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The musician to the musician vol.17_Hitoshi Okamoto (GARNET CROW)

とあるお笑い芸人さんが人気エンタメサイト「音楽ナタリー」でバンドへの並々ならぬ愛を熱く語るなど、解散から10年以上が経ってもなお根強い人気を誇っているGARNET CROW。

今回紹介する岡本仁志さんは、1999年に中村由利さん(Vo.&作曲)、AZUKI 七さん(Key.&作詞)、古井弘人さん(Key.&編曲)と共にGARNET CROWとしてデビューし、バンドではギターを担当。それと並行して2000年11月8日にはシンガーソングライターとして「First fine day」でソロデビューを果たしました。以降、シングル2枚、アルバム2枚を発表、2010年にはSUPER LIGHT名義でソロ作品としては通算3枚目となるアルバム『Now Printing…』をリリース。また作曲、編曲の評価も高く、ZARD、倉木麻衣、ほか数多くのアーティストに楽曲を提供、編曲でも多くの作品に参加をしています。
センス溢れる独特の作風に定評がある岡本さんですが、その源泉はどんな楽曲やアーティストにあるのか? それを探るべきインタビューが残っているので、ぜひご紹介したいと思います。

こちらの記事は、『The musician to the musician』(music freak Es vol.18 / 2011年6月号)に掲載された内容になります。

●もともと音楽にハマっていったきっかけや出会いは?
岡本仁志(以下岡本):
中学生ですね。ちょうどバンド・ブームというか。ホコ天とか、イカ天とかが流行っていた頃で、楽器を始める友達もちらほら出てきて。その流れで。

●最初からギターに興味を持ったんですか?
岡本:
いえ。最初はドラムがやりたかったんですけど、親に「どこ置くんだ!」って猛反対されて(笑)

●何故ドラムに興味を持ったのでしょうか?
岡本:
テレビつけたらバンドが演奏していて、ドラムが一番楽しそうだな〜って。単純なイメージですね。

●ドラムを諦めて中学生の時に初めてギターを手にしたわけですね。
岡本:
はい。小遣いでヤマハのストラトキャスターを購入しました。アンプとギターがセットになっている、“これさえあればすぐ今からでも始められますよ!”みたいなものでしたね。

●最初はコピーから始めたんですか?
岡本:
そうです。初心者用の教則本を見て、CD聴きながら指示された通り弾いてみると、「本当にちゃんと出来るんだ〜」みたいな感じで(笑)

●その頃聴いていた音楽やコピーしていたアーティストは?
岡本:
特定のアーティストというよりは、その頃流行っていたブルーハーツ、ユニコーン、BOØWY、X など、いわゆるクラスでみんながよく聴いているメジャーな音楽ばかりでした。洋楽も聴いてはいましたけど、コピーするにあたってはとりあえず邦楽でしたね。

●そこから高校に入ってバンドを組むようになったのでしょうか?
岡本:
そうですね。スポーツ系の部活をやりながらですけど、学祭の時期にはバンド組んでるっていう。僕はギター小僧ではなかったので、はじめのうちは音楽だけっていうスタンスではなくて他の事もやりつつだったんですけど、高校の途中で、「来年からもうスポーツやめますわ〜」的な感じで(笑)、完全に音楽にシフトしていきました。

●そんな中で、今回お持ちいただいた作品が絡んでいくのかと思いますが、まず意外だったのがオフコースでした。
岡本:
これは自主的に聴いていたというよりは、オカンが好きでよく家で流れていたんですよ。小学校の低学年位かな。車でもよくかかっていました。

●幼少期からよく聴かれていたという事で、すごく影響を受けていると感じる部分はありますか?
岡本:
どうでしょう? 影響を受けているか受けていないかって聞かれると正直自分ではよく分からないですけど、何が音楽ルーツかって聞かれたら、やっぱりこれが最初なんですよね。その後になると、小学校の高学年位に兄貴が聴いていたボン・ジョヴィとか、マイケル・ジャクソンとか。

●オフコースは声が良いなとか、良い曲だなとか感じながら聴かれていたのでしょうか?
岡本:
勿論今でも良い曲だなって思いますし、当時も同じ曲が何度かかっていても、幼いながらに全く苦痛に感じていなかったので、嫌いではなかったんだと思いますね。

●年代で追っていくと、次はニルヴァーナになりますかね。
岡本:
そうですね。オフコースからニルヴァーナの間はかなり空きますが、今回持ってきた中では次がニルヴァーナになりますね。これは高校の真ん中位から大学受験の頃によく聴いていました。

●すごく有名なアルバムですね。
岡本:
こういうルーツを探ろう的なコーナー、実は苦手で(笑)。かっこつけて幅広く色んな音楽を選ぼうと思えば選ぶ事も出来たんですけど、それもなんかちょっと嫌だなって(笑)。正直に超ド・ストライクに選ぶとすると、やはりこのニルヴァーナの『ネヴァー・マインド』は外せませんでした。このアルバムは、もう世界的っていうか地球的名盤ですよね。とんでもなく良い作品です。同じ年代の人はみんな聴いていたんじゃないですかね。

●どの辺が岡本さんの中で響いたんですか?
岡本:
当時はグランジ・ブームがあって、ニルヴァーナの他にもパール・ジャムとかも聴いていましたけど、ポップっていうか、分かり易いメロディで、あと重めのギターとか、力がみなぎる感じが気に入ったんじゃないですかね。その頃は洋楽でいうと、エクストリームとかミスター・ビッグとか、ボン・ジョヴィとか、いわゆるギターをやっている人なら誰でも聴いているだろうという音楽とは違う魅力をニルヴァーナに感じました。

●自分でこういう音楽をやってみたいと思いましたか?
岡本:
オリジナルとしてやりたいとは思わなかったですね。ニルヴァーナで完結しちゃっていますから、マネしても無理だろうって。

●今でも『ネヴァー・マインド』は聴かれますか?
岡本:
聴きはしませんね。でも自分にとっては戸棚にずっとしまっておきたい一枚。まさに青春時代の一枚ですね。ちょうど受験の頃と重なっているので、「う〜、どうにもならね〜」みたいな気分の時に聴くと、思い出と繋がる部分がありますね。

●受験の頃、既に将来はプロとして音楽をやっていきたいという気持ちは持っていたんですか?
岡本:
いや、現実的に考えるようになったのは大学に入ってからですね。とりあえずは大学に無事入学して音楽を自由にやりたい!って気持ちが強かったです。

●続いてはサマー・キャンプでしょうか。
岡本:
はい。これは大学に入ってからすごくハマった作品です。音楽好きな友達がおすすめしてくれて。いわゆるこういう系のアーティストは、当時パワー・ポップって表現されるものが多かったんですね。そんな中でサマー・キャンプはパワー・ポップなんですけど、何となくグランジっぽい曲もあったりとか、すごくメロディが良かったり、コード・ワークがとても素敵だったりっていう魅力がありました。またこのバンドはギター・ソロが良いんですよ。手癖で弾き倒して終わり!っていうようなどうでもいいギター・ソロじゃなくて、曲の中にちゃんと組み込まれている、しっかりとしたギター・ソロで、そこがすごく良いんです。

●この辺はご自分の作品作りにも影響されていますか?
岡本:
そうですね。影響っていうと恥ずかしいですけど。でも何かしら影響を受けていると思います。

●コピーもされていますもんね。
岡本:
はい。ライヴで「No Where Near」って曲のコピーをやった事があります。でもコピーはこの一曲だけで、あとは「あそこのコードの響きはどんな風になっているんだろう?」ってなぞってみたりした程度です。

●大学ではほとんどオリジナルをされていたんですか?
岡本:
そうですね。大学は完全にオリジナルでしたね。ライヴ・ハウスにも出たりしていました。

●バンド仲間は大学で出逢った友達と?
岡本:
高校の軽音の先輩で同じ大学に入った先輩がいて、一緒にやろうかって。その頃は、どちらかと言うとちょっとハード・ロックっぽい所もある、メロディがちゃんとあるロックをやっていましたね。

●今やっている音楽とはちょっと違う?
岡本:
はい。全然違う感じでした。

●次に来るのはカーディガンズでしょうか?
岡本:
そうですね。これは社会人になってから聴いたアルバムです。当時カーディガンズって巷でよく流れていて、自分の中では可愛らしい音のイメージしかなかったんですけど、このアルバムを初めて聴いた時に、「えっ? これがガーディガンズ?」って驚きを覚えました。後で調べてみると、彼らの中では特異な作品で、こういう作風はこのアルバムだけなんだそうです。カーディガンズと言えば、トーレ・ヨハンソンっていうプロデューサーが有名ですけど、このアルバムも彼が手掛けていて、それまでのポップでキュートなイメージから一新、よりダークな物に転換した実験的なアルバムだったようです。このアルバムは母国スウェーデンではヒットしましたが、外国ではあまり評判が良くなくて、結果大きく人気を落とす事になったようですが、僕自身は彼らの作品の中で一番好きなアルバムなんです。

●岡本さんのソロ作品に通ずるものを感じますが。
岡本:
そうですね。もともとメロディはちゃんとあるんですけど、周りの装飾というか、飾りの楽器がひとひねりしているものが多くて、すごく面白いんですよ。それまでの爽やかっていうか、人の温もりのある楽器のイメージとはガラリと変わっていて、純粋なファンは分からないですけど、僕的には良い裏切り方をしてくれているアルバムだと思いました。とにかくマニアックな音作りが良いなと思って。まぁそういう意味で、僕のソロ・ワークに影響を与えてくれている作品かもしれないですね。

●ちなみに曲作りはいつ頃からされているんですか?
岡本:
作曲は高校生の時からですね。高校の文化祭で、自分のバンドと、もう一つ別に軽音楽部の出し物的なライヴに参加しないといけないって言われて。それで、それに参加するには「オリジナルを作りましょう」っていうテーマを課せられまして。その頃から作っていました。

●作曲の仕方は、どうやって覚えたんですか?
岡本:
中学の時にピアノをやっている友達がいて、そいつが既に曲を作っていたんで「どうやって作るの?」って聞いてみたんですよ。そしたらメロディが頭に浮かんだら、それにコードをはめていくんだって言われて。最初は「さっぱり分かんね〜」って感じでしたけど、なんやかんややってるうちに、何となく出来るようになっていきました。後はコード先行で、そのコードにメロディを乗っけてみたり。そんな事をやっているうちに自然と出来るようになっていきました。

●最後はジェリー・フィッシュですね。
岡本:
これも仕事をするようになってから色々聴いている中で出逢ったアルバムです。オーバー・プロデュースな感じもしますが、ここまで音楽に対して変態的にこだわれるのってすごいな〜と思って。まぁ天才だから普通の人が考えるよりは掛かっていないのかもしれないですけど、僕なんかからしたらどれだけ時間掛けているんだろうって思ってしまう位、変態的なこだわりをし尽くしている作品ですね。

●それはアレンジが凝っているという事ですか?
岡本:
はい。曲自体も勿論すごく良いですけど、楽器の重なりだとか、コード・ワークだとか、コーラスの重ね方だとか……。よく彼らは “おもちゃ箱をひっくり返したような”って言われているんですけど、まさにその表現がぴったりなんです。そういう部分は僕のソロ・ワークにもろに影響を受けていますね。

●クィーンっぽい曲もありますよね。
岡本:
曲によってはもろ! 多分ネタ的にやっているんだろうなと思います。

●ジェリー・フィッシュはコピーをするよりも、作品を研究したいバンドですか?
岡本:
そうですね。ライヴでコピーは一度もしていませんね。

●ところで、これまで音楽をやってこられる中で、転機になった音楽やアーティストはいますか?
岡本:
転機!  一つですか? いや〜、なんだろう……。転機と言えば、自分のソロの1stシングルが転機だったのかもしれないですね。それまでは曲を書くだけだったんですけど、アレンジを含めソロでは100%自分っていうものを出せたのですごくラッキーでしたし、大きなターニング・ポイントかなと思います。デモだけ作っている時は、ラフに曲を作ってもアレンジャーのプロがよりかっこ良く作り上げてくれるじゃないですか。でもソロ作品の場合そういう訳にもいかなかったので、アレンジに対してすごく勉強した部分もあったし、苦しんだ部分もありました。だからギターリストとしてだけではなくて、音楽人っていうか……、musician的な所でのターニング・ポイントだったと思います。ソロをやっていなかったら多分今のようにはなっていなかったと思うし、ユーティリティがなかったと思うんですね。ギターを弾いたらもっと上手い方が沢山いらっしゃいますし、ギターだけ弾いていたら今のキャリアはなかったなと思っています。

●プロになってから、音楽って自分にとって存在が変わりましたか?
岡本:
まず聴き方が変わりました。そんなに好きじゃなくても資料として聴いてしまうというか。例えばご飯作ったり、歯磨いたり、洋服を着替えたりする時に何の気無しに掛けているお気に入りの音楽ってあるんですけど、それ以外の曲も聴いている自分がいるっていうか。仕事に昇華出来る音楽を聴いている事もあるという部分では、随分音楽に対する向き合い方が変わったと思います。二つの枠があって、自分が好きで聴いている音楽と、そんなに好きじゃないけど仕事として聴いている音楽と、その二つが存在する感じですね。

●好きな音楽って、UKなのかなって勝手に思っていたんですけど、今回挙げていただいた作品はアメリカの物が多かったですね。
岡本:
僕実はUKってそんなに好きじゃないんですよね。UKの中で好きな曲って、限られているんで。実はそんなにUKバカじゃないんですよ。

●UKっぽいって言われませんか?
岡本:
言われますね。声の感じとかからですかね。決してウマくはないけど、雰囲気で持っていってるっていうようなのがUKに多いからかもしれないですね。でも実際は「UKだったら何聴く?」って聞かれて思い浮かぶ好きなUKのアーティストって少ないんですよ。

●例えば誰ですか?
岡本:
まぁビートルズは置いておいて、やっぱりオアシスは好きですね。あとアッシュとか、ステレオフォニックスとか、そんな所でしょうか。あとはアーティストっていうより曲単位になってきちゃうんで。アルバムをガッツリ聴きたいっていうアーティストは本当に僅かですね。

●ギタリストで憧れた人はいますか?
岡本:
ギターを弾き始めた頃は、その人になりたいというよりも、あのギター良いなっていうのはありましたけど。例えば弾き始めた頃でいうと、ブルーハーツのマーシーさんとか、その頃聴いていたバンドのギタリストですかね。だからあまりガッツリ師匠的存在の人がいるわけではなかったですね。今でもギタリストが誰とかいうよりも、あの曲のギター良い音してるなって思ったらネットで探したりして、どんな機材使ってるのかなって興味深く調べたりします。

●最後に、音楽活動の中でどんな作業が一番好きですか?
岡本:
デモ作りが一番楽しいですね。デモはいくらストックがあっても良い訳ですから。採用されるされないは別として、純粋に好きな曲を沢山作るのが好きっていうか、とにかく一番楽しいです。

<作品紹介>

■オフコース 
『SELECTION1978-81』
1970年のデビューから1989年の解散まで、数々のヒット曲を世に送り出してきたニュー・ミュージック時代を代表する日本のグループ。今作は1981年9月1日リリースされた、オフコース中期である1978年から1981年の楽曲を集めたベスト・アルバム。オリジナル・アルバム作品に収められていなかったシングルの大ヒット曲「さよなら」、「I LOVE YOU」、「生まれ来る子供たちのために」を含む全11曲を収録している。

■ニルヴァーナ(Nirvana)
『Nevermind』

メンバーは、カート・コバーン(Vo.&G.)、デイヴ・グロウル(Dr.)、クリス・ノヴォゼリック(B.)。アメリカ・シアトルのインディズ・レーベルから1989年にデビュー(当時のドラマーはチャド・チャニング)。同年、アルバム『ブリーチ』を発表。1991年にメジャー・レーベル、デヴィッド・ゲフィン・カンパニーから2ndアルバム『ネヴァー・マインド』を発表。シングル「スメルズ・ライク・ティーン・スピリット」がラジオやMTVでオン・エアされると同アルバムは全米で300万枚以上のセールス、チャートの1位を獲得。これを境に世界中にグランジ・ブームを巻き起こす事になった。その後、1992年『インセスティサイド』、1993年『イン・ユーテロ』と2枚のアルバムを発表したが、カートはドラッグに深くおぼれるようになり、1994年4月、自宅のバスルームで頭をライフルで打ち抜き自ら命を断ってしまった。この衝撃の死によって、バンドは解散を余儀なくされた。

■サマー・キャンプ(SUMMER CAMP)
『PURE JUICE』

アメリカ・サンタ・バーバラ出身の4人組バンド。今作は、ウィーザーを手掛けたクリス・ショウがプロデュースを手掛けた1stアルバム。疾走感溢れるサウンドと、爽快かつセンチメンタリズムを合わせ持ったメロディで大勢の音楽ファンの心を掴んだ。2作目が大いに期待されたがバンドとして正式にCD化されたのはこの1枚のみ。その後ヴォーカルのTimがソロを発表している。

■カーディガンズ(The Cardigans)
『Gran Turismo』

カーディガンズはスウェーデン発の5人組バンド。プロデューサーのトーレ・ヨハンソンに見い出され、1994年レコード・デビュー。1995年にリリースした2ndアルバム『ライフ』からのナンバー「カーニバル」が日本で大ヒット。その後マーキュリー・レコードと契約し、1996年には3rdアルバム『ファースト・バンド・オン・ザ・ムーン』をリリース。ここに収録された「ラヴ・フール」が世界中で大ヒットとなった。今作は1998年にリリースされた4thアルバムで、それまでの爽やかでほのぼのとしたスウェディッシュ・ポップのイメージをがらりと覆し、テクノロジーを駆使した硬筆なサウンドで新たな音楽性を提示した作品。その後バンドは1度活動を休止したが、2003年より再開を果たしている。

■ジェリー・フィッシュ(Jellyfish)
『Spilt Milk』

ジェリー・フィッシュは、アメリカ・ サンフランシスコ出身の高校の同級生、いまやプロデューサーとしても有名なアンディ・スターマーと、ロジャー・マニングにより結成。初期メンバー4人で制作したデモ・テープをきっかけにカリスマ・レーベルと契約を交わし、1990年に1stアルバム『ベリーバトゥン』を発表。そして1993年に2ndアルバム『Spilt Milk』(邦題:こぼれたミルクに泣かないで)を完成させた。同年、最初で最後の来日公演を果たし大いに日本のポップ・ファンを沸かせた。ところがその後バンドは解散を決定。残念ながら今作は伝説のバンド、ジェリー・フィッシュのラスト・アルバムとなってしまった。


★今回の記事が掲載されている本のご紹介。

music freak magazine & Es 総集本 第二弾 SOLD OUT

『music freak magazine & Es Flash Back GARNET CROW Final Memories』

デビュー10周年を記念して2009年に出版したmusic freak magazine総集本『music freak magazine Flash Back GARNET CROW 10th Memories』の続編。
第一弾は、GARNET CROWがmusic freak magazineに初登場した1999年12月号(vol.61)〜 2009年8月号(vol.176)までの掲載ページを収録。
第二弾は、2009年9月号(vol.177)〜 解散までの掲載ページや表紙デザインなどを収録している。残念ながら第二弾は完売となっている。

★第一弾総集本はこちら!

music freak magazine総集本

『music freak magazine Flash Back GARNET CROW 10th Memories』

 デビュー10周年を迎えたGARNET CROWが、music freak magazineに初登場した1999年12月号(Vol.61)〜 2009年8月10日号(Vol.176)までの掲載ページを全て集めて1冊にした総集本第一弾。
インタビューやライブレポートのほか、メンバーがリレー方式で執筆を担当した人気の連載コーナー『GARNET CROWの「word scope in M.F.M」、オリジナル広告 etc…読みごたえ、見ごたえ十分の一冊です。

★ソロ活動の記録を収めたこちらにも掲載!

music freak magazine総集本(GIZA MEN)

music freakに掲載してきた、岡本仁志(ソロ)他、New Cinema 蜥蜴、WAG、doa、Naifu、Chicago Poodleの歴代のGIZA所属男性アーティスト6組の掲載ページを集めて1冊にまとめた総集本。
それぞれのアーティストのデビューからの軌跡を一気に振り返る事の出来る貴重な永久保存アイテムです。

上記書籍のご購入は以下サイトからお願いいたします。




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