1日で羽田と成田に行った人の話
夏休み前の学校の授業が全て終わって晴れて夏休みに突入しました。夏休み初日は前から決めてた成田空港に行きました。行きから帰りまで色々あったので久しぶりにnoteを書こうと思った次第です。
押上からアクセス特急で成田空港へ
かつて祖母が京急沿線に住んでいたこともあり、馴染みのある京急・浅草線・京成。成田空港行く時はJRがポピュラーっぽいけど、自分はアクセス的にもこっちを使います。電車を待ってるとやってきたのは京急の車両。
せっかくなので1番前を占領しました。普段乗ってる電車との違いはやっぱり単純なスピードと加速かな…?成田スカイアクセス線は線形がいい路線なのでバンバンスピード出してて、キッズワイわくわくが止まりませんでした。50分弱で成田空港へ到着。
東成田駅へ
今回空港へ来たのは展望台とかで飛行機を見るのはもちろん、空港周辺の施設を見たいと思ったからです。その1つ目が東成田駅。空港のくの字もないけど"第3の成田空港駅"と言われている駅で、ちゃんと空港敷地内にあります。行き方は無料循環バスか、空港第二ビル駅から歩き。せっかくなので今回は後者を選択しました。何もない無機質な通路を通って東成田駅を目指します。
途中で会ったのは警備の方ともう1人くらい。さらに通路にはビッシリと監視カメラがありました。治安に関してはいわくつきの成田空港、まだまだその雰囲気は現役です。7分ほど歩くと東成田駅へ到着しました。
かつては空港の駅として機能していた名残か、ただの駅にしてはかなり広いです。ただほとんど人はおらず、がらんとしていて不思議な感じがしました。
外国人観光客の目に止まるようなモニュメントや、かつて営業していたであろうカフェテリアみたいなのがそのまま残ってました。多分30年前くらいまではここも賑わっていたのだろうなと思うと寂しさのようなものを感じます。一通り見て回ったあとは地下のホームへ。ちなみに芝山方面へ行きたい場合はここで切符を買わなきゃいけないみたいです。
薄暗く、埃っぽいホームです。とはいえかつての成田空港駅、2面4線ありました。(今は片方のホームしか使われていませんが)
30年前の面影が残り続けるホームです。暫く待っていると、トンネルから音が聞こえ始めました。この駅、接近放送も何もなしに電車がやってきます。怖い。
隣の芝山千代田駅までは3分くらいで着きました。その後は外を少し回って再び東成田駅に戻りました。
航空科学博物館へ
お昼をサクッと済ませた後はバスに乗って航空科学博物館へ行きました。成田空港は何回も来てるけどここは人生初です。
飛行機の歴史や仕組み、さらにはジャンボを輪切りにしたような模型もあったり実際に使われていた座席に座れるなど大人も子供も楽しい場所だと思います。展望デッキもちゃんとあって、離陸した飛行機がよく見えます。
外にはかつて日本で活躍した飛行機が展示されてました。YS-11とかも存在は知ってたけど初めて実物見ました。
羽田空港へ
成田空港に戻ると午後4時を回りそうなくらいでしたが、何を血迷ったのかここで羽田空港に行く決断をしました。アクセス特急〜︎✈︎快特を乗り通します。京成のオレンジの車両に乗りましたが、疲れていたので普通に寝ました。起きたら京成高砂だったので、帰りはスピードをそんなに味わえませんでした、残念。
品川を過ぎたらあの京急蒲田を通過して空港までノンストップ、他の種別との"格の違い"を見せつけながら羽田空港に向かいました。ちなみにどうでもいいけど羽田空港第1・第2ターミナル駅のホームはクソ涼しかった、びっくり。
羽田空港を軽く回る
ということで17時半くらいに羽田空港に到着。第1ターミナル、第2ターミナル、第3ターミナルの順に回りました。
乃木坂の「好きというのはロックだぜ!」のMVを撮った場所に行きたかった…けど、撮影場所の国際線ビルは立ち入り禁止でした。コロナ禍で国際線需要減ってるからね、仕方ないね。
夏休み初日はとにかく移動しまくりでした。1日で飛行機乗らずに2つの空港行くのってかなり珍しいんじゃないかな??と思ったり。今度はちゃんと旅行で成田空港を利用したいな〜。
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