手。
どうする家康ではリリー・フランキーさんが演じた。

能力値

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\begin{array}{|c|c|c|c|} \hline
統率 & 武勇 & 知略 & 政務  \\ \hline
54 & 49 & 48 & 47  \\ \hline
\end{array}
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戦法・特性

【戦法】急襲(敵兵力減少)
【奉行特性】武士心得
【家宰特性】兵役増強・凡
【特性】城乗(敵城耐久ダメージ上昇)

生年寿命・血縁・列伝

【生年】1526年
【寿命】61歳

【血縁】徳川家康
【親愛】なし
【嫌悪】なし

【列伝】
徳川家康の生母・於大の方の夫。桶狭間の戦いで家康が独立すると、家康に与して上ノ郷城攻めに加わる。義兄の水野信元が家康に誅殺されると隠退した。

補足説明

尾張の国人。松平広忠を失った於大の方を妻に迎える。於大との間に3人の男子がいるが、信長の野望新生PKには、三男・定勝だけが収録されている
徳川家康(当時、松平元康)が今川家から独立した際はその傘下に入った。
初名は長家であり、のちに家康に憚って改名したとされる。
家康の「家」の由来は不明であるが、長家からの偏諱とする説も唱えられている。
しかし、本来偏諱というものは主君が家臣など目下の者に与えるものであり、家康の指揮下に入った長家からの偏諱というのは疑問が残る。
個人的には八幡太郎義家にあやかった説を推したい。(家康は自身が源氏の血筋であることを強く主張しているため)

妻・於大の兄である水野信元が、信長の命によって家康の手により誅殺されると、不信感を抱き隠退する。庶子である信俊もこの時期に自害しており、俊勝の周囲はかなりきな臭い状況であった。
信長・家康に対する不信感は、俊勝のみにとどまらず、徳川家を揺るがす大事件・信康事件へと発展していくことになる。

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